戦術情報処理システム

戦術情報処理システム

その昔、人間が処理していたものを、現代では、データ通信と、コンピュータ処理で、自動化、高性能化している。

イージスシステムもこの一つだが、イージス武器システムは、SPYレーダーとSMミサイルによるイージス防空ミサイルシステムそのもので、イージス戦闘システムは、そのほかの武器システムを統括する、戦術情報処理システムである。
海上自衛隊では、戦術情報処理装置 OYQ-1B、OYQ-2B、OYQ-3、OYQ-4、OYQ-5、OYQ-6、OYQ-7、OYQ-8、OYQ-9、OYQ-102、OYQ-103、潜水艦情報処理装置 ZYQ-3、などがある。


主なフェーズは以下のようになる。
捜索・探知
追尾
敵味方識別
脅威評価
目標指示
武器選択・割当
捕捉・追尾
諸元計算
発射
攻撃評価


Pict_0633.

参考
CIC 戦闘情報センター
艦載兵器あらかると
ミサイルの誘導方式
電子兵器
データリンク
レーダー
レーダーとECM
防空システム イージスへの系譜
イージス防空システム
海上自衛隊の対空作戦の系譜
海上自衛隊の対艦作戦の系譜



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新規作成日:2006年12月9日/最終更新日:2006年12月9日