一般常識 解説 (小型船舶操縦士の試験)
小型船舶の船長の心得
・出航前には、定められた備品の確認を行うこと。
・港内では、高速で航行しないこと。
・風・雲・波等・、気象・海象の変化には、十分注意すること。
・天候が悪くなったときには、ためらわずに帰港すること。
・操船中に眠気を感じるときは、眠気をさますため休憩する。
・定められた備品は、定期検査に合格したら、常に搭載しておく。
・どんなゴミでも、各自持ち帰らせるか船内にまとめておく。
・天気予報を見たり聞いたりし、観天望気にも努める。
小型船舶に同乗者を乗船させる場合の船長の心得。
・定員を超えて乗船させないこと。
・航行中は、ハンドレールなどにつかまらせておくこと。
・片舷の一個所にまとめて座らせておかないこと。
・救命胴衣は、泳げない人だけではなく、全員に着用させること。
小型船舶の船長が、出航するときは、家族やマリ−ナなどに、知らせておくべき事項。
・帰港予定時刻
・航行予定
・乗船者名
・緊急連絡先
⇒ 小型船舶操縦士
新規作成日:2003年2月13日/最終更新日:2003年2月13日