私の居酒屋、蕎麦屋放浪記

 
太田和彦や吉田類などの居酒屋散策の著作やテレビ番組が人気となって久しいが、最近の私の居酒屋、蕎麦屋散策を紹介します。落ち着いた渋い居酒屋もいいが、いわゆる大衆酒場もおもしろい。最近は若い女性も見かけるようになり、おじさんの世界が変わりつつあります。また、近頃は昼から飲める大衆食堂も人気のようです。
 
 長寿庵(東京都板橋区板橋)
板橋の石神井川の桜を観に行った時に季節限定のさくらそばを食べた。お店は地元の人と花見客で満席状態。さくらそばは桜の葉を練りこんでいて、さくらの葉の香りがして春を感じる。お酒は山形の上喜元をひやでいただく。
 
 目黒川せみ(東京都目黒区下目黒)(2025.2.26)
妻と美術館ま帰りに訪問。平日12時過ぎに訪れたが、すでに店の外には数人の列。20分ほど待って入店し、エビスビールと天せいろと二色そばを注文。店内は落ち着いた雰囲気。まずはビールでのどを潤していると、ほどなく天せいろが登場。つまみに天婦羅を味わっていると蕎麦もすぐに提供される。天婦羅も軽い感じで蕎麦も手打ちのこしがある。次回は夜に蕎麦前と日本酒を味わいたい。
 
 New 四丁目銀座ライオン(東京都中央区銀座)(2025.2.23)
ルルちゃんとの二日目は、銀座ライオンで生ビールで乾杯し、おじさんたちはレモンサワーやハイボールなど飲み進む。つまみは、ここの名物メニュー鳥の唐揚げ、サラダ、フライドポテト、ミックスピザなど。ルルちゃんはレモネード最後は、パフェで〆る。
 

神谷バー(東京都墨田区浅草)(2025.2.22)
フランスから来日しているルルちゃんと澤村さんと浅草の神谷バーでディナー。予定では釜めし春にいくはずだったが、駅近くのお店に変更する。まずは瓶ビールで乾杯して、日本酒を味わってもらう。最後に白ワインのボトルを空ける。つまみはチーズの盛り合わせ、カキフライ、ミックスフライなど。
 
 荏原中延 タマノウチ(東京都品川区中延)
沖縄料理のお店だが、多彩な料理を味わえる。まずはサッポロの赤星で乾杯。つまみはいぶりかせっこのクリームチーズ、アンチョビ4ポテト、珍味三種盛り。あ酒はいいちこのお湯割りを追加。更に生ハムのイタリアンサラダ、アサリのホワイトソースピザ。最後にレモンサワーで〆る。次回は沖縄料理と泡盛を味わいたい。
 
 尾山台 久寿屋(東京都世田谷区)(2024.12.18)
澤村さんと尾山台で待ち合わせて忘年会を兼ねて訪れた。まずは瓶ビールで乾杯し、日本酒に移行する。銘柄は千葉佐原の東薫。ぬる燗と熱燗を注文する。つまみは、板わさ、月見いも、海老と野菜の天ぷら、揚げナスを注文。〆はにしんそばとかけそば。味が染みたにしんとそばつゆが合う。。落ち着いた雰囲気でゆったり昼酒を飲むのは最高だ。
 
 梅よし(東京都品川区不動前)
小野さんとあざみが満席でとなりの焼き鳥屋に入店。お店は落ち着いた雰囲気で良かった。いつも通り瓶ビールで乾杯し、つまみは枝豆、アスパラベーコン、ジャーマンポテト、アサリと白菜の酒蒸しを注文。お酒は麦焼酎のお湯割りを追加。〆は焼うどん。
 
 信濃路(東京都台東区)(2024.11.13)
義弟と両国のちゃんこ屋さんの帰りに立ち寄った昭和の雰囲気の居酒屋。かつて芥川賞作家西村賢太が通った朝の7時からやっているお店。店内には中高年のグループやサラリーマンなど多彩な人種で賑わっていた。お酒は麦焼酎のお湯割り、つまみは枝豆、きゅうり漬、アジフライを注文。最後にハイサワーを追加してお開き。
 
 あんどん(東京都豊島区西巣鴨)
義弟を誘って西巣鴨あんどんに行ってきました。以前から気になっていたお店で、西巣鴨は妻の実家があり、同窓生がやっている居酒屋。事前に義弟に予約を取ってもらった。まずはいつもの通り赤星の瓶ビールで乾杯し、つまみはふでショウガ、お刺身の三点盛り、あなごの煮つけを注文。イカメンチも追加するが、残念ながら売り切れ。ビールのあとは、黒霧島のボトルを入れて、お湯割りにする。落ち着いた雰囲気て゛ゆっくり出来るお店。
 
 百百亭(品川区旗の台)
中延でねぶた祭を観た帰りに、旗の台の百百亭に立ち寄りました。まずはエビス生ビールで乾杯。つまみは秋野菜の天ぷら、ちくわ天、そばサラダを注文。お酒は千曲錦の純米吟醸を追加。和らぎ水を飲みながらゆっくり飲む。店内では日本酒を飲むお客もいて、良い雰囲気の中で日本酒を楽しむ。
 
