セーターで巡る東海道五十三次
池鯉附(首夏馬市)

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制作者から1作目の「吉田宿」は私のセーターですので、いつも留守番をさせている夫のためにもう1枚挑戦することにし、夫は午年ですから「馬市」のこの絵を選びました。馬を馬らしく刺したいのですが、なかなか馬は言うことを聞いてくれず苦労しました。お正月には二人で宿場セーターを着て歩きたいと思います。[石田世都子]

原画のお話この地では、4月から5月の初めにかけて馬市が開かれていた。かなり大きな市で、真ん中の大きな松で、馬の値段を決めたという。池鯉鮒は「ちりう」と読み、現在の「知立市」となっている。草原の黄緑色が美しい。

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