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設計料について
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設計期間中は2週間に1回程度、打合せを行います。工事に入りますと1週間に1回程度の現場監理、打合せを行います。
算定方法は国によって定められた計算式を使用します。
平成21年1月7日 国土交通省告示第15号による算定（消費税別）
建築士法代25条には規定があり、その基準に基づいて設計者が業務に関して設計料を計算します。
簡易的な算定方法として
延べ床面積による算定（消費税別）
構造・規模 設計・監理料
通常の木造2階建 5万円／坪
増改築・インテリア設計（耐震診断共） 6万円／坪
木造３階建て・鉄骨造・RC造・混構造 8万円／坪
但し最低設計料 180万円
※構造計算が必要になる場合は別途構造設計費用がかかります。
例）戸建住宅、木造2階、床面積100㎡、工事費2000万円の場合
（※前回の設計料算定は、木造「3」階と記していました。木造2階が正しい為、訂正いたします。）
告示15号による算定式により、人件費、諸経費等を標準人工により算定。（別表第15）
設計料 直接人件費 標準業務270人・日×標準人件費（3,250円/時間）=87.75万円
特別経費 0円
諸経費 直接人件費×1.0=87.75万円
技術料 直接人件費×0.5=43.875万円
小計 約219万円
監理料 直接人件費 標準業務120人・日×標準人件費（3,250円/時間）=39万円
特別経費 0円
諸経費 直接人件費×1.0=39万円
技術料 直接人件費×0.5=19.5万円
小計 約97万円
合 計 219+97=316万円(+消費税）
簡易計算方法
延べ床面積100㎡→30.25坪
木造2階建 8万円／坪x30.25坪=242万円(+消費税）
※あくまでもわかりやすくした例なので諸条件によって実際は異なる場合があります。
※建築確認手数料は含まれていません。
また、計画地が遠方の場合は、別途交通費をお願いしています。
