伊能忠敬測量船団

徳山藩の例で、以下の規模の船団が4個、合計157隻、漕ぎ手557人を確保したようです。
このほかに、測量その他業務の役人などが乗船するので、かなりの規模の船団であった事が伺えます。

1船団の例
船種 隻数 漕ぎ手 漕ぎ手合計
関船 1 18 18
小早〜関船 1 8 8
小早 21 4 84
小早 12 3 36
伝馬船 3 2 6
伝馬船 4 1 4
合計 42   156
(*印は、両方の合計として一致するが、分割は推定)

NHK堂々日本史 98.6.16放送分より


船種の推定
  隻数 漕ぎ手 漕ぎ手合計
漕船 6 4 24
本船 1 18 18
4 1 4
付廻役人船 6 4 24
台所船 1 8 8
水船 2 3 6
人夫船 6 4 24
御付廻之賄船 1 4 4
御付廻之賄船 1 3 3
御賄配船 1 2 2
測量道具船 * 2 4 8
歩み板積船 * 3 3 9
飯炊船 1 2 2
町見船 3 3 9
茶船 1 2 2
小使船 3 3 9
合計 42   156

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新規作成日:1999年6月27日/最終更新日:1999年6月27日