小さな旅
以前から年に何回かやっていた小さな旅をはじめました。
日帰りから何泊かの泊まりの旅と気楽なものから始めました。
2012年6月に60才の定年を迎え、新しい人生を始めましたが、なかなか目標が見つかりませんが
あせらずのんびりとやっていこうと思います。
三渓園の紅葉(2019.12.11) 今年最後の紅葉を観に、澤村さんと横浜の三渓園に行ってきました。昔、三渓の評伝を読んだことがあり、永年来たかった場所です。三渓園は戦前の横浜の実業家原三溪(富太郎)が作り上げた175000㎡の国指定名勝の日本庭園です。京都、鎌倉等から17棟の歴史的建造物を移築しており、多くは重要文化財に指定されている。紅葉は残念ながら少し過ぎていましたが、まだ十分楽しめました。春は桜や梅、夏は花しょうぶや蓮、秋は紅葉、冬は雪景色など四季が楽しめます。園内では紅葉をバックに結婚式の前撮りの新郎新婦が何組も写真を撮っていました。帰りに元町を散策し、中華街の大三元で餃子、海老春巻き、シュウマイなどを肴に紹興酒を楽しみました。 |
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九品仏浄真寺の紅葉(2019.12.8) 今年も九品仏に紅葉を観に行ってきました。九品阿弥陀仏と伝統行事の二十五菩薩来迎会で有名です。紅葉真っ盛りの休日ということもあり、境内には多くの人が訪れていました。駅から近く都内有数の紅葉の名所として年々訪れる人が増えています。境内はまさに緑、黄色、赤の紅葉の競演です。落ち着いた雰囲気は京都のお寺を彷彿させます。帰りに尾山台まで歩き、パッピーロード商店会で美味しい中華ととんかつのお店やそば味噌のある蕎麦屋さんを見つけました。次回の楽しみです。 |
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本土寺紅葉(2019.12.4) 千葉の松戸にある日蓮宗の本山の一つである本土寺に澤村さんを誘い、紅葉を観に行ってきました。本土寺は源氏の平賀家の屋敷跡に建てられた鎌倉時代に創建された日蓮宗屈指のお寺です。かっては末寺百数十を誇っていましたが、今はかつての面影はありませんが、広い境内には菖蒲、桜、あじさい、もみじ等季節の花が植えられ、花の寺として親しまれています。500mの参道にはお土産物屋さんや食べ物屋さんも並びにぎやかです。ここで誕生した平賀家の三兄弟が後に日蓮の弟子となり、その後の日蓮宗を牽引しました。広い境内の紅葉を楽しんだ後は、参道の蕎麦屋で板わさや天ぷらを肴に熱燗を頂きました。この後、北千住でビールとワインを楽しみ、〆は上野の釜めし春で釜めしと熱燗を堪能しました。晩秋の一日紅葉とお酒をたっぷり楽しみました。 |
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大人の遠足 小川町酒蔵巡り(2019.11.23) 大学OB会の埼玉ソフィア会の大人の遠足に参加して小川町の酒蔵巡りをしてきました。小川町は埼玉県の北西部にあり、池袋から快速で1時間ほどで、小川和紙は世界遺産に指定されています。同期の大島君が会長に就任したので初めての参加です。遠くは宇都宮や水戸からの参加もあり、楽しいひとときを過ごしました。当日はあいにくの雨でしたが、総勢23名が参加して東武東上線の小川町からスタート。昼食は晴雲酒造の玉井屋では地元の野菜と仕込み水を使った料理と日本酒の無為を頂く。そこからタクシーに分乗して出来たばかりの武蔵ワイナリーで完全無農薬無添加ワインの小川小公子を試飲、、最後は軽いハイキングのあと、創業1819年の武蔵鶴酒造を巡り日本酒の試飲を楽しみました。最後は創業270年の老舗割烹旅館二葉で打ち上げ、名物の忠七めしを味わいました。同期の友人や先輩や後輩を交え、最後に全員で校歌を歌い解散しました。 |
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東急沿線散策(2019.11.4) 11月の連休に義弟を誘って東急沿線の史跡などを巡ってきました。まずは池上線 の洗足池にある今年9月に開館したばかりの勝海舟記念館。以前の清明文庫を改装し海舟のお墓の近くにオープンした。海舟ゆかりの品々は貴重なもので初めて見るものばかり。それからお昼を旗の台の笛屋でそばを食べて、次に向かったのは大井町線の等々力にある等々力渓谷。都会の中のこれほどの自然があるのにはいつも驚く。途中、野毛古墳を見学し、等々力不動にお参り。それから大井町線の九品仏にある浄真寺で九品仏に参拝し、本堂から庭を鑑賞する。紅葉の季節にもう一度訪れたい。最後は大井町線の溝の口西口を歩き、玉井西口店に入店し、ビールで打ち上げをする。どこも休日ということで人出が多かったが、初秋の一日楽しい散策でした。 |
