2006.6テポドンへの対応

2006.6北朝鮮のテホドンの発射が噂された。
前回1998.8のテポドン一号の段階では、弾道ミサイルへの体制はほとんど存在しなかった。
が、その後、探知、迎撃の研究開発が進み、間もなく実戦配備の運びとなっている。
現時点では、迎撃体制は整っていないものの、探知追跡の体制は格段に向上している。

テポドンとは、発射地「大浦洞」より付与された名前である。


発射直後、偵察衛星が探知し、この情報に基づき、着弾予想地点と時刻が算出される。
こののち、イージス艦、地上レーダーで、軌道を追跡する。




参考
防空システム イージスへの系譜
イージス防空システム
弾道ミサイル防衛
弾道ミサイル
日本の弾道ミサイル防衛
2006.6テポドンへの対応
Mk41 VLS
T-AGM23 OBSERVATION ISLAND
CG47 TICONDEROGA 型
DDG51 ARLEIGH BURKE 型
護衛艦 DDG173 こんごう 型
護衛艦 DDG177 あたご 型


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新規作成日:2006年7月1日/最終更新日:2006年7月1日