完全ネタバレ!
幻水3へっぽこプレイ日記
ヒューゴ編 第4章−3 |
「40時間、時には80時間旅したRPGの世界を……」
えーっと、普通のRPGってそうなんですか?
そうか、そうかもな。
確かに超大作と言われるもの以外はそうかもしれない。
『魔人学園』の外法帖が99時間までしかカウントしなくて文句を言ってたユーザーがいたくらいだし…
…。
しかし、4章後半で既に100時間を超えている私って一体どんなプレイをしているんでしょう。(^_^;
しているんでしょうって、要するにレベル上げや探偵の調査に血道を上げているからいけないんだけ
ど。
こういうのってファーストプレイじゃなくてセカンドプレイでやることですよね。
もっとストーリー追いかけろよ、自分。
あと、もう一つだけ追加。
探偵の調査であまりにも後ろの方の名簿だったのでうっかり調査し忘れていたアップルちゃん。(^^ゞ
4章−2をアップした直後に出てきた調査結果で離婚歴があることが判明。
離婚理由が「旦那の浮気」だそうで、これはファンが期待したとおりと言っていいんでしょうね、きっと。
(笑)
浮気の相手がメグなら笑っちゃう。(大人の余裕を見せていたアップルも子供が出来たと聞いてキレた
とか←これじゃあ、別の話だな/苦笑)
個人的にはクラウスが浮気相手でも良いんだけど、えへ。(つーか、修羅場だろ。「デュナン統一戦争
同窓会」を開いたら大変なことになるぞ)
そういえばメグも出奔中とか。
大丈夫なのか?2のメンバー。
さて、気が済むまでレベル上げをしていた海棠、やっとシンダル遺跡に進みます。
メンバーはナッシュ、エッジ、ロディ、パーシヴァル、ボルス。
えへ、一応綺麗所を揃えております。(エッジもか?という突っ込みはしないでね。彼の剣捌きが好きな
の)
ちなみにサポートはトウタで、お陰様で薬いらずです。(いや、マジで凄いっすよ、トウタ先生)
シンダル遺跡に入る前にヒューゴとしてはジンバを捜したい所なんだけど、破壊者ご一行様が入り口の
封印を解いてしまったので(黙って見ているなよ)慌てて後を追いかけます。
中は相変わらずの迷路。
「あそこの罠によく引っ掛かっちゃうんだよ」というナッシュを敢えて連れてきている海棠。
ちょっと危ぶんでいたのですが、いきなり確信そうな神殿みたいな所に出てしまいセーブポイントを見た
だけで引き返しました。
一応、別の道も行ってみて遺跡の中を把握しないとね。
まあ、行き倒れの荷物を漁ってもコンバートしてないから(T.T)あまり意味はないんですけどね。(ところ
でコンバートしてると手に入る脚本って何なんですか?「決戦ネクロード」?それとも「帝国その愛と
死」?それとも全然別のもんか?)
一応、中をウロウロした後、もう一度例の神殿に行ってみる。
破壊者一行もジンバもこの先に進んだのよね?
けどジンバはどうやってこの遺跡に入ったんだ?
先に封印を解いてまた封印したのか?
それともヒューゴ達の後からのこのこ来たのか。(んなバカな)
まあいいや。
とにかく神殿に入ると毎度毎度のお邪魔虫、セラが登場。
基本的に弱いんだから出てくるなよ、と今度はレベル上げしすぎて戦い疲れている海棠はちょっとイラ
イラ。(^^ゞ
しかも負けてるくせに強気な姿勢は崩さないし。(笑)
そこへ地響きと共に周りのありとあらゆる物が氷の結晶に代わっていく異変が。
明らかに真の水の紋章に何かあった様子。
と言うことはイコール、ルックに何かあったという事よね?
加害者(笑)はジンバって事よね?
もう、セラじゃなくても慌てて追いかけます。
無駄に長い(おいおい)道を駆け抜けるヒューゴの前にまたもやお邪魔な氷竜が。
これはやっぱり真の水の紋章の化身なんでしょうね。
だけど明らかに真の火の紋章の時の火竜より強い。
周りの氷柱が曲者なんだな。
くそっ、なんでセラには出ないんだよ。
ついグチが出るのも、実はパーティの半分がやられちゃったから。(笑)
一瞬やり直そうかと思ったけど、ポイントもポッチも大して入らなかったのでそのまま進むことにします。
(我ながらその基準が嘆かわしい)
氷竜を倒したヒューゴ達の前にシーザー達が駆けつけます。
やーん、何でゲドもクリスも一緒なのよ。
っていうか、だから一緒にパーティ組めなかったのね。
そのせいで多分二人とも仲間の中じゃレベル最低だぞ。(笑)←あ、トーマスとセシルとピッコロさんを
除く。
さてその頃の破壊者ご一行様。
セラが駆け寄った相手は仮面の男。
でも何かの衝撃で仮面が外れていて、ようやくご尊顔を拝することが出来ました。(アップになる前に会
話ウィンドウのキャラ絵に出ちゃうのはご愛敬)
あぁ〜、やっぱりルック!!綺麗だわ。(え、そういう問題?)
こっちの髪型も好きだなぁ。←だから、そういう問題?