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武蔵新田散策(2019.10.30) 小野さんを誘い、武蔵新田にある新田神社、十寄神社、矢口渡を散策してきました。池上線の千鳥町から歩いて武蔵新田駅に出て、懐かしい雰囲気の残る商店街を歩き、新田神社に向かいました。この神社は新田義興(新田義貞の子)を祀っており、本殿の裏には墳墓がありました。ここは破魔矢発祥の場所と言われています。また、江戸時代の平賀源内が境内の竹でエレキテルを製作。ここから義興の部下を祀った十寄神社の前を通り、多摩川の矢口渡まで散策しました。この前の台風19号で多摩川の河川は荒れていました。もう少しで多摩川が氾濫する恐れがあったという。帰りに小野さんの知人も加わり、武蔵新田の駅前の居酒屋白鶴で一杯やりました。 |
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北区花火大会(2019.9.28) 義弟に誘われて北区の花火大会に行ってきました。時間があったので王子の山田屋で一杯やって赤羽まで地下鉄で移動です。今年で第8回目の大会は赤羽近くの荒川河川敷で開催され、音楽とシンクロした目と耳で楽しめる演出で、多くの人で賑わっていました。秋の花火大会夏の花火とは趣きが違います。特に北区ゆかりの渋沢栄一やエレファントカシマシの曲とコラボした8888発の花火は感動的でした。帰りに赤羽駅前の大衆食堂自由軒でビールで乾杯しました。 |
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関西旅行(20199.6-9.9) 青春18きっぷを使い義弟グループ3人で関西旅行に行ってきました。6日夕方に品川より名古屋まで移動し、名古屋泊。翌7日関ヶ原まで移動して、関ヶ原古戦場を観光。古戦場は広いため、歴史民俗資料館と徳川家康最終陣地を見学。午前中に長浜まで移動して、長浜城歴史博物館を見学し、琵琶湖を展望する。お昼は駅前食堂の中島屋食堂でビールでランチ。創業は明治30年で、昭和27年に現在地に移転。午後より山科まで移動して京都インにチェックイン後、バスで京都市内まで移動し、四条大宮で居酒屋でそのあとカラオケして早めに宿に戻る。四条大宮では当初予定していた居酒屋がいっぱいで、更に寛遊園という飲食街で雰囲気の良いお店きりはたを見つけるも残念ながら満席。結局かぞく亭に入店し、ビールで乾杯。そのあと、カラオケ店でカラオケ三昧して、阪急と地下鉄を乗り継ぎ山科に戻る。次回はきりはたと居酒屋の店長に紹介されたスナックは是非訪れたい。 |
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8日は山科から新今宮に移動して、南海線に乗り換えて堺東まで行き、シャトルバスで仁徳天皇陵拝所まで。ここではボランティアガイドの説明を受ける。バスで堺市役所までもどり21階の展望室から百舌鳥古墳群を見るが、仁徳天皇陵は巨大なためほとんど森のよう。教科書に載っているのは鍵形古墳は飛行機からしか見えないようだ。駅近くの居酒屋でビール付き昼食。ここから路面電車の�阪堺電車で新今宮に移動。3年ぶりの新世界ではやまと一号店で焼酎の水割りを飲む。残念ながらいつものやまと6号店は閉店していた。その後は恒例の元タカラジェンヌがやっている山かつに行くが満席。しかしお客さんが席を空けてくれたので、入店できカラオケを楽しむ。この日も山科泊。翌9日、関東は台風で大変な様子、山科から名古屋まで電車で移動して、昼食はビールときしめんを食べる。名古屋からは新幹線こだまのグリーン席でビールと焼酎を飲みながらゆったり。約2時間半で品川着。久しぶりの関西を楽しみ、よくお酒を飲んだ旅でした。 | ![]() |
会津鶴ヶ城(2019.8.5) 安達太良山に行ったとき、翌日会津若松にある鶴ヶ城を訪れました。二本松から郡山にもどり、磐越西線で会津若松に向かいました。車窓からは磐梯山が良く見え、この山にも登りたくなりました。会津若松は東京にいてもなかなか来れず、初めての訪問となりました。駅からバスでお城に向かいました。天守閣は戊辰戦争の後、明治に入り取り壊されましたが、1960年に再建されました。天守閣の上からは白虎隊で有名な飯盛山が見えました。戦国時代からの歴代城主の説明がありましたが、戊辰戦争のことは余り説明されていなかった。見学後、偶然バス停の前の蕎麦屋さんを見つけ、入店。ビールと天ざるを楽しみました。市内観光もやりたかったが、余りの暑さのため、ここでタクシーを呼んでもらい、駅まで戻り会津若松から郡山に出て新幹線で東京まで戻りました。また、季節の良いときにゆっくり観光してみたいと思いました。 |
