エディタを用意しましょう
さてこの章では、自分でHTMLソースを書くときに重要なエディタの選択方法、について書いておきます。
やはり、メモ帳では書くのは大変ですし、それなりに選ぶことが必要です。
以下では、いくつかの観点にわけて、ポイントとなる事柄をあげておきますね。
ないと困る機能
まぁ、機能ってたくさんあればあるほどいいわけですが、高機能なものは概してシェア料金も高いので、そこそこあればよいかな、と言う感じです。
シェアウェア作者の方に怒られそうですが。
そんな中で、是非これだけは、と言う機能を挙げてみます。
- 編集操作が軽い
- 機能とは言いませんけど。ただ、オンラインソフトウェアで現在のパソコンのCPUでは重すぎる、というソフトはほとんどありません。
- 検索・置換機能が付いている(出来れば、全ファイル検索とか正規表現検索とか)
- まとめて表現を変換する場合には必須です。
- キーワード色分け機能
- 見やすくなるので、編集しやすくなります。私は必須だと思います。
あると嬉しい機能
- 自動インデント
- 美しいソースの出力には欠かせない...
- タグ挿入機能
- 要素の内容を選択してタグを選べば挿入してくれる感じ?
- プレビュー機能
- 無くてもいいですが、あると便利なのは間違いありません。いくつかブラウザを登録できるとさらに便利かも。
- HTML構造の表示
- XMLエディタじゃないと無いかな...。終了タグの付け忘れに気づいたりします。
- 自動バックアップ機能
- まぁ、Windowsユーザーならおわかりでしょう。こまめに保存する癖も付けておきましょうね(苦笑)。
以上を参考にして、Vectorや窓の杜で調べてみてください。
私はMeadowを使っていますが、普通のWindowsユーザーの方には敷居が高いソフトかもしれません。