 銀座ライオン(新宿)(2024.9.15)
新宿SOMPO美術館でロートレック展を観た帰りに向かいのビルの地下街のライオンでランチビールを楽しむ。まずは琥珀エピスとエビスビールで乾杯。つまみは唐揚げ、ニシンのマリネ、カリーヴルストを注文する。ここの唐揚げはピールにとても合う。最後に一度注ぎの黒ラベルとバター醤油スパゲッティで〆める。この後、浅草に出て、浅草サンバカーニバルを観る。
 
 あどはだり(青森県弘前市)(2024.6.28)
弘前にある津軽三味線居酒屋。こじんまりした店内にテーブル席にカウンタのみ。店内では二回ほど津軽三味線のライブがある。女将さん自ら演奏し、店内のボルテージは最高。日本酒は地酒の飲み比べセットがあり、今回は、黒石の菊の井、弘前のん、じょんがら。つまみは、イガメンチ、身欠きにしんの味噌和え、ミズの水物、タコ刺など。〆にけの汁を注文しする。今度は他の日本酒も試してみたい。

 
 そば縁縁さか本(東京都大田区区大岡山)
大岡山駅の商店街にある蕎麦屋。ランチタイムで店内はほぼ満席。ビールでのどを潤し、日本酒の竹鶴の雄町純米無濾過生酒を注文。まろやかな口当たりと爽やかな味わい。つまみの板わさがこのお酒に合う。大岡山で美味しい蕎麦屋を見つけました。
 
 蕎麦割烹 倉田(東京都目黒区)
武蔵小山にある蕎麦割烹。ランチタイムに訪問したが、店内は落ち着いた雰囲気。まずは瓶ビールに板わさを注文。次に福島の日本酒の大七を注文。ガラスの酒器で提供され、口当たりの良い爽やかな香り。生酛作りの味わいは最高。〆はすだち蕎麦を注文する。日本酒の美味しい蕎麦屋は、蕎麦も美味しい。次回も期待出来るお店。
 
 あざみ(東京都品川区)
久しぶりに義弟グループ四人で不動前のお店を訪問。休日のお昼ということもあり、満席でしばらく待ったが、入店し瓶ビールで乾杯する。つまみは春野菜の天ぷら、にしん漬け、うどの酢味噌、手羽先の餃子などを注文。どれも皆さんに好評だ。お酒は黒霧島のボトルを追加し、水割りで味わう。入店時は家族連れなどで賑わっていたが、1時間ほどで落ち着く。このあとむさこのカラオケ屋に移動して2時間歌う。
 
 タイヨウ酒場(東京都品川区小山)
小野さんとむさこで偶然会い、以前から行きたかったお店をに入店。5時前だったので、店内には先客ひとり。まずはクラフトビールの箕面ビールを注文。つまみは枝豆、ハムカツ、生カブを注文。このお店はクラフトビールで有名だが、お酒は日本酒の群馬泉を追加。この酒器が素敵なお猪口で美味しく味わう。やきとりを三種類とおしんこを追加。目の前でやきとりをさばいているので美味しそうだった。最後にレモンサワーを追加して終了。クラフトビールもお酒も10種類ほど用意されていて、いろいろ楽しめる。次回も楽しみなお店。
 
 大平山(東京都千代田四谷)
澤村さん、大森君と千鳥ヶ淵でお花見をした帰りに、久しぶりに四谷新道通りの大平山を訪れた。まずはビールで乾杯し、つまみは春の山菜のたけのこ、うど、せりにヒラメの卵を注文する。次に日本酒の大平山の生酛純米のボトルを注文。日本酒コンクールで金賞受賞しただけあって味わいもあり、のどこしも最高。最後は稲庭で〆る。
 
 尾山台 久寿屋(東京都世田谷区)
太田記念美術館に澤村さんと行った帰りに立ち寄る。前に行った更科が休みだったので、急遽入店。店内は落ち着いた雰囲気。昼酒を楽しむには最高。まずは瓶ビールで乾杯し、つまみは板わさを注文。お酒は日本酒の東叡を熱燗とぬる燗に田楽し天ぷら盛り合わせを追加。〆はにしんそばを食べたが、そばも出汁も美味しかった。
 
 みのり食堂(秋田県横手)
創業半世紀以上でお母さんがひとりで切り盛りしている昭和の雰囲気の食堂。お昼近くなので、近所の会社員がお昼を食べに来て、ほぼ満席となる。店内はテーブル席が4つとカウンターのみ。まずはビールを注文。次に日本酒に切り替えてる。お母さんが一升瓶から両関の銀紋を注いでくれる。常温だが飲みやすいお酒で二杯も飲んでしまう。つまみはおしんこと湯豆腐。〆はお母さんの味のカレーライス。
 
 尾山台 更科
尾山台ハッピーロードにあるお蕎麦屋さん。日替わりランチのハンバークが店先に出でいたので、最初は洋食屋だと思っていた。まずは千葉の香取の日本酒の江戸そだちをぬる燗でいただく。最近日本酒は常温かぬる燗がいい。つまみは板わさ。〆は今回は力うどん。このほかお酒は秋田の大平山蕎麦處があり、次回味わいたい。
 
