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薬理学試験(04年度)
1 正しいものに○をつけなさい。
- ( )全ての薬は日本薬局方によって規制されている。
- ( )アムホテリシンBは毒薬に指定されている。
- ( )受容体遮断薬は特定の受容体と強く結合するが、作動薬としての作用を起こさない。
- ( )アセチルコリンのニコチン受容体の実体はCaチャネルである。
- ( )ED50とLD50の間隔の広い薬は安全性が高い。
- ( )ワルファリンを内服している患者は納豆を多食してはならない。
- ( )βラクタム系の抗生物質は静菌的に作用する。
- ( )バンコマイシンはVRE感染症の治療に使用する。
- ( )キノロン剤は細菌のタンパク合成を阻害してはたらく。
- ( )結核の治療には単一の抗菌薬を使用する。
- ( )表在性真菌症にはグリセオフルビンが有効である。
- ( )逆性石けんは普通の石けんと混ぜて使用する。
- ( )コロニー刺激因子には免疫増強作用がある。
- ( )H1遮断薬は動揺病の防止に使用される。
- ( )インドメタシンは非ステロイド性抗炎症薬に分類される。
- ( )関節リューマチには副腎皮質ステロイドが有効である。
- ( )全身麻酔薬ハロタンは静脈内投与する。
- ( )ニトラゼパムはベンゾジアゼピン系催眠薬である。
- ( )全身麻酔を行う前には、原則として麻酔前与薬を行う。
- ( )抗不安薬はアルコールと併用してはならない。
- ( )クロルプロマジンは急性期の統合失調症の治療に使われる。
- ( )レボドパはうつ状態に対して用いられる。
- ( )モルヒネの有害作用のひとつに下痢がある。
- ( )心房細動にはジゴキシンで脈拍数を減少させる。
- ( )ニトログリセリンの舌下錠は起立した状態で使用する。
- ( )カルシウム拮抗薬は不整脈の治療に使われることがある。
- ( )カルシウム拮抗薬は高血圧の治療に使われることがある。
- ( )ループ利尿薬は低カリウム血症に注意して使用する。
- ( )鉄剤はテトラサイクリン系抗生物質と併用しない。
- ( )ヘパリンは経口与薬できない。
- ( )β2効果薬は気管支喘息を悪化させる。
- ( )オメプラゾールは胃酸の生成を阻害する。
- ( )硫酸マグネシウムは下痢を止める。
- ( )陣痛誘発の目的でバソプレシンが使用される。
- ( )インスリン注射薬は凍結して保存する。
- ( )ビタミンB12は巨赤芽球貧血の治療に使われる。
- ( )抗がん薬フルオロウラシルはRNAまたはDNA合成を阻害する。
- ( )副腎皮質ステロイドを含む外用薬は眼瞼に使用してはならない。
- ( )強酸・強アルカリを内服した患者には直ちに胃洗浄を行う。
- ( )有機リン(農薬)中毒にはアトロピンが有効である。
2 次の文章の( )にふさわしい用語を1つ選び( )のなかに番号を記入せよ。
- 1)モルヒネは( )および( )で二重の規制を受けている。
- 2)体が休息の状態にあるときは( )が優位である。
- 3)第3世代セフェム系抗生物質の( )は広い。
- 4)アムホテリシンBは( )の治療に使用される。
- 5)( )は強力な抗炎症作用を持つ。
- 6)( )ジフェンヒドラミンは蕁麻疹に有効である。
- 7)神経筋接合部には( )が存在する。
- 8)( )を静脈注射すると腎臓などの内臓の血管を選択的に拡張させる。
- 9)アドレナリンとノルアドレナリンの受容体は( )である。
@ コリンエステラーゼ |
A 抗菌スペクトル |
B 副腎皮質ステロイド |
C 表在性真菌症 |
D アスピリン |
E 共通 |
F H1遮断薬 |
G ドパミン |
H H2遮断薬 |
I 副交感神経系 |
J 覚醒剤取締法 |
K 交感神経系 |
L 麻薬及び向精神薬取締法 |
M 深在性真菌症 |
N 薬事法 |
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