完全ネタバレ!
幻水3へっぽこプレイ日記
ゲド編 第3章−1 |
さあ、謎の核心にどれだけ迫れるのか、ゲド編3章に突入です。
ブラス城まで戻ってきたゲド一行。
ここでアイラが衣装替えです。
一目瞭然でカラヤクランと分かる服では、そりゃあ危なくてブラス城なんて歩けるはずがない。(でも今
まで交易とかで結構出入りしてたんだけどね/笑)
ピンクのベストが可愛いなと思っていたらマチルダ・ブランドで輸入物だから値が張るらしい。
交易品は馬だけじゃないんだ。
朴念仁のマイクロトフらしからぬ(あうっ、マイクファンの人、石投げないで)物まで流通してるのは、カミ
ューのセンスが少なからず影響してると思いたい。(すみません、勝手に夢見させてください)
で、ブラス城を通り抜けようとしたらパーシヴァルが「素人相手に云々…」と話しているところに出くわ
す。
カラヤの焼き討ちにパーシヴァルは加わっていなかったけど、同じ六騎士というだけでアイラにとっては
一蓮托生って事なんでしょう。
思いっきり飛びかかろうとしたところをジャックに余裕で止められる。
「一矢報いることは出来るだろうが返り討ちにあうだけ」っていうような事を言ってカッコイイ!
もう本当にこの若者はここぞという時に肝心なところをきちんと締めてくれます。
今回だってアイラとパーシヴァルの力の差もちゃんと測っているし普段喋らないだけに言葉に重みがあ
る。(多分エースじゃこうはいかない/苦笑)
ふふ、アイラじゃなくたってジャックっていいな、って思いますよね。(と強要する海棠)
危ういところで戦闘にならずにすみ、つつがなくブラス城の外へ。
本来ならここでビネ・デル・ゼクセへ向かうのですが、一応ビュッデヒュッケ城に挨拶に行く。(笑)
北の洞窟にも行ってみて宝箱のモンスターをやっつけたので、また戦利品を預けにビュッデヒュッケ城
へ。
要するに暇を見つけてはトーマスとセシルに会いたいらしい。(海棠が)
で、エッジに「退屈なんだけど」と恨みがましい目で見られるんだが、なんかパーティ交代できないみた
いだし(と思ったんだけど、本当は出来るんですか?)ごめんよーと逃げるしかないゲド。
さすがにそろそろまずいだろうと、ビネ・デル・ゼクセへ向かうことに。
エースは本当にビネ・デル・ゼクセが好きなのね。
それとも帰ってくるたびにこうやって感慨深げに故郷を眺めるのは「ああ、また今回も生きて帰ってこら
れた」って思うからなのかな。
戦うことを生業にしている人としては、そうなのかもしれません。
さて、ビネ・デル・ゼクセに来た目的をすっかり忘れそうになっている海棠ですが、そこはちゃんとクィー
ン達が話を進めてくれます。(いや、実際助かった。(^^ゞ)
取り合えずいつもの宿屋へ行くことになったのですが、その前に…。
ビリーの頼みでもあるメルヴィルを迎えに行かなくてはなりません。
いやぁ、メルヴィルっててっきりヒューゴが仲間にすると思っていたんだけど(ヒューゴだと会話が変わっ
たのかもしれないな)怯えさせることもなく(笑)無事仲間にすることに。
これでメルヴィルとエリオットを連れて大空洞に行くと噂だけで姿を見ることが出来なかったアラニスを
仲間に出来るんでしょう、きっと。(でもパーティ代えられないから、もっと先の話だな)
宿に入って今回の一連の出来事の謎を解明すべく謎の使者と会うゲド。
そして、酒場で飲んだくれてるジョーカー達とは別行動のアイラとクィーン。
別行動の理由はソーダ水が大のお気に入りになったアイラにソーダ水を飲ませてあげるためらしい。
(ゲドチームってアイラの面倒を結構よく見てあげてて優しいですよね)
喫茶店っていうよりは、そういう屋台がバザールに出てそうな感じ。
で、その帰りに因縁のボルスとばったり会ってしまうのです。
さり気なくやり過ごそうとするクィーンとは別にやる気満々のアイラ。
あっさりとボルスに取り押さえられてしまうのですが、ボルスはアイラよりもカラヤクランでボコボコにし
てくれたクィーンの方を覚えていたらしい。(笑)
アイラがカラヤクランの人間だと知って苦い表情になったものの(と思わせてください)「戦場でのことを
謝罪する気はない。けれど戦場の熱気に煽られた己の未熟さを悔いてはいる」と言って(大体こんな様
なこと言ってましたよね?)去っていく姿が、もうカッコイイのなんのって。
どっちかというとパーシヴァルかなあなんて思っていた海棠の心の針がギュィーンとボルスの方に傾い
たかも。(勝手に言ってなさい)
でも本当はね、それどころじゃないのです。
だって、アイラが突っかかる直前にボルスがしていた会話。
「素人同然の相手に騎士団が云々…」
……なんかパーシヴァルもそんな事を言ってなかったっけ?
そ、そういえばビネ・デル・ゼクセの入り口の所にいる妙に事情通の男が「北の城のことで評議会が揉
めて」とかなんとか言ってた様な……。
ま、まさか素人同然の(っていうか全くの素人なんですけど)トーマスに何かする気じゃないでしょうね
っ?