 やすみ屋(東京都品川区)
武蔵小山の平塚橋近くの小料理屋に初めて入店。以前から気になっていたお店。カウンターと奥にテーブル席のみと落ち着いた雰囲気。まずは日本酒のぬる燗で乾杯。つまみは肉味噌胡瓜、里芋、天ぷらの盛り合わせ。お酒は富山の富美菊のひやおろし。今が旬の松茸の土瓶蒸しを追加。〆は海苔茶漬け。奥の7-8人のお客が少しにぎやかだったが、ご主人の感じもソフトで次回も来たくなるお店の一つ。五島列島からの魚介類もおいしそう。
 
 十字屋(川崎市溝の口)
澤村さんと久しぶりに十字屋に。二階に行こうとしたら、休業とのことで初めて一階に入店。いつも一階は満員で入れなかった。まずは生ピールで乾杯。つまみは枝豆、タコブツ、ポテトサラダを注文。時間が5時前だったので、それほど混んでいなかったが、5時を過ぎると次次と予約のお客が来た。ビールのあとは、私はレモンサワーにし、澤村さんはビールをお替りし、更に一ノ蔵も追加。
 
 小倉庵(東京都大塚)
義弟グループで大塚の蕎麦屋小倉庵に集合。開店5時すぐに入店。まずは瓶ビールで乾杯し、焼酎ボトルを注文。今日は渡辺会長は残念ながら欠席。焼き海苔、鴨パストラル、たたみいわしをつまみにお酒が進む。〆はせいろに海老天を1本追加する。天ぷらそばだと、ちょっとヘビーだが、この程度が丁度よい。
 
 八幸(東京都品川区大井)
久しぶりに田中さん、澤村さんに大森君を加えて大井町で飲み会。大森君が見つけた八幸。元々おでんのお店だが、とり料理もやっている。生ビールで久しぶりの再会を祝し、つまみは地鶏岩塩焼き、ハツの炙り焼きなどを注文するが、これが串焼きではなく、バラしてあるので食べやすかった。お酒は焼酎ボトルを入れるが、ボトルを空かなかった。寒い時期のおでんに日本酒も楽しめそう。このあといつものイタリアンで白ワインのボトルを空ける。
 
 津軽屋食堂(北海道函館市)
若い頃の北島三郎やGRAYが通った昭和の食堂。今回は2度目の訪問で、ガラスケースに色々なおかずが並んでいて、ここから好きなものを注文する。義弟と二人でまずは瓶ビールを注文し、つまみはおひたし、煮魚など。地元の人たちの会話を聞きながら、お酒を飲むのは楽しい。。地元に根差した昭和の雰囲気の食堂。いつまでも続くことを願います。
 
 そば処東家(北海道釧路市)
竹老園出身の店主なきあと、85歳のおばあさんが一人で切り盛りしている。店内は中央に石油ストーブがあり、まさに北国の蕎麦屋。大きな釜はボイラー式で昭和25年開店当時から使用されている。昭和の風情あふれるお店。かしわそばを注文したが、おばあさんが打ったそばはのど越しも良く、だしのきいたつゆも美味しかった。レンタカーを借りるため、お酒を飲めなかったのが残念。帰り際に、おばあさんとしばらく会話したが、いつまでもお元気でいてください。
 
 はたご家(北海道釧路市)
釧路の本格ろばた焼きのお店。予約なしでカウンター席に案内される。店内は大型店ながら落ち着いた雰囲気。まずは瓶ビールで乾杯するが、もちろんサッポロクラッシック。つまみは茹で落花生、釧路のソウルフードのタレザンギ、ジャガバタ、つぶ貝の松前漬け、ホッケの半身を注文。お酒は焼酎ボトルを追加して1本空ける。釧路の夜、北海道の味を堪能した。
 
 あさり(東京都品川区五反田)
五反田駅から3-4分の通称ソニー通りにある居酒屋。義弟と土曜日の5時過ぎに訪れたが、既に先客で半分ほど埋まっている。まずは瓶ビールを注文し、つまみはまぐろの刺身、ポテサラ、ゴーヤと豚肉炒めなど。お酒はとなりの客が一升瓶の焼酎を飲んでいたので、我々もキンミヤ焼酎の一升瓶を追加。キープ出来るのが二ヶ月というのも魅力。次回はメンバーも増やして飲み干したい。女将さんによると、かつてはソニーの社員で賑わい、脳科学者の茂木健一郎も訪れたというが、本社移転により激減したそうだ。
 
 高しま(東京都文京区関口)
早稲田の永青文庫を訪れた時に見つけた日本蕎麦屋。神田川の近くにあるこじんまりした落ち着いたお店。入店時予約ですかと聞かれたが、幸いにも空席があり入店。まずは瓶ビールに板わさを注文。私はもり蕎麦を妻はf花まきそばを注文。蕎麦は腰があって美味しい。器にも凝っている感じ。日本酒もあり、次回は予約してトライしてみたい。
 
