エディタを用意しましょう

さてこの章では、自分でHTMLソースを書くときに重要なエディタの選択方法、について書いておきます。 やはり、メモ帳では書くのは大変ですし、それなりに選ぶことが必要です。 以下では、いくつかの観点にわけて、ポイントとなる事柄をあげておきますね。

ないと困る機能

まぁ、機能ってたくさんあればあるほどいいわけですが、高機能なものは概してシェア料金も高いので、そこそこあればよいかな、と言う感じです。 シェアウェア作者の方に怒られそうですが。 そんな中で、是非これだけは、と言う機能を挙げてみます。

編集操作が軽い
機能とは言いませんけど。ただ、オンラインソフトウェアで現在のパソコンのCPUでは重すぎる、というソフトはほとんどありません。
検索・置換機能が付いている(出来れば、全ファイル検索とか正規表現検索とか)
まとめて表現を変換する場合には必須です。
キーワード色分け機能
見やすくなるので、編集しやすくなります。私は必須だと思います。

あると嬉しい機能

自動インデント
美しいソースの出力には欠かせない...
タグ挿入機能
要素の内容を選択してタグを選べば挿入してくれる感じ?
プレビュー機能
無くてもいいですが、あると便利なのは間違いありません。いくつかブラウザを登録できるとさらに便利かも。
HTML構造の表示
XMLエディタじゃないと無いかな...。終了タグの付け忘れに気づいたりします。
自動バックアップ機能
まぁ、Windowsユーザーならおわかりでしょう。こまめに保存する癖も付けておきましょうね(苦笑)。

以上を参考にして、Vector窓の杜で調べてみてください。 私はMeadowを使っていますが、普通のWindowsユーザーの方には敷居が高いソフトかもしれません。