完全ネタバレ! 幻水3へっぽこプレイ日記



ヒューゴ編 第3章
やっとのことでヒューゴです。
長かった……(´ヘ`;)ハァ

思わぬ事から足止めを食らっていたため喜び勇んで湖の城へ向かうヒューゴご一行様。
久しぶりに実力派メンバーで戦闘も楽しい。(それでも「おまかせ」に変わりはないんだけど)
トーマス編でウンザリするほど通ったヤザ平原(地名、人名今のところすごーくいい加減です)もメンバ ーが替わりモンスターが変わると何となく楽しいし。

さて勢い込んでやってきたヒューゴ達が見た物はゼクセンの役人にいぢめられてるトーマス。(この辺、 海棠の精神年齢はセシルとレベルが一緒/苦笑)
どうやらビュッデヒュッケ城を自由な交易の地にするのは難しいらしい。
予想はしてたけどね。
とにかく取り込み中ということでセバスチャンさんに丁重にお断りされてしまうのだけど、そこはそれ、勝 手知ったる他人の家。(笑)
「別にいいもーん」と地下から入り込み城中駆け回る。
 
地下二階で探偵に会うとトーマスが依頼していた調査結果を教えてくれる。
いいの?私、依頼主じゃないよ?
既にこの辺で「君の物は僕の物」状態らしいと気付く。
初対面のヒューゴも城主(?)と認められてるっていうのはちょっと、何か、うーんと思いつつメル(だっ け?腹話術の子)の調査結果を聞いてみる。
…うーん、メグの娘かどうか知りたかっただけなんだけど、全然役に立たないじゃん。
じゃあ、ベル(だっけ?からくり丸連れてる子)はどうなんだろうと思ったら、ヒューゴが依頼するとヒュー ゴの仲間しか調べてもらえないのね。
で、取り合えずルシアを調べて貰う。
と、ここでふと気付く。
ということは、ヒューゴ自身が仲間にしたのって今のところリザードクランで会ったドワーフのトワイキン だけなんだけど、彼しか戦闘メンバーに入れられないってこと?
そりゃ、そうだろう。ガーンッ。
やっぱり、トーマス編でやりすぎてしまった模様。
そういえば、メルのレベルが高かったので彼女が入ってから俄然トーマスチームの戦闘が楽になった んだけど、今にして思えばあのレベルは今のヒューゴ達と同じくらい…。
そしてよくよく考えてみたらトーマスが集めるべき人たちって城施設の人たちだったんじゃあ、と今頃気 付く。
でもまあ、しょうがない、と気を取り直して階段を駆け上り倉庫に荷物を預ける。
本当は赤の他人のヒューゴなのに快く預かってくれるんだな。
でも、お風呂セットとか脚本とか犬小屋とか、売るに売れないよく分からない物をたくさん抱え込んでい たこともあって、ありがたく利用させていただく。
で、「そうだ、本は司書さんに預けよう」とエレベータに乗ったら地下一階にはお風呂があるっ!
あれ、気付かなかったけど、どこにあった?と降りて探してみるも、やっぱり見当たらない。
どこへ行ったの、ゴロウ。
これは城レベルがそこまで達してないって事なのかしら。(まさかバグって事は…)
地下にお風呂なんて湿気が凄いじゃん、などとチラッとでも考えたことの呪いかもしれないと思いつつ (ほんとはトーマスが集めすぎた呪いだな)一旦城を出る。
 
さて、どうしたものかとトボトボ歩いているとセシルが立ち去った役人達にブツブツ文句を言っている。
そしてヒューゴ達がグラスランドから来たと知るや喜んで駆けだしていくセシル。
可愛いなあ。
でも置いてきぼりにされた私らはどうすればいいのよ、と後を追いかけると案の定トーマスに叱られて いるセシル。
偉いわ、トーマス。
仲良しでも怒るべきときにちゃんと怒るのが正しい上司のあり方だものね。(もはやトーマスがすること なら何でもいいらしい)
ここでやっと主人公二人(って言ってもいいのよね?)のご対面。
でも本当に挨拶程度で終わり。
レースで散々遊んで商品たくさん貰ったし他にすることもないし宝くじも売ってくれないので帰ろうとする と、あら、何だか不穏な空気が。
ヒューゴを捕らえに来た騎士団に囲まれてしまいました。
「あなた達何やったの?食い逃げ?」
うーん、リリィの頭にある精一杯の悪いことが「食い逃げ」なんだあ。
なんか可愛いぞ、リリィ。
そしてヒューゴの引き渡しを断固拒否するトーマス。
やっぱり貴方、天魁星になりなさい。
そして円陣を組んで会議するいつものメンバー。
初めて見た人は「なに、これ」って思うかもしれないけど私には馴染みの風景で懐かしい。(笑)
 
