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すごい保育園F(まとめ)

       

今回川和保育園に行ったきっかけは、「この保育園知っていますか?」と言われて、HPを見たことでした。

写真 写真

こんなところ見たこと無い!
一度は見に行かなきゃ!!

・・・と、思っている矢先に、「今度行くので&園長の話も聴けるそうですので、一緒にどうですか?」
と言うお話があり、全ての予定を調整して、行ってきたわけです。。。


それこそ、全国から色んな人が視察に来る保育園ですから、
最初はどこの馬の骨が来た!?って感じでしょうが
(最初は何も資料を渡さず、話をして相手によって資料を選んで渡していくそうです)、、、


そもそも、行ったのが認可外保育園の園長に、保育士をとろうとしている学生に、
子ども関係の仕事をしたいと思っている人と、異色の3人組ですからね〜。。。


それでも、最初は園の概要や、色々な説明を受けて、少し話して、園内を見て回って、、、
ほんとすごいものばかりで、感動状態だったので、話を聴くのにも熱が入っていくと!?
園長先生もたくさん面白い話しをしてくれました。



話しながら園内を回っていると、不意に「何か気が付かなかった?」「どうしてこうなんだと思う?」
「知っている?」と、色々なクエスチョンが飛んできます。。。

「先生ならわかるよね」と、プレッシャーを掛けられつつ!?最後に振られるので、、、
これはちゃんと答えないと、認可外はこんなものと思われてしまう!?(爆)と、回答タイムに突入!(笑)


いや〜、まあ、一応ずっと現場にいますからね〜、、、
一通り答えられたので、一応面目躍如です(笑)
いやいや、色んなことを考えていると言うことが伝わってきますね〜。。。


今回見て回って、すごく参考になることや、面白かったこと、
勉強になったこと、ビックリした事等々、ほんと色々なものを見てきましたが。



同じことはできないでしょうし、まったく同じ事をやる必要は無いと思います。
けど、その姿勢や、考え方で共感できる部分、実行可能なものは、どんどん取り入れていきたいですし、、、

何より、自分の環境できる精一杯のことをするのが大切なんですよね。

都内で水をくみ上げたり、垂れ流しにはまずできないでしょうし(水道水でやれば、月100万コースでしょうね(苦笑))


保育園の置かれている環境によって、基本は一緒でも、役割が大きく変わってきたりします。
(特に今まで携わってきた、夜間保育の世界なんて、とてもマイノリティーな世界ですから、
偏見や思い込みによる解釈がされがちですし、実態が知られていないと言うこともありますしね。)



そうした、援護との特性や環境の違い、、、
何より、保育は人が一番重要になってきますからね〜。

お金があればものや環境を整えることはできるけれども、、、

職員を育てること(これが一番難しいですが(苦笑))、形だけでなく、
理念やねらいや、真髄まで実行できるのか?
そんな部分が大切になってくるのかな〜と思います。

まあ、「お金があれば、ある程度は環境を整えて、良く育てることはできるんだ、
無いよりぜんぜん良いんだ」と言う言葉には、認可保育園としての自負と、
整えられた環境からの決意も感じましたね。



もともとは、この川和保育園も、田んぼの真ん中にあるような、
だだっ広い園庭しかなかった保育園だったのを、これじゃいけないと、
何年も掛けて今の形に変えていったんですからね〜。


これだけ、職員や保護者の協力を得られる素養があると言うのは、
とてもすごいことですし、環境をここまで整えると、より良い環境の方が寄ってくるんですよね。

けど、その域に達するまでには、非常に労力と時間が要るでしょうし、
達してもゴールではなく、紆余曲折はあると思いますけどね。。。



たくさんの感性を揺さぶられる刺激を受けたこと、、、

それが今回一番の学びだったな〜と思います。


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