設計のすすめ方（参考例）　

※　各段階の所要月数は、建物の規模によります。

　[ 段階 ]

　　　[ 設計事務所との関わり方 ]

　[費用 ]

１．初回・相談　　　↓ 　　　↓ 　　　↓　　　　↓	○まずはお話を聞かせて下さい。　相談ですからどんなことでも聞いてください。また家族について、趣味や日々思うこと、将来の夢などざっくばらんにお話を伺いながら、住まいのイメージを膨らませていきます。　また会話をするのには、今後住まいをつくっていくにあたり自分達にふさわしい設計事務所かどうかも見極める大事な意味もあるのです。	○無料

２、諸条件まとめ　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓	○土地購入　　宅地建物取引主任者資格を活かして不動産に関しても専門的なアドバイスを行わせていただきます。　○敷地調査敷地境界線、面積、既存物の有無等お調べします。 ○法令チェック容積率、建ぺい率、斜線制限、高さ制限、その他の制限等を確認します。	○無料（契約を前提とした場合）

３．基本設計　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓	○配置、平面、立面、断面、概算予算の作成　 ○プラン提案・概算見積イメージが伝わりにくい場合等は、3次元による立体パースや模型によるイメージ提案をさせていただきます。 ○施工者も数社選定し、仕様や金額の比較を行います。 ○地質調査	○地質調査費用（別途） ○基本設計契約設計監理報酬について ○間取りの確定、材料や色のおおよその選定後了解があれば、更なる詳しい段階に移ります。 ○お支払い（設計監理料全体の30％）

４．実施設計　　　↓ 　　　↓ 　　　↓　　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓	○実施図面作成・本見積具体的な仕様や色、寸法を決めていきます。最終的に施工者を選定し、工事契約をして頂きます。工事請負契約への技術的助言も行います。 ○申請書類作成 ○見積り依頼 ○施工業者選定 ○工事請負契約	○実施設計契約予算に合わせた再調整、仕様変更を行い、了解を取ります。

５．官庁への申請　　　↓ 規模や構　　　↓造によって　　　↓ 期間に数　　　↓ ヶ月の差　　　↓がありま　　　↓す。	○建築確認申請 ○（住宅金融公庫の申請手続き） ○確認申請手数料（別途） ○公庫申請用書類代（別途） ○性能保証機関への申請（別途）	○確認申請手数料（別途） ○公庫申請用書類代（別途） ○お支払い（設計監理料全体の50％）

６．工事監理　　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓ 　　　↓	着工に向けてのご相談近隣への挨拶回り等 ○上棟当設計事務所による図面との照合及び検査確認検査機関による中間検査の実施 ○竣工	○監理契約

７．完成

○当設計事務所による図面との照合及び検査
○確認検査機関による完了検査の実施
○完成見学会（要ご相談）
○引渡し、取扱い説明

○完了検査手数料（別途）
○プロによる竣工写真（別途）
○お支払い（設計監理料全体の20％）

８．アフターメンテナンス

○　1年目検査
住まいのサポートについて
住まいが完成してからも、お付き合いをさせていただきます。
建物完成後、木造の場合は1年目検査、鉄骨造・RC造の場合は1・2年目検査を実施しています。