2006.6テポドンへの対応
2006.6北朝鮮のテホドンの発射が噂された。
前回1998.8のテポドン一号の段階では、弾道ミサイルへの体制はほとんど存在しなかった。
が、その後、探知、迎撃の研究開発が進み、間もなく実戦配備の運びとなっている。
現時点では、迎撃体制は整っていないものの、探知追跡の体制は格段に向上している。
テポドンとは、発射地「大浦洞」より付与された名前である。
発射直後、偵察衛星が探知し、この情報に基づき、着弾予想地点と時刻が算出される。
こののち、イージス艦、地上レーダーで、軌道を追跡する。
- 偵察衛星
早期警戒衛星(アメリカ)
写真は無関係な衛星の模型
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- イージス艦
フィッツジェラルド(アメリカ海軍)
カーチス・ウィルバー(アメリカ海軍)
DDG54 CURTIS WILBUR
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DDG173 こんごう(海上自衛隊)
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DDG176 ちょうかい (海上自衛隊)
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- 地上レーダー
Xバンドレーダー(アメリカ)
写真は陸上自衛隊の新対砲レーダー装置(JTPSP-16)
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FPS-XX(航空自衛隊)
千葉県旭市で実験に供されていたもの。
写真はオブザベーション・アイランド搭載のコブラレーダーだが、ほぼ類似のもの。
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- 電子偵察機
EP-3(海上自衛隊)
写真はP3C。
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YS-11E(航空自衛隊)
写真は輸送機型。
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RS-135S(アメリカ)
写真は空中給油機型のKC-135。
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WC-135(アメリカ)
写真は空中給油機型のKC-135。
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- ミサイル観測艦
オブザベーション・アイランド(アメリカ)
T-AGM23 OBSERVATION ISLAND
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参考
防空システム イージスへの系譜
イージス防空システム
弾道ミサイル防衛
弾道ミサイル
日本の弾道ミサイル防衛
2006.6テポドンへの対応
Mk41 VLS
T-AGM23 OBSERVATION ISLAND
CG47 TICONDEROGA 型
DDG51 ARLEIGH BURKE 型
護衛艦 DDG173 こんごう 型
護衛艦 DDG177 あたご 型
新規作成日:2006年7月1日/最終更新日:2006年7月1日