そんな事、このあたくしが許さなくてよっ!と、気持ちだけは勇ましいけど何をどうするってんだ、海棠さ
ん?(笑)
しょうがないんで、取り合えずストーリーを進めます。←しょうがないって…(苦笑)
「北の洞窟で落ち合う」という使者からの指示で「なんだ、また北の洞窟かよ」と思いながら走るゲド。
すると例の面倒臭いまいまいず井戸みたいな所で(えっと「まいまいず井戸」っていうのは東京の世田
谷だかその辺にそういう所があるのです。グルグルと回って降りていく大昔の井戸が。小学校の遠足で
行ったっきりなんだけど、まだあるよね?…何とも古い話で失礼)デュークチームがまたやって参りまし
た。
デュークの話では神官将に楯突いたゲド達には出頭命令がでているのだとか。(つまりルックはやはり
正式な神官将らしい)
それを黙って握りつぶしたらしいエースったら格好いいぞ。
と思っていたのに突然なに?
特命ミッションって?
ハイイースト暴動の偵察と煽動?
ハイランド王国復活を狙った?
!!!!!
そんな物、狙わないでくれよぉ。(号泣)
お願いだからクラウスを泣かす様なことだけはしないでくれ、頼むよ。
私だってカレリアで「ハイランド県のフルーツだよ」と物売りの人に言われたとき胸が痛んだんだから。
属国とは言わないまでもデュナンの一部なんだなって。
どうやら今ではハイイースト地方のハイランド県って事になっているみたいだけど、そうなるまでにシュ
ウもクラウスもどれだけの苦労をしたと思ってるんだ。(と、見てきたようなことを言い)
3年前というと、統一戦争から10年くらいたっているわけで暴動が起きそうな時期と言えばそうなんだ
けど、それをハルモニアの介入でやって欲しくないのよ。
カレリアの情報屋さんにゲドが言っていた「行ってみたら影も形もなかった」っていうのがその暴動のこ
とだとしたら、シュウとクラウスが(常にワンセット/笑)必死になって鎮めたんだろうと思うの。
だからね、命令違反の口実にするのは良いけど、もうハイランドのことは弄らないでね。
お願いだからね、ゲド。
そんな海棠のお願いなどどこ吹く風で会話を続けるデュークとゲド。(そりゃそうだ)
どうあっても引かないデュークにゲドはついに一騎打ちの申し出を受けることになります。
っていうか、もっと早くやれば良かったのにって思うんだけど。
その方が手っ取り早いし。
まあ、デュークにその気があってもゲドが相手にしなかったんだろうな。
しかし一騎打ちなんて、デュークったら飛んで火にいる夏の虫だわ。
今回の一騎打ち、すっごい得意なんだから。(トーマスで鍛えられたというのは内緒の話)
と、大口叩くだけのことはある海棠、あっさりとデュークを下します。(いや、下したのはゲドなんだけど)
さすがのデュークも今は(笑)観念した模様。
でもデュークの往生際の悪さっていうのもある意味格好いいと思うのです。
仲間のコボルトの台詞も漢って感じがして大変良いです。(だんだん好印象になってきた)
しかも去り際にデュークが教えてくれるのです。
「今回の出兵はハルモニアの意向ではなくあいつの考えらしい」とかなんとか。
あいつって、仮面の神官将?(デュークも胡散臭いと思ってたんだろうな)
つまり全ての事の起こりはルックって事なのね?
うーん、なんか朧気にそうかなとは思ってたんだけど、まさか今度のラスボスって本当にルックなの?
なんか、さ、………大物なのかなんなのか、よく分かんない。(笑)
さて、すったもんだありましたがようやく指定の場所に着いてみると、なんとそこにいたのはサロメとル
イスでした。
ゲドが通じている騎士っていうのはサロメだったのね。
さすがだわね、サロメ。
やっぱりこうやって各国に信用できる人材と情報網を持っているのが軍師なのよね。
それに比べるとにわか軍師だったシュウは結構苦労したんじゃないかしら。
交易商時代の情報網を駆使していくしかないだろうし。(けど、そっちの方が凄いかも、という気はす
る。敵の中枢を知るためには捕虜をスカウトしちゃうしね/笑)
ナッシュのことを知っていたのも、もしかしたら直接面識があったのかもしれないし、ゲドからの情報が
あったのかもしれない。(ナッシュって案外ハルモニアじゃ知る人ぞ知るって感じの有名人だろうし)
サロメとゲドは互いに情報を提供しあっているらしい。
それで何が起ころうとしているのかサロメは探り出したのね。
いきり立つアイラにカラヤの悲劇も何もかも全てハルモニアが仕組んだ事だと告げるのです。(だから
といってアイラが納得しているかというのは別の話なのですが)
「あなたやワイアットさまの情報も役立ちました」
ワイアットさま?ワイアット。ワイアットってワイアットってわいあっと………って、誰?(おい)
………
既にここまでお読みいただいている方には周知のことと存じますが、海棠は地名人名共にかなりうろ覚
えでプレイして参りました。
ワイアットも然りでございます。
なんか聞いたことあるかな〜とは思ったのですが、この時点ではすっかり失念しておりました。
本来なら「えぇ〜、クリスの父ちゃん、やっぱり生きてるんじゃんっ」と舞い上がるべきところなのに、ホ
ントにもう大馬鹿野郎でございます。
だったらクリスに教えてやれよ、とか、そのせいで幼気な少年の命が一つ、とか突っ込みは数々あった
はずなのに、誰だっけーと口開けて考えていたなんて。(>_<)
ああもうバカバカバカ……(溜息)
まあ、海棠のおつむの程度は置いといて先に進みましょう。(T.T)
取り合えず、この時点では暢気にサロメの話を聞いていた海棠。(^^ゞ
んが、評議会の横暴で騎士団がビュッデヒュッケ城に攻め込むと聞いては黙っていられません。
そうか、やっぱりボルス達の話はこの事だったのね、と勢い込んで「トーマスを援護して欲しい」というサ
ロメの提案に乗ります。
そして一路ビュッデヒュッケ城へ!
(次頁へ続く)
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