考え込むみんなの前に現れたのはアップルだあ!!。
なんか、出たーって感じなんだけど(笑)2のメンバーが出てくるとやっぱり嬉しい。
あんたら、今までどこにいたのよ、って思うような唐突な登場だけど、アップルがシーザーって言う若者 を引き連れて登場。
「軍師の血筋に連なる者だ」
ああ、これがマッシュの隠し子だとか弟だとか言われていたアレね。
血筋に連なるだけで策略に長けるとは思わないけど、でもシーザーの策でヒューゴ達は無事脱出。
けど「それはおじさんの本にあった言葉」っていうのは何?
マッシュの甥って事はオデッサの息子〜?
そ、それだけは勘弁してくれ。
なんちゅうか、公式らしい短編小説がそのままゲームの公式設定になるだけでもどうかと思うのに、オ デッサが結婚式の時に云々という話も「うーん」とか思っていたのに、息子までいるのはやめて欲しいな あ。
マッシュとオデッサって歳が離れてるから、きっとその間に一人くらい兄妹がいるのよね?ね、ね、ネ?
でもまあ、シーザーは良い子っぽいので許す。
それよりもやっぱりアップルちゃんだな。
とっても良い感じになってます。
リザードクランで会ったときもそうだけど、とっても自由で楽しそう。
1の時は嫌いで(おいおい)2の時は苦手だったんだけど、あれは彼女も色々周りが凄かったんで一生 懸命頑張って肩に力が入ってたんだろうなあ、と。
30代に入って身の丈にあった生活をしてるって感じで(それは彼女が大きく成長したからだと思うんだ けど)とても魅力的です。
やっぱり歳を重ねるって大事なことなのね。(あうっ、また自分にはね返ってくるような痛いことを…)
 
アップル、シーザーと別れてリザードクランに戻ったヒューゴ。
そこでリリィ達とも一旦お別れ。
うーん、何をすれば良いんだ?と、取り合えず武器でも鍛えるかと鍛冶屋に行ってとかげさんにアイア ンハンマーを渡したらビュッデヒュッケ城に行ってしまいました。
あらら、いつのまにそういう仲間集めをすることに?
確かにセシルとお店云々という約束したけど、夜話したときのトーマスの言葉に思うところのあったよう なヒューゴだけど、でも自分の家に呼ぶようなそういう仲間にいつなったっけ?
でも、この辺は深く考えちゃいけないのかもしれない。
だって、以後の仲間集め、みんなこんな感じだし。(それ以前にお城の二階でオーギュスタンに思いっ きり「友よ。貴方のお城は素敵だ」みたいなこと言われちゃったし、トワイキンは当たり前みたいな顔し て墓堀してたしな)
 
リザードクランのみんなはイクサ村に襲撃に行ったらしい。
えぇ〜、イクサってあの豊穣祭があるって喜んでいた村でしょう。
何であんな平和な村を襲わないといけないんだ?
ルースママの言う通りよ。
何かちょっと変じゃない?と思いつつ「ああ、それで自分の畑がなくなったんで、あのカッコイイ農夫の お兄ちゃんが仲間になってくれるんだな」なんて打算的なことを考える私…。
けど、人のことを心配してられない。
チシャクランがハルモニアの襲撃を受けるとか。
ついに来たわね、ハルモニア。
アップルに率いられてチシャに急ぐヒューゴ達。
最初の襲撃には間に合ってシーザーと合流。
そこで高速路で会った黒服金髪一味に会う。
この黒服金髪、ユーバーでした。
あら、ユーバーってこんな蓮っ葉な口を利くのね。
もっと寡黙な男かと思ってたけど(それはペシュか)意外にべらべら喋りそう。
高速路でもそうだったけど簡単に挑発に乗りそうというか乗るフリして暴れたそうなあたり、結構イライ ラしてるのか?
なんかシーザーのライバルっぽいアル…(アルベルトだっけか?)も訳ありな感じで興味をそそられる。
ていうか、コナミさんの「さあ、この辺の男良いでしょ」という戦略に見事に乗りそうだ、私。
ササライも出てきたし(その顔で30年以上生きてるとか言わないでね)この辺から一気に物語が動き そう。
ヒューゴにも「炎の英雄に助けて貰いたい」から「自分が守りたい」(英雄になりたいって言うのはどうか と思うよ。英雄ってその人がやったことの結果に対して人が称するものだしね)って自覚がはっきりと芽 生えてきました。
そんなヒューゴにチシャクランの族長も(名前忘れた(^^ゞ)嬉しそう。
「炎の英雄に会わせてあげる」と言うのですが…。
 
この気を持たせる終わり方ったら。
多分、炎の英雄って死んでるのね?
あそこって彼のお墓なんでしょ。
で、おそらく真の炎の紋章が一緒に封印されている、と。
4章に単独で進めないということは3人とも(トーマスはダメなのか?/笑)3章の終わりにあそこに行っ て…、という事なのかな?(じゃあ、今回レックナートの出番はなし?)
でもクリスはあの時点ではチシャを離れてたと思うんだけど。
いや、あの族長に見込まれて先回りしてたって可能性もあるか。
 
というわけで、いち早く炎の英雄を殺してしまった(笑)海棠ですが(いや、名前を付けた以上一緒に行 動したいと思うけど)ヒューゴ編はここでお終い。
次は、そうなるとクリスかな。
 
待ってらっしゃい、クリス。
貴方の言い分を聞いてあげてよ。(笑)

                                                  (2002.08.24)