 いずみや本店(埼玉県大宮市)
大宮の老舗居酒屋。埼玉ソフィア会大人の遠足の懇親会が始まる30分ほどの合間を縫って仲間3人で訪問。以前から一度訪れたかったお店。土曜日の三時過ぎだが、入店した直後から満席状態。まずは瓶ビールで乾杯し、名物の煮込みを注文。次に焼酎のお湯割りときゅうりの一本漬けと塩辛を追加。生憎焼き物は時間が早くてだめ。焼酎のお湯割りは、お銚子で提供されたのには驚いた。店内は常連らしき人や若いグループなどで賑わっている。次の懇親会の時間が迫っていたので、30分ほどしかいなかったが、次回はゆっくり訪れたい。
 
 二平(東京都墨田区東向島)(2023.5.4)
義弟と東武博物館を訪れた時に訪れた昭和感あふれる町の中華屋さん。歩いてのどが渇いてので、瓶ビールを注文し乾杯する。餃子と野菜炒めをつまみにビールを追加する。店の外観や店内は、まさに昭和ワールド。老夫婦がやっていて、雰囲気も良い。あと何年やって行けるだろうか。このあと曳舟まで歩き、ホルモン焼きで一杯やって、更に新橋のパブでハイボールを飲んで帰路に就く。
 
 あざみ(東京不動前)(2023.4.1)
不動前近くのお蕎麦屋さんだが、夜は居酒屋状態。まずは瓶ビールを飲み、つまみは春の野菜天ぷら、自家製厚揚げを注文。六時前だが、店内はすぐ満席となる。お酒が美味しそうだったので注文すると、日本酒の瓶が数本でてて、この中から選んで下さいとのこと。久保田千寿もあったが、東京の地酒喜撰を選ぶ。コップにあふれるほどい注いでくれる。これに焼き鳥を追加。最後はざるそばで〆る。不動前もいろいろなお店が出来ているが、やはり昔ながらの店も捨てがたい。
 
 山本屋魚濱(滋賀県長浜)(2023.3.25)
前回訪れた中島屋食堂が臨時休業で偶然見つけた川魚料理店。 まずは瓶ビールを注文。つまみは地元の琵琶鱒のお造り、炙り寿司、燻製、イサザとモロコの甘露煮、あら焚き、柚子大根。これがすべて美味しく思わず日本酒の六瓢箪を注文。中島屋食堂も良いがこのお店もお勧めだ。最後にお店の人に外からお店の中が見えなく、入りにくいのでもっとアピールした方が良いとアドバイス。
 
 はやの食堂(滋賀県彦根)(2023.3.27)
彦根城を訪れた時に義弟が見つけた昭和の雰囲気の食堂。ここでもまずは瓶ビールで様子をみる。店内の様子を見ているとお客がガラスケースからおかずを取って、ご飯とみそ汁を注文している。我々もこれに倣い、好きなおかずをチョイス。ビールのあとは、日本酒を2合注文すると、なんと一升瓶の富鶴が出てきて、コップになみなみと注いでくれた。彦根市役所の前なので、昼時に職員らしき人たちが入れ替わり立ち替わりきて食事をしていた。最近はこのような雰囲気のお店がなくなって来ているので、貴重な体験ができた。また訪れたくなる将に昭和の食堂。
 
 立ち飲み庶民(京都四条大宮)(2023.3.26)
京都中心部から少し離れた四条大宮の立ち飲み屋。前回満席で入れなかったが、今回はタイミングよく入店できた。店内は地元の常連ばかりという雰囲気で、ちょっとアウェー感があったが、それもすぐに慣れた。まずは様子をみて瓶ビールを注文。つまみを二、三品頼み、ハイボールを追加。驚いたのが値段の安さ。二人で1700円とは、せんぺろにもならない。面白かったのが後から入店した男性が、常連らしく店員と親し気に会話し、おまけに入口付近でドアボーイのように外で待っている人数を店員に教えたり、お客を案内していた。次回はとなりの常連が飲んでいた日本酒と刺身盛り合わせを試してみたい。
 
 小倉庵(東京都南大塚)
義弟グループ4人で久しぶりに訪問。まずはいつものように瓶ビールで乾杯。つまみは桜エビのかき揚げ、たたみいわしと焼き海苔、あじのなめろうのフライ、そば湯豆腐を注文。お酒は焼酎の神楽の里のボトルを追加。日本酒の鳳凰美田が目に入ったので1合お願いする。さらに山芋の短冊揚げ、だし巻き玉子と鴨パストラミを追加。最後は更科そばで〆る。久しぶりに蕎麦前を心行くまで堪能しました。
 
 国主文化振興酒場(東京都大井町)(2023.3.1)
佐賀県の日本酒200種類をそろえる日本酒バー。カウンターのみで立ち飲みで,今週のお勧め二種を注文。小城市の七田と鹿島市の竹の園還ルが提供される。ここの日本酒は特殊な栓が酸化が防き、フレッシュな味が楽しめる。つまみはあるが、あくまでおさけが主役で利き酒感覚で色々なお酒が楽しめる。
 
