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sizeof( )演算子

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/* sizeof( ) 演算子 */

/* 今日はsizeof( )演算子について学びます。sizeof( )は関数ではなく、演算子です。今日のソースプログラムはsizeof( )演算子を使って、整数と浮動小数点数の各データ型が何バイトかを表示させます。

sizeof( )の戻り値は、unsigned intであることを前提にしてソースプログラムを作りました。プログラムを実行すると異常な値が表示されるようならば、unsigned intでない可能性があります。処理系により sizeof( )の戻り値が unsigned longのものもあります。その場合は書式指定子を "%u"から"%lu"に変更して下さい。

long double型のサイズの表示も試みていますが、long double型をサポートしていない可能性もあります。この場合も表示が異常になります。

今日のソースプログラムは説明のいらない程簡単です。あとはソースプログラム中のコメントをご覧下さい。実行結果にも注目して下さい。 */

/* ここからソースプログラム */

#include <stdio.h>

void main(void);

void main(void)
{

                        /* char のサイズを表示 */
    printf("Size of char: %ubyte\n", sizeof(char));
                        /* short のサイズを表示 */
    printf("Size of short: %ubytes\n", sizeof(short));
                        /* int のサイズを表示 */
    printf("Size of int: %ubytes\n", sizeof(int));
                        /* long のサイズを表示 */
    printf("Size of long: %ubytes\n", sizeof(long));
                        /* float のサイズを表示 */
    printf("Size of float: %ubytes\n", sizeof(float));
                        /* double のサイズを表示 */
    printf("Size of double: %ubytes\n", sizeof(double));
                        /* long double のサイズを表示 */
    printf("Size of long double: %ubytes\n\n", sizeof(long double));

                        /* (void *) のサイズを表示 */
    printf("Size of void *: %ubytes\n\n", sizeof(void *));

}

/* ここまでソースプログラム */

/* 今回のプログラムの実行結果の1例を下記に示します。処理系により違う結果になる可能性があります。

    Size of char: 1byte
    Size of short: 2bytes
    Size of int: 2bytes
    Size of long: 4bytes
    Size of float: 4bytes
    Size of double: 12bytes
    Size of long double: 12bytes

    Size of void *: 4bytes

*/

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