世界中から集まった仲間といっしょに寝起きし、働く。
地域の人々と小学校を修復する。
障害のある子供たちと遊ぶ、学ぶ。
荒れた野山に木を植える。
その土地でとれた果実を食べ、その空にひろがる星を眺める。
知らなかった喜びに満たされ、考えもしなかった悲惨を目撃する。
単純には表現できないこの経験を、でも、まっすぐに伝えたい。
そう願う、国際ボランティアから帰国した若者たちがいます。
彼らの経験した世界を、トーク、アート、フード、五感を通して感じてみませんか。
毎回ひとつの地域に焦点をあて、その土地の空気をまるごとお届けします。
国境を越えて、世界のために、自分のために、明日のために、
私が、あなたが、いま、できることが、みつかるかもしれません。
彼らがもたらす“旅のしずく”が、きっと何かを育みはじめます。