 玉の蔵(東京都二子玉川)(2023.2.26)
二子玉川の高島屋の裏手の柳小路で見つけた居酒屋。土日の昼のみのランチ営業に間に合った。玉の膳を注文し、このおかずを肴に日本酒の真澄の燗を楽しむ。日本酒は優雅な木の桶にお湯が張った陶器が入っていて、ちろるで提供。これが一番好きなやり方だ。日本酒も豊富で今度は夜に訪れてみたい。
 
 神谷バー(東京都浅草)(20231.11)
小野さんと小岩の影向の松を観に行った帰りに浅草で立ち寄った。寒かったので日本酒の熱燗で乾杯する。つまみは、ジャーマンポテトとフライの盛り合わせ。お酒は小野さんが電気ブランのオールドと私がハチブドー酒を追加。ハチブドー酒は酒屋では手に入らないので、ここでしか飲めない。なつかしい味だった。二階のレストランのお客は、殆どが年配者で大盛り上がり。浅草もだいぶ人出が戻ってきた感じで、修学旅行生と外人が多かった。
 
 小作(山梨県甲府市)(2022.12.4)
新潟から小海線を使って甲府に出て立ち寄った甲州ほうとうのお店。ほうとうは、武田信玄も野戦食として用いたという。一番人気のかぼちゃほうとうとB級グルメの鳥もつにビールを注文。こだわりの麺と秘伝のだしと味噌が何とも言えない。地元の野菜たっぷりで健康にも良さそうだ。
 
 小嶋屋(新潟県十日町)(2022.12.4)
十日町のへぎそば発祥のお店。店内は広く、テーブル席と座敷席がたくさんある。幸いにも昼を過ぎていたので、店内にお客は少ない。まずは瓶ビールで乾杯し、つまみは、板わさとひげにんにくを注文。ひげにんにくは、ひげがついたにんにくの天ぷらで甘い。次に日本酒の天神囃しを注文。これも美味しく追加する。へぎそばはつなぎにふのりを使用し、ツルツルとした独特の食感は何ともいえない。
 
 大久保西の茶屋(長野県長野市)(2022.12..3)
信州戸隠の本店は戸隠で創業380年以上。信州の郷土料理と季節料理のお店で地酒や銘酒を味わう。まずは瓶ビールで乾杯。サッポロの赤星はうれしい。つまみは、馬刺し、野沢菜の天ぷら、山賊焼き(鶏の唐揚げのようなもの)を注文。今回は、蜂の子といなごはパスする。次に日本酒の若緑の二合徳利を追加。これが飲みやすく、結局三人で3本も飲んでしまう。店の雰囲気も民芸調で落ち着けて飲める。最後に野沢菜も頼み、お酒もすすむ。
 
 豊川(東京都豊島区大塚)(2022.11.11)
大塚でランチの店を探していて偶然発見した大衆割烹のお店。一か月後、OJI会のメンバーと再訪問。店内はテーブル席が広く、掘りごたつで足が出せるのが助かる。まずは瓶ビールで乾杯。そのあとは焼酎のお湯割り。JINROのボトルは昼間は2500円だが、夕方から980円と超お得。つまみは、刺身盛り合わせ、やっこ、さつま揚げ、お新香を注文。値段もリーズナブルで安心して飲めるお店。魚料理、うなぎ料理やフライなどつまみの豊富さはさすが。ビーフシチューまであり、サワーも一杯190円には驚いた。王子の山田屋が建て替えるまで、良いお店が見つかりました。
 
 百々亭(東京都品川区旗の台)(2022.10.20)
久しぶりに小野さんと訪れた戸隠そばの店。多分10年以上ご無沙汰していた。まずは瓶ビールで乾杯。つまみは秋の天ぷら盛り合わせ。お酒は店主お勧めの吉田屋治助を燗酒で注文。千曲錦を作っている佐久の酒蔵の日本酒。日本酒に合わせニンニクのスタミナ焼き、ギンナン、野沢菜を追加する。更にお酒は焼酎のお湯割り。最後は戸隠そばをかけで〆る。久しぶりの信州そばのお店で美味しいさかなとお酒で満足。今度は佐久出身の岩田さんや家族ずれでも訪れたい。
 
 下目黒更科(東京都目黒区下目黒)(2022.10.16)
目黒に出来たニトリの帰りに偶然見つけた蕎麦屋さん。お昼時だったが、丁度席が空いていた。まずは瓶ビールを注文。きゅうりとたくあんのお新香がつまみに出てきた。昔ながらの街の蕎麦屋さんで落ち着く。ランチに天ざるがあったので早速注文。天婦羅はカラッとしていて、日本酒がほしくなったが、連れからダメの合図。客層の年齢層は高いが、ニトりが近いので、若いカップルもいる。後で知ったのだが、操業80年以上の老舗とのこと。なるほど落ち着くはずだ。
 
 BAR HENRY(東京都新宿区四谷)(2022.10.23)
大学時代の友人、大島君と四谷で飲んだ時、偶然見つけたバー。店内はカウンターのみ。9時過ぎだったが、ほかにお客はなく、ゆっくりマスターと話しながら飲めた。マスターとも話をしながらマスターお勧めの秩父ICHIROS MALTのブレンドウィスキーを水割りで味わう。マスターは以前、戸越公園で店をやっていて、5年ほど前から四谷で店をやっているという。四谷で居心地の良いバーを見つけた。また、友人と二人で訪れたいお店。
 