いいなあ、ヨロリと倒れる美少年。←だから…以下略。
セラに「ルック様」と呼ばれていて、この二人は主従関係なのか目的を一にする仲間なのか今ひとつ分
からないのですが、なんかセラには優しいじゃん、ルック。←不満らしい
でもサッサと立ち去る残り3人に対して立ちつくしたまま「何故思い通りにならない」と呟くルックはかなり
切ない。
そんなに手に入れたい訳ね?
でもさ、紋章を破壊したいのなら、真の水の紋章をそのままほっとかないで突っつき回したりすると紋
章が怒って(?)爆発とかするんじゃないかなあ。
素人考えではそう思うんだけど、力の暴走と破壊は根本的に違うのよね?(紋章の玄人って誰よ)
その真の紋章暴走の原因はやはりジンバにあったらしい。
つーか、その前にっ!!!
ユーバーッ!!!あんた足で小突いているそれは何よ?
やだもうっ、ジンバじゃない。
いいこと、ユーバーッ。
人にはね、やっていい事と悪い事っていうのがあるのよっ!
まったくもう、なんて事するのよ、あんたはっ。
許さなくてよっ!
というところで、ちょっと疑問。
そもそも、ユーバーって何者なの?
人、ではないのよね?(だからといってジンバを足蹴にして良いというわけではないだろう)
モンスターでもないわけでしょ?
別次元から来た何者かなの?
それとも、もしかしたらユーバーも真の紋章の化身とか、そういう事ってあるのかなあ。
昔っから真の紋章のこと「呪い」だの「悪夢」だのって言ってましたよね。
ペシュと対になる紋章とか?
二つ揃って一つの紋章になるんで取り込まれるのを嫌がっているとか?
それとも、真の紋章に支配されている眷属とか?
だから真の紋章を破壊しようとしているルックと連んでいるのかしら。
ペシュの出てくる気配もないんだけど(これだけあからさまにユーバーが動き回ってるのに)彼らの謎も
3で解決するのかな。
まあ、ユーバーのことは置いときましょう。
彼らが立ち去った後、打ち捨てられていたジンバ。
慌てて駆け寄ったものの、もう虫の息らしい。(T.T)
これはルック(orユーバー)のせい?
それとも紋章の力をまともに食らっちゃったの?
息も絶え絶えでクリスと親子の対面を果たしますが…
えーん、あんたが良い父親じゃないことなんて百も承知なんだから生きていてよ、と泣いたのは私だけ
ではないはず。
石版のユンの所が暗くなっているのも結構ショックなのに(あんまり仲間っていう意識がなかった割りに
は)ジンバまで死んじゃうのは悲しすぎる。
ここで「そういえば幻水ってこういう犠牲者が必ず出るゲームだったわねぇ」としみじみと思うのでした。
それにしても真の紋章の力って凄い。
基本的に普通の「人」だったはずなのに真の紋章をつけるとある程度未来が予知できたり、シンダル
の遺跡の結界を封印したり出来るようになっちゃうのね。
それって、アレか?
王様になって500年もたつと神通力が使えるようになって空に浮いて窓から訪問してねずみさんを困ら
せるのと同じ?
しかも命が尽きた時、サラサラと跡形もなくなっちゃうし……。
それは使令に食われちゃう麒麟さんと一緒?(笑)
いえ、決して茶化しているわけではないんですけど。(^^ゞ
しかも海棠ったら親子の名乗りを上げたクリスとジンバよりもルシアの膝枕が気になったりして。(おい
おい)
だって、やっぱり気になりますよねぇ。
「すまない、ルシア族長。恩返しにもならない」とか言っちゃって。
そういえば、そもそもジンバってゼクセンの人間なのよね?
ワイアット(ちゃんと覚えたぞ)が本名なんですよね?
それが「私は生まれたときからカラヤ族です」って顔をしているのは、ルシアの計らいがあったからって
事なんでしょうけれど…。
ここでふと思ったんですが、クリスとヒューゴが異母姉弟という可能性はあるのかなあ。
あってもおかしくない気がするんだけど。
ジンバって結構ヒューゴのことを気にかけてるみたいだったし。
「おまえが新しい炎の英雄になったんだな」ってしみじみと言うのは、元祖炎の英雄の親友として感慨深
い思いがあったのだと思っていたけど、「もしかして父親だから?」と思うと、それはそれなりに納得でき
る言葉なのではないかと。
ま、所詮妄想の域を出ないのですけどね。(ていうか、この先の展開で父親のこととか出てくることがあ
るかしら)
さて、ここでめでたく真の水の紋章はクリスに宿りました。
なあるほど、ゲドが真の火の紋章を受け継いだ場合に真の雷の紋章がヒューゴに移る理由がよく分か
りました。
でもでも、そしたらクリスが真の火の紋章の継承者になった場合はどうなったんだ?
なんか、いろいろと矛盾が出てくるような気がするんだけど。
もしかしたらそれを確認するためだけにクリスでやり直さないといけないかもしれない。むぅ。
それはともかく、親友の死と慕っていた人の死に向かい合って着実に大人になっていくヒューゴ。
自分が戦わなければいけない真の敵の姿も確実に捕らえつつあります。
心なしか顔つきも代わってきているような気が……(それは親バカ←えっ)
ついに(やっと(^^ゞ)怒濤の展開(希望)の5章へ突入です。
(2002.12.01)
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