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古河庭園の春バラ(2019.5.12) 文京区にある東洋文庫にインドの叡智展を観に行き、モリソン文庫に圧倒され、その足で国指定名勝の古河庭園にバラの花を観に行ってきました。天気も良く春のバラの最盛期のため、入口から多くの人で賑わっていました。色とりどりの大輪の200株のバラは圧巻です。洋館と庭園の設計は鹿鳴館、ニコライ堂などを手がけたコンドルです。奥の日本庭園は大正の庭師、植治の作として有名です。この辺りでは六義園が秋の紅葉で有名ですが、紅葉も多く秋も良さそうです。お昼は駒込の自然野菜レストランでビールとランチを楽しみ、地下鉄で日比谷まて戻り、三菱一号館美術館でラファエル前派展を観に行きました。この後文蔵で日本酒を飲み、中延で前菜でワインを楽しみ帰路につきました。一日良く歩き、歩数計は22700歩を超えていました。 |
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箱根旅行(20195.5-6) 2月に続き、娘夫婦家族と箱根に行ってきました。我々夫婦は電車で小田原経由で箱根湯本まで行き、そこからバスで箱根ラリック美術館に行き、ルネ・ラリックの作品を鑑賞しました。そこからバスと箱根登山鉄道を利用して小涌谷にいき、共立リゾート水の音で娘夫婦家族と合流し一泊しました。例により夜は男三人での酒盛りで大いに盛り上がりました。翌日は我々夫婦は別行動で箱根湯本でお土産を買ったり、小田原の寿庵でビールに板わさ、せいろそばを食べ、小田原城を見学しました。小田原城は北条五代により、作られた戦国時代のお城で、明治3年に解体されましたが、1960年に天守閣が再建され、2016年に大規模リニューアルされ、展示もわかりやすくなっていました。 |
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佃島住吉神社(2019.5.3) 五月の連休の一日、澤村さんを誘い、佃島に行ってきました。徳川家康が江戸入府の際、大阪佃の漁民33人を移住させたといわれる佃島に作られた住吉神社。鳥居の陶製の扁額がめずらしい。佃小橋を渡ると昔ながらの街並み突然が現れる。隣には石川島人足寄場などもあり、江戸時代小説の世界を彷彿させる。周りの運河周辺は現在工事中で、これが完成すると江戸情緒が味わえるかもしれない。しかし、現在は周りは高層マンションに囲まれていて、江戸と現在のギャップを感じさせる。帰りにもんじゃストリートを歩いたが、お店の多さともんじゃ焼きを楽しむ人の多さに驚いた。お昼は美味しいビールと本格カレーをいただき、その足でトーハクの日本美術名作展に行く。 |
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亀戸散歩(2019.4.28) 亀戸天神の藤の花を観に行ってきました。亀戸天神は寛文2年(1662年)に創建された。池の周囲に15棚100株の藤が植えられ、4月下旬から5月まて゜楽しめます。参道から太鼓橋まで大勢の人出で賑わっていました。梅も約300本あり春も楽しめます。近くにある普門院で伊藤佐千夫の歌碑とお墓がありました。そのあと香取神社立ち寄りましたが、ここの創建は古く天智天皇4年(665年)で参拝客でいっぱいです。5月5日には勝矢祭りがあります。勝利の神様としてスポーツ振興の神様として知られている。境内には。亀戸大根の碑もあります。このあと近くのイタリアンでビールと白ワインを楽しみました。帰りに船橋屋のくずもちをお土産に買いました。亀戸は天神様と老舗が残る門前町でした。 |
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飛鳥山でお花見(2019.4.6) 今年の桜は満開から寒い日が続いたため、例年より満開の期間が長く、4月初旬まで楽しむことができ、王子の飛鳥山でお花見を楽しんできました。王子駅はお花見の人がいっぱいで、今年一番の人出のようです。まずは近くの親水公園の桜を楽しみ、飛鳥山に登ります。桜は満開で一部散り始めていましたが、最高です。この辺りの桜は手入れが良いのか近所の桜の比べ状態が良いようです。公園の一角に陣取り、缶ビールで乾杯する。公園の下では沖縄のエイサーの太鼓と踊りの公演があり、大盛り上がり、こちらも自然と盛り上がりまして、お酒は焼酎の水割りです。デザートは草月の黒松どら焼きで〆る。この後いつもの三河島に移動し、スナックでカラオケ三昧でした。今年も桜を十分楽しみことができました。 |