 ほかげ(東京都品川区)(2022.9.21)
澤村さんと浜離宮に行く前にランチで訪れた。二回目の訪問。店内はジャずが流れる落ち着いた雰囲気。お昼時にもかかわらず、先客が一組のみ。まずはいつも通り瓶ビールで乾杯。つまみは酒肴三種盛り。はも焼き、鴨ロース、わかさぎの天ぷら。これに合わせて日本酒を注文。はも板も追加し、かけそばで〆る。久しぶりの蕎麦屋での昼酒は最高でした。次回は昼のみセットも楽しんでみたい。
 
 博多鶏ふく、O'Hara、Browny(東京都品川区)(2022.9.10)
娘婿とそのお父さんと久しぶりに男三人による飲み会。まずは武蔵小山の博多鶏ふくにて、生ビールで乾杯。ごまさば、もつ鍋、鶏料理などの博多料理を堪能する。レモンサワーや焼酎などを追加。二次会は、以前に行ったことのあるSeamus O'hara。イタリア人が経営するアイリッシュパブでジンライムを2杯ずつ味わう。外人の客が多く、マスターの精算時のジョークも相変わらず。三次会は初めて入店したBrownyw@でウィスキーの水割りを飲む。バーというよりラウンジという感じで、昼のスパイシーな焼きカレーも美味しいそうだ。5時から飲み始めて家に帰ったのが10時過ぎ。久しぶりに長時間飲み歩き、楽しいひと時でした。
 
 お食事処三松会館(福島県郡山市)(2022.7.4)
旅行三日目に立ち寄った郡山の名物食堂。義弟が前回の旅行で見つけたお勧めのお店。和洋中料理があり、地元の人に愛されているお店。まずは瓶ビールでのどを潤し、つまみは鶴岡さんチョイスでおまかせ。とんかつ、レバ野菜炒め、肉野菜炒めなどボリュームたっぷり。旅行中にはボリュームがあるものが食べたくなる。焼酎のボトルをいれ、水割りでどんどん空ける。義弟は明日も八戸に行き、帰りに立ち寄るとのことでボトルを少し残す。
 
 菊富士(青森県弘前市)(2022.7.3)
弘前のホテルに行く前に偶然見つけた90年の歴史がある郷土料理店。店内は津軽民謡が流れ、津軽の雰囲気満杯。まずは生ビールで乾杯。つまみは地元の名物料理のイガメンチ、うどと根曲がり竹の天ぷら、うどの酢味噌和え、リンゴとホタテのかき揚げ、いぶりがっこクリームチーズを注文。イガメンチはいかのげそと季節の野菜を小麦粉をまぶし油で揚げたもの。飲み物は米焼酎の津軽海峡のボトルをいれ水割り。どの料理も美味しかったが、生の山菜がないのは残念でした。
 
 ぎょぎょ(東京都目黒区原町)(2022.5.28)
二度目の訪問。最初は空席があったが、あっという間に満席に。鮮魚屋さんが経営している居酒屋なので、魚が新鮮で美味しい。 まずはビールと生たこ、谷中しょうが、白エビフライを注文。早めに注文しないとどんどん売り切れとなる。お酒はイチゴの花の酵母を使用した日本酒の栃茜を追加。つまみを追加してアジアライとまぐろほほ。最後にカボスサワーで〆る。行くたびに壁に張られているメニューをみるのが楽しみだ。魚も新鮮で美味しいし、日本酒もうまいので、また訪れたいお店だ。
 
 神田ランチョン(東京都千代田区神田神保町)(2022.3.17)
澤村さんと神田古本市を行った時訪れたビアホールで洋食屋。創業は明治42年(1909年)で110年の歴史がある。昭和モダンの店内は落ち着いた雰囲気。まずはアサヒの生ビールとハーフ&ハーフで乾杯。つまみはベイクドポテト。ランチは本日のランチとカキフライを注文。周りの若い人はオムライスを食べている人が多い。古本市散策でのどが渇いていたので、生ビールは最高でした。洋食メニューも豊富で今度は他のメニューも試したい。
 
 蓮玉庵(東京都台東区上野)(2022.3.2)
安政6年(1860年)創業の老舗蕎麦屋さん。森鴎外、斎藤茂吉、樋口一葉、久保田万太郎などの作家がその作品に店名を登場させている。店名は不忍池に浮かぶ蓮の葉の上にある玉のようなしずくから名付けられた。まん延防止のためビールは飲めず、蕎麦猪口にいれられた日本酒で乾杯。つまみは板わさと鴨の燻製。〆はかき揚げそば。店内に飾られたそば猪口コレクションも見もの。店の看板は久保田万太郎が書いたもの。
 
