セーターで巡る東海道五十三次
四日市(三重川)

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制作者からこの絵のテーマは「風」であるので、いかに風の感じを出すかに苦労した。中央の風に吹かれている柳の枝には、白色の混ざった段染めの糸を選んだ。[平田徳子]

原画のお話四日市は、16世紀にはすでに4の付く日に市が立てられていたという。また海上の要所でもあり、ここから宮への渡し船もあった。伊勢湾からの強風でも知られ、しなる柳と転げゆく笠を追う旅人の姿が面白く描かれている。

関連リンクわが街四日市 : 三重県公式−いで湯と味と昔町

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