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薬理学試験(05年度)
1 正しいものに○をつけなさい。
- ( )モルヒネはアヘンアルカロイドから分離される。
- ( )抗生物質は対症療法に使用される。
- ( )クロミフェンには排卵誘発効果がある。
- ( )アドレナリン受容体はノルアドレナリン受容体とは異なる。
- ( )アセチルコリンのニコチン受容体はNaチャネルである。
- ( )経口投与した薬物は初回通過効果を受ける。
- ( )ワルファリンとアスピリンを併用すると、ワルファリンの作用が強くでることがある。
- ( )LD50/ED50を治療係数という。
- ( )投与したヨードは副甲状腺に集まる。
- ( )アミノグリコシド系抗生物質はRNA合成を阻害する。
- ( )第3世代のセフェム系抗生物質はグラム陰性菌には無効である。
- ( )テトラサイクリン系抗生物質は牛乳と一緒に服用してはならない。
- ( )HIV感染症には複数の薬物を併用する。
- ( )シクロホスファミドはガン細胞のDNAをアルキル化して作用する。
- ( )ヒト免疫グロブリンは重症の感染症の患者に抗生物質と併用して用いる。
- ( )H2遮断薬はアレルギーの治療に用いる。
- ( )抗アレルギー薬はすでに発症しているアレルギー症状に有効である。
- ( )ステロイド性抗炎症薬から離脱する時には、徐々に投与量を減らす。
- ( )メトトレキサートは抗がん薬であるが免疫抑制作用も強い。
- ( )ネオスチグミンはコリンエステラーゼを活性化する。
- ( )β2作動薬は気管支喘息に用いられる。
- ( )コリン作動薬は排尿障害に用いられる。
- ( )抗コリン作動薬を投与すると瞳孔が収縮する。
- ( )手術後の疼痛はモルヒネ・ペンタゾシンなどでやわらげることがある。
- ( )バルビツール系睡眠薬はレム睡眠の短縮をおこしやすい。
- ( )フルボキサミン(SSRI)はパニック障害に用いられる。
- ( )クロルプロマジンは急性期の統合失調症に用いられる。
- ( )レボドパ・カルビドパ合剤はうつ病に用いられる。
- ( )ナロキソンはモルヒネの作用に拮抗する。
- ( )チアジド系利尿薬は高血圧に用いることがある。
- ( )ACE阻害薬は高血圧に用いる。
- ( )狭心症の発作時には、ニトログリセリンを内服する。
- ( )ジゴキシンは生物学的半減期が長いので、血中濃度をモニターしながら投与する。
- ( )カルシウム拮抗薬ベラパミルにはアルコール代謝を抑制する作用がある。
- ( )HMGーCoA還元酵素阻害薬は高脂血症を悪化させる。
- ( )巨赤芽球性貧血(悪性貧血)にはビタミンB12製剤を用いる。
- ( )抗血液凝固薬ワルファリンの作用はビタミンKを多く含む食品により増強される。
- ( )重度の気管支喘息では、ステロイド剤を内服する。
- ( )尿崩症にはデスモプレシンを内服する。
- ( )ヒスタミンH2受容体遮断薬は胃酸の分泌を抑制する。
2 次の文章の( )にふさわしい用語を1つ選び( )のなかに番号を記入せよ。
1)ヘリコバクター・ピロリの除菌には( )、( )、( )の3剤を併用する。
2)αーグルコシダーゼ阻害薬の作用が強く出て、血糖値が下がりすぎた時は、直ちに( )をなめる。
3)経口避妊薬は卵胞ホルモンと( )の合剤である。
@ グリセリン |
A 黄体ホルモン |
B オメプラゾール |
C アスピリン |
D クラリスロマイシン |
E アメ |
F ブドウ糖 |
G アモキシシリン |
H ペニシリン |
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