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春のOB会伊東旅行(2019.3.15-16) 元の会社仲間で伊豆の伊東温泉に行ってきました。昼過ぎに伊東に到着し、湯の花通りにある蕎麦屋でビールで乾杯し、天ぷら盛り合わせ、板わさをつまみに日本酒です。最後はざるそばで〆る。飲み足りないので駅前の居酒屋に入り、いかの塩辛、小あじ唐揚げ等で角ハイボール。泊まりは小涌園。到着後まずゆっくり温泉に入る。伊東温泉は日本三大温泉の一つで、泉質はアルカリ性単純泉。夕食は会席料理にビール、日本酒です。更に部屋に戻り、ワインとウィスキーで深夜まで歓談。翌日は昭和2年に建てられた老舗旅館 東海館(現在は観光文化施設)をボランティアのガイドで見学。望楼がある木造三階建ての建物と120畳の大広間は圧巻でした。そのあとは明治から大正期に活躍した医学者で文学者、画家としても活躍した木下杢太郎の生家である記念館を見学。お昼はとんかつ屋に入り、伊豆もち豚のとんかつや板わさ、アジの干物を肴に日本酒を堪能。春の一日、昔の仲間と楽しいひと時を過ごし、よく飲み、よく食べた二日間でした。 |
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池上梅園(2019.2.23) 春の香りを訪ねて池上梅園に行ってきました。このところの温かさで梅の花は六分から七分咲といったところ。ここは日本画家伊東深水の自宅兼アトリエの跡地で邸内にはいくつかの茶室も移築されている。紅梅220本、白梅150本が植えられ、30種余りの梅を鑑賞できます。庭には福寿草も咲いており、春の訪れ満喫しました。帰りは池上本門寺まで歩き、満開の川津桜も見ることができました。更に万灯篭の組み立ての組み立てのデモンストレーション場面に偶然遭遇し、まさに春から縁起の良いことでした。帰りは池上の蕎麦屋でもり蕎麦で日本酒を一杯やり、蒲田の三州屋本店に立ち寄りより、春の夜を堪能しました。 |
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水上バスで行く初詣クルーズ(2019.1.3) 2019年のお正月は隅田川水上バスで牛嶋神社、石浜神社、波除神社三社巡りで開運祈願してきました。言問橋近くの牛嶋神社は貞観2年(860年)の創建で、養和元年(1181年)に源頼朝が社殿を造営、神領を寄進したといわれる。もとは向島須崎町にあり、関東大震災後この地に再建された。ここでは昇殿して神主による祝詞奏上、巫女さんの舞を奉納。そのあと10分ほどのクルーズで南千住ちかくの石浜の神社にいき、昇殿のうえ、神主による祝詞奏上。ここも古く神亀元年(724年)の創建で頼朝が奥州征伐のおり、社殿の寄進したといわれしいる。古代はこの辺りまで海が迫っていたといい、江戸湊以前の古代からの港があったという。境内には在原業平の都鳥歌碑や富士塚などが残されている。お昼はお正月らしい幕ノ内弁当。さらにここから隅田川を下り、30分ほどのクルーズで築地にある創建は約350年前の波除神社に到着し、現地解散となった。江戸以前の古代の東京の姿を思いました。穏やかなお正月の隅田川初詣クルーズでした。 |
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新年一般参賀(2019.1.2) 平成最後となる皇居新年一般参賀に行ってきました。春秋の乾通りの通り抜けは何度か行きましたが、二重橋を渡って宮殿まで行けるまたとない機会でした。この日は15万人以上の人が押し寄せ、待ち時間は4時間以上でした。バス駐車場には大型バスが50台近く並び、関東近県はもちろん、名古屋ナンバーもいる。宮殿ベランダには天皇陛下、皇后陛下、皇太子殿下、皇太子妃、秋篠宮殿下、同妃殿下、真子さま、佳子さまのロイヤルファミリーが一堂にお並びになっている。予定では5回のお出ましでしたが、多くの人出があったため、2回追加されました。午前中皇居前広場に並び始め、皇居宮殿での3時の最後のお出ましに何とか間に合いました。多くの人とガラスの反射で直接お姿を拝見できませんでしたが、大型スクリーンで何とかお姿を拝見し、お言葉も聞くことができ、万歳三唱してきました。 |
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