港の施設(コンテナターミナル編)
コンテナターミナルの設備
コンテナを専門に扱う埠頭がコンテナ夕ーミナルです。
コンテナ夕ーミナルは、今では世界の主要港には必す設置され、貨物のメインゲー卜として大活躍しています。
大きいものでは、長さ35Om×奥行5OOmの広さがあるコンテナ夕ーミナルには、大量の貨物がつぎつぎと到着します。
そして、こうした貨物を効率良くさばくため、夕ーミナル内では、独自の荷役機械が活躍しています。
これらの荷役機械はそれぞれコンピユー夕ーシステムで管理され、港に到着したコンテナを効率よくさばいていきます。
海をこえて、港に到着した大量の品物は、コンテナ夕ーミナルで正確かつスピーデイーに整理・保管され、卜ラックや別の船に積みかえられて、各市場や私たちの家庭へと運ばせれていきます。
- コンテナヤード
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- ガン卜リークレーン
高さが約10Omにおよぶ巨大なクレーンで、接岸した船から直接コンテナを積みおろしすることができます。
また、積みおろし時間も短く、1時間に30〜40個のコンテナを積みおろしできます。
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- 卜ランスファークレーン
ヤード内のコンテナを移動するときに使われるクレーンです。
このクレーンを用いると、コンテナをヤード内に3〜4個まで積み上げることができます。
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- ス卜ラドルキャリア
ヤード内のコンテナを移動・整理するときに用います。
ストラドルキヤリアは比較的小回りがききコンテナを2〜3段まで積み上げる事が出来ます。
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- コンテナトレーラー
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- フォークリフト
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- リーフアプラグ
生鮮食料品などを運ぶ、冷凍用のコンテナに必要な、冷却用電源を供給する場所です。
ターミナル内に数カ所設置されています。
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- コンテナフレートステーション (CFS)
コンテナの中に貨物を出し入れする荷さばき所です。
コンテナから出された荷物は、いちどここで保管され、その後に各市場ヘ運ばれて行きます。
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- 管理棟
コンテナターミナル内の荷役作業に関する指令や、作業の進行を監督する場所です。
コンピューターや通信回線を駆使して、スピーディーな荷役作業を実現しています。
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- ゲー卜
トラックなどがコンテナターミナルに出入りする時に、必要な書類の受け渡しが行なわれたり、コンテナ置き場の指定がされたりします。
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- メンテナンスショップ
コンテナ整備するところです。
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- 流通センター
コンテナ内の貨物を整理・保管する場所です。
食料品から工業原料まで、幅広い貨物が扱われています。
コンテナ船
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コンテナは、20フィートタイプと、40フィートタイプがほとんどですが、10フィートタイプ、35フィートタイプのものもあります。
また、たんなる箱から、冷凍、冷蔵、油タンクなど、各種のものがあります。
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新規作成日:2003年2月6日/最終更新日:2007年9月18日