 和食処 佐和(東京都品川区)
小野さんと散歩の帰りに西小山で見つけた和食処。以前から店の前は良く通ってたが、今回初めて入店。コロナ禍の中、四時過ぎからお店をやっていた。まずは瓶ビールで乾杯し、お通しはいわしとわかめ、きゅうりり酢の物。つまみは、お勧めのまぐろとヤリイカの刺身。これに併せて日本酒の菊正宗の熱燗二合。最後に日本酒1号と筑前煮とたくわんを追加。外観より中が広く、落ち着いた雰囲気でゆったりとお酒が飲め、また訪れたいお店となった。
 
 肴ゆかわ(東京都品川区)
武蔵小山にある魚屋さん直営の居酒屋。一階が魚屋で二階が居酒屋。以前から気にはなっていて、魚料理を食べるつもりで入店。時間が早いせいかお客はいない。まずは日本酒の熱燗を注文。つまみは厚揚げ、あさりの酒蒸し、鰆の塩焼き。熱燗はいまいちだったので、今日入荷した山形の大山生原酒を注文。2月4日の立春の朝に絞ったばかりでフレッシュ感がたまらない。久しぶりにおいしい生搾りをいただく。〆は鮭のおにぎりとゆかわ餅。近くで日本酒と魚の美味しい店が見つかった。
 
 西馬音内蕎麦総本店 弥助そば(秋田県秋田市)(2021.12.4)
秋田で訪れた西馬音内蕎麦の総本店。秋田の言えば稲庭うどんが有名だが、蕎麦も美味しいところ。まずは生ビールで乾杯。つまみは玉子焼き、いぶりガッコ、ハタハタ寿司、チョロギ、ぼだっこなど秋田の郷土料理を注文。お酒はまずはビールさしてチトセザカリの飲み比べセット。桃色、水色、絹色を味わう。きりたんぽ鍋が食べられなく残念だったが、郷土料理に地酒も味わえ、大満足でした。最後は手打ち西馬音内の天ぷらそばで〆る。
 
 大衆割烹 十字路(新潟県長岡市)(2021.12.5)
長岡で偶然見つけた昭和の雰囲気が残る居酒屋。1950年創業で三国街道と大手通りが交差する場所にある。日曜日の午後ながら店内はぼ満席だったが、偶然真ん中の上がり席が空いていた。店内は昭和の雰囲気で地元の人が大いに盛り上がっている。。まずは瓶ビール乾杯し、焼酎のお湯割り。つまみは刺身盛り合わせ、イカ焼き、もつ煮込み、カキフライ、手づくりコロッケを注文。店内は地元の人で一杯。メニューも豊富でまた元お姉さんのサービスも元気で気持ちが良かった。長岡でまた訪れたい居酒屋です。
 
 立ち呑ちとせ(長野県長野市)(2021.12.6)
長野駅前にある24時間営業の立ち飲み居酒屋。以前から訪れたかった一軒。テレビや雑誌でよく取り上げられている有名店。店内はレトロな感じで立ち飲みと言いながらもちろん椅子あり、レトロな雰囲気が心地よい。まずはビールを注文し、つまみは野沢菜、イナゴの佃煮、栃尾あげ、おでん、さばの粕漬け、お酒は焼酎のお湯割りをお替り。地酒もいろいろ揃えていて、出張りサラリーマンが駅前で一杯やって帰る感じ。缶詰もいろいろ用意されている。
 
 居酒屋大吉(埼玉県川越市)(2021.11.14)
川越観光の帰りに偶然見つけた居酒屋。裏道を歩いていて店構えに引かれて入店。昭和の雰囲気の大箱居酒屋。丁度4時過ぎから開店。ずは瓶ビールで乾杯し、つまみは枝豆、オニオンスライス、豚の角煮、ハムカツを注文するが、値段が安く、しかも量が多い。お酒は松竹梅のお燗を追加。最後に焼酎のお湯割りとレモンサワー。鍋も一人前から注文可能だったが、今回はお腹がいっぱいで断念。なにせお店の雰囲気が最高で朝霞にも兄弟店があるいう。
 
 銀座ライオン(中央区銀座)(2021.10.20)
澤村さんと浜離宮の帰りに立ち寄った。一階の大ホールに案内される。創業から87年を迎える歴史ある建物。店内は昼過ぎにも関わらず、多くの人がピールを楽しんでいる。ホールは殆どが二人ずれ。われわれも早速エビス生とハーフ&ハーフの中ジョッキで乾杯。つまみはカキフライ、いぶりがっこ入り大根サラダと唐揚げ。久ふりの友人との昼のみは最高だ。最後は白ワインを追加してお開き。今月は横浜、銀座とライオンのはしごだが、やはりビアホールの生ビールは最高だ。
 
 小倉庵(豊島区大塚)(2021.10.16)
緊急事態宣言が解除されて一年ぶりに義弟グループとの飲み会は、まずは巣鴨の居酒屋でビールで軽くやってから大塚の蕎麦屋さん小倉庵へ。まずは瓶ビールで乾杯し、つまみは焼き海苔とたたみいわし、板わさを注文。お酒は焼酎の神楽をそば湯割りを追加。つまみも天ぷらの盛り合わせを追加する。最後はせいろ蕎麦で〆る。大人の休日俱楽部パスでの東日本周遊旅行は12月の初めに行うことにした。やはり仲間との飲み会は最高だ。久しぶりにストレス発散だ。
 
