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                     江花農法とは             丸山和秀

江花農法の特徴は前述の江花菌を利用し、土に有益な微生物を増やし、土の力で強い稲を作ることにあります。
江花菌は通称で江花先生が培養した有益な糸状菌と放線菌のかたまり(?)です。(EMのもっとシンプルなイメージでしょうか?)

 この江花菌を専用肥料のバイヨウゲン(培養源)と混和、発酵させて、ボカシ肥料を作り、作物の元肥として施用します。 もともと増収を狙ったものが(時代がそうでしたから)結果として、作物がおいしくなったことに、私の親父が惚れ込み、その流れを現在まで続けている(つもり)です。

 江花菌は、圃場の有益な微生物が減ることがないようバイヨウゲンを使うことは私の絶対条件です。 正直、窒素分が少ないので、沢山撒かなければならないし、化学肥料と違って、有機肥料は、いつどの程度効いてくるかは?です。コスト削減を考えれば正反対のことをしているのかも知れません。しかし、私が農産物を出荷し続ける限り、この方向は変えることは無いでしょう。
なぜならば、良い作物はどこに行ってもありますが、おいしい作物はそう多くはないはずです。
そんな中で、私の作ったものに、お金を払って選んでいただく為にはおいしいものでなければ、いけないとの思いがあるからです。
 
 これからは、おいしいのは当たり前で、その上で良い(見た目や収量)ものを作っていけるよう、江花農法のエッセンスを取り入れつつ、一層の努力をしていく所存です。(何か文がめちゃくちゃ)  

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