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薬理学試験(08年度)


1 正しいものに○をつけなさい(誤っているものに×はつけない)。

( )アミノグリコシド系の薬物は内服しても吸収されない。
( )ニコチン受容体はアドレナリン受容体のサブタイプである。
( )高脂血症治療薬プラバスタチンはコレステロール合成を阻害する。
( )内服したアスピリンの一部は胃から吸収される。
( )皮下注射では、筋委縮症の発生に注意する。
( )結核治療薬リファンピシンを服用すると青い尿が出る。
( )肝臓で抱合された薬物は腎臓から排泄されやすくなる。
( )鉄剤はテトラサイクリン系薬物の腸における吸収を促進する。
( )要指示薬は薬剤師による対面販売を行わなければならない。
( )βラクタム系抗生物質は細菌細胞膜を障害して作用する。
( )ペニシリン系と異なり、セフェム系の薬物はアレルギー反応を起こさない。
( )テトラサイクリン系抗生物質はマイコプラズマ肺炎に無効。
( )HIV感染には複数の薬物による併用療法が行われる。
( )抗がん薬の使用は原則として併用療法を行わない。
( )前立腺がんでは、精巣摘出後エストロゲンを投与する。
( )シクロスポリンは臓器移植の際の拒絶反応を抑制する。
( )能動免疫は薬物の投与により速やかに獲得できる。
( )HBs抗原陽性血液による汚染事故には、速やかに抗HBsヒト免疫グロブリンを投与する。
( )インターフェロンの治療中はうつ状態に陥りやすいので要注意。
( )胃液分泌抑制作用を持つ薬物はH1遮断薬である。
( )インドメタシンは非ステロイド性抗炎症薬に分類される。
( )メトトレキサートは抗がん薬であるが免疫抑制作用が強いので関節リウマチの治療にも使用される。
( )β2受容体遮断薬は気管支喘息の治療に使われる。
( )前立腺肥大による排尿障害にはα1受容体遮断薬が有効である。
( )ハロタンは代表的な静脈内麻酔薬である。
( )チオペンタールの麻酔作用は短時間である。
( )フルボキサミンは抗不安薬としても抗うつ薬としても使用される。
( )ナロキソンはモルヒネの作用に拮抗する。
( )狭心症治療薬ニトログリセリンは内服する。
( )ジギタリスはうっ血性心不全の治療に使用される。
( )ビタミンKは抗血液凝固薬ワルファリンの作用を増強する。
( )下垂体性尿崩症の治療にはデスモプレシンを使用する。
( )オメプラゾールは胃酸の生成を直接抑える。
( )硫酸マグネシウムは代表的な止痢薬である。
( )経口避妊薬は黄体ホルモンと男性ホルモンの配合剤である。

2 次の文章の( )にふさわしい用語を1つ選び( )のなかに番号を記入せよ。

抗高血圧薬には、利尿薬(  )、交感神経抑制薬(  )、心収縮力と心拍数を抑えて作用する(  )、血管を拡張させる(  、  )、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬などがある。
@ レセルピン A クリンダマイシン B 経口血糖降下薬
C ヒドロクロロチアジド D β遮断薬 E α遮断薬
F バンコマイシン G カルシウム拮抗薬 H インスリン

3 下垂体前葉ホルモンでないものはどれか。

  1. 成長ホルモン
  2. プロラクチン
  3. ACTH
  4. オキシトシン

4 脂溶性ホルモンでないものはどれか。

  1. ビタミンA
  2. ビタミンC
  3. ビタミンD
  4. ビタミンE

5 緑内障で禁忌なのはどれか。

  1. アトロピン
  2. インスリン
  3. フロセミド
  4. ジゴキシン

6 ニトログリセリンの作用はどれか。

  1. 昇圧
  2. 造血
  3. 血管拡張
  4. 免疫抑制

7 勃起不全治療薬の禁忌はどれか。

  1. ビタミンB6
  2. 硫酸マグネシウム
  3. ニトログリセリン
  4. 炭酸水素ナトリウム

提供:C言語講座:それ自体コンパイルできる教材を使った講座です。


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