 竹之内(渋谷区道玄坂)(2021.10.11)
Bunkamuraミュージアムに行った帰りに立ち寄った東急プラザフクラスにある蕎麦屋。まずは福島の日本酒奥の松をぬる燗と、はも天を注文。口当たりの良い純米酒でスイスイすすむ。つまみもこれにぴったり。後で知ったのだが、本店は新丸ビルにある翁系の石月とのこと。石臼挽き自家製分にこだわった蕎麦ものど越しが良い。次回は他の日本酒とつまみも試してみたい。
 
 横浜ライオン(横浜市)(2021.10.4)
横浜に安藤光雅展を観に行ったときに、お昼を食べに相鉄ジョイナスのライオンに入店して、美味しいエビスの生ビールを頂きました。孫たちも一緒のため、食事がメインのためつまみは唐揚げのみだったが、それでも緊急事態宣言解除されて初めての外食と飲酒は楽しい。お店の人にお替りを勧められたが、残念ながら一杯だけにする。次回は美味しいビールをいっぱい味わいたい。
 
 やぶ久(品川区)(2021.9.8)
澤村さんと大田区郷土博物館と龍子記念館に行った帰りに荏原町で立ち寄った。このお店の前は何度も通っているが、入店するのは今回が初めて。店内は思った以上に広く、静かで、サービスも良い。緊急事態宣言下でアルコールは諦めていたが、何と久しぶりに瓶ビールで乾杯。お酒は富山県黒部の剱岳を注文。つまみは板わさ。最後は天ざると天ぷらそばで〆る。今回は軽く済ませたが、次回は日本酒をたっぷりやりたい。また、ゆっくり昼酒とお蕎麦が頂ける店が近くで見つかった。
 
 鳥樹東口店(品川区旗の台)(2021.7.10)
小野さんと大田区立郷土博物館に川瀬巴水展のプレ展示を観に行った帰りに偶然見つけた焼き鳥屋。土曜日の午後だがどこもお店がやっていなく、やっと見つけて入店。カウンターに座りまずは瓶ビールで乾杯。暑い中歩いたのでのどの渇きを潤す。立て続けに瓶ビールを追加。つまみは、ねぎまとおつけもの。土曜日午後で店内は女性客二人のみ。本店は人気店でなかなか入店できないらしいが、入店出来てラッキーだった。今回は余り時間がなく、余り料理は食べなかったが、次回は鶏肉料理とお酒も楽しみたい。
 
 神田藪そば(千代田区神田)(20213.18.)
上野で吉田博展の帰りに澤村さんと立ち寄った。明治13年の創業で6年前に新しくなって初めての訪問。当初はまつやに行ったが、残念ながらいっぱいで急遽藪に変更した。店内はゆったりとして落ち着いてそばとお酒を楽しめる。やはり年配者とサラリーマンが多い。まずはエビスビールで乾杯。つまみは焼きのりと板わさ。お酒は菊正のぬる燗を追加。最後は天ぷらそばで〆る。久しぶりに老舗のそばを愉しむことができ、大満足でした。
 
 鳥竹本店(渋谷区道玄坂)(2021.3.10)
澤村さんと文化村ミュージアムでドアノ―展を観て、つばめグリルで昼食を済ませ、中古レコード屋をのぞいたあと入店した昭和38年創業の焼き鳥の老舗。東急プラザの裏あたり。平日の昼間で店内はガラガラ。2Fはお客は他に一組のみ。やきとり盛り合わせとお新香で樽酒を枡で頂く。杉の香りでとても飲みやすい。ビックな大串やきとりには驚いた。お昼にハンバーグを食べた後なので、ボリュームあり過ぎ。うなぎや鍋もあり、次回トライしてみよう。
 
 ほかげ(品川区中延)(2021.1.21)
下新明天祖神社に行く前に昼酒でお邪魔した。荏原町から三間通りを行きすぐ。店内は落ち着いた雰囲気でBGMも静か。まずは日本酒の会津娘のぬる燗を注文。つまみは酒肴三種で塩辛、鴨ロース、あんきもと豪華。昼を過ぎていたので、店内はひとり静かにカウンタでゆっくりお酒を頂けた。もう一本飲めそうだったが、この後の散歩のことを考え、天せいろで〆る。そばも天ぷらも美味しかった。日本酒は新酒もそろえてあり、緊急事態宣言が終了したら夜に友人と是非訪れたいお店。荏原町はこれまであまり訪れなかったが、旗の台からも近く色々なお店があり、今後開拓の楽しみが出来た。

 
 そば処いってつ(品川区新馬場)(2021.1.6)
品川図書館に行った帰りに立ち寄った旧東海道品川宿にある蕎麦屋。店内は広いが、お昼時のため、半分ぐらい席が埋まっていた。まずは日本酒豪快の熱燗と板わさを注文。外は寒かったので、熱燗が胃に沁みる。わさび漬けとわさびが板わさが合う。あさり煮も美味しそうだったが、今回はパス。最後はあっさりもりそばで〆る。次回は近くの藪そばと砂場に行ってみたい。
 

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