準備をして入院･手術を受けた私が何でこんな目に･･･
―都南総合病院廃院問題についてー
平成１５年１月２３日突然主治医の先生から、
『病棟を１月末で閉鎖することになったので、転院をお願いします。』と･････
その時から不安が始まり、現在(２月２５日)も続いています。
都南総合病院廃院問題とは？
社会保険都南総合病院(東京都品川区東大井5-8-12)は、平成15年4月に北区赤羽に移転、東京北社会保険病院として開
院する予定でした。これは、11年前に国立王子病院の統廃合に伴う地元北区民との話し合いから始まり、平成6年には
社会保険都南総合病院の移転という形で計画が進み、都南病院の地元品川区民もしぶしぶ理解し数年前からの規模縮
小・平成15年2月末診療終了をむかえるはずでした。
ところが、厚生労働省は平成14年12月27日に一方的に計画中止を通達、都南病院職員は、平成15年1月6日に知らされ、
4月より東京北社会保険病院で採用予定だった内定者には、1月10日付で採用取消通知を発送ということです。
新聞・雑誌・ＴＶ等で取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。
近日中に更新します。現在元気に仕事をしています。（15/11/9）
３月１３日大臣へ出した手紙の返事が届きました
３月１９日社会保険庁担当者と大臣へ再度手紙を出しました
３月３１日社会保険庁担当者から２通目の返事が届きました
なぜこのページを･･･
入院中に発生した都南病院廃院問題を自分の視点で表現し、
一人でも多く方に見ていただきたい。
考えていただきたい。
と思ったからです。
平成15年2月現在は、
1．11年前の国立病院統廃合に伴う合意事項に反する問題
2．職員及び内定者に対する労働問題
3．新病院に投資した設備費用等に対する問題
4．社会保険病院の赤字問題
以上が中心に報道されているように感じます。
しかし、
都南病院に通院･入院中の患者、都南から先生や看護士さんを頼って(信じて)
東京北病院に通院予定の患者、東京北病院で手術を予定または計画していた
患者がいることを知っていただきたい。
都南病院の患者は、新病院に移転をするからこそ歴史ある都南病院の閉院を
理解したのであって、移転でないのならば今まで通り東大井で継続していただ
きたい。
このまま廃院にするということは、品川区民に対する約束違反であると考える。
私は、声を大にして言いたい！
医療の根源をつかさどる厚生労働省が、
当事者となって患者や地域不在の
医療行政を行って良いのか？
労働問題の根源をつかさどる厚生労働省が、
当事者となって病院職員と新病院職員内定者を
不当な切捨てを行って良いのか？
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（３月18日分まで）
（2月28日分までをまとめてあります）
管理上の都合でしばらく掲示板を閉鎖します
リ ン ク
メール
更新記録
15.02.25 新規作成（都南問題･なぜ？･私の･大臣への手紙）
15.02.26 表現修正（私の)
15.02.26 カウンター設置
15.02.26 掲示板設置
15.02.26 入院中の心の動き制作開始(1月22日分まで)
15.02.27 入院中の心の動き (1月30日分まで)
15.02.28 入院中の心の動き (1月31日分まで)
15.03.01 メールバナー設置
15.03.01 入院中の心の動き (2月14日分まで)
15.03.02 カウンター100突破
15.03.02 入院中の心の動き (2月27日分まで)
15.03.02 入院中の心の動きをⅠ・Ⅱに分ける
15.03.03 入院中の心の動き (3月3日分まで)
15.03.14 手紙の返事(社会保険庁から)
15.03.14 入院中の心の動き (3月14日分まで)
15.03.18 500カウント突破
15.03.19 ２通目の手紙(社会保険庁と坂口大臣へ)
15.03.19 入院中の心の動き
ダイジェスト版作成
15.03.19 入院中の心の動き (3月18日分まで)
15.03.30 東京北社会保険病院開設を求める連絡センターのHPをリンク
15.03.31 ２通目の返事(社会保険庁)
16.03.02 掲示板一時閉鎖