小さな旅

以前から年に何回かやっていた小さな旅をはじめました。

日帰りから何泊かの泊まりの旅と気楽なものから始めました。

2012年6月に60才の定年を迎え、新しい人生を始めましたが、なかなか目標が見つかりませんが

あせらずのんびりとやっていこうと思います。

 高輪・三田散策(2021.12.15)
小野さんを誘って初冬の午後に高輪・三田を散策してきました。まずは五反田から第二京浜に出て住宅地を歩いいると物流博物館に出たので、早速見学。大きなジラマを楽しむ。江戸時代以前の道とされる通りを歩き、高野山東京別院や英一蝶の墓ある承教寺にお参りし、都営アパートにある大石内蔵助自刃の跡の記念碑を見学する。大福で有名な松島屋は残念ながら売り切れ。そのあと三田台公園で貝塚と縄文遺跡、古墳跡で更科日記に登場する亀塚公園を見学する。最後は泉岳寺を訪ね、赤穂浪士四十七士のお墓にお参りする。昨日の討ち入りの日で線香の煙が立ち登っていた。
 
 大人の休日俱楽部東日本の旅(2021.12.4-7)
コロナ禍で行けなかった旅行に2年ぶりに三泊四日で行ってきました。今回は渡辺会長に義弟の健二君そして私の三人です。一日目は、東北新幹線で八戸に向かいました。車内はほぼ満員です。八戸駅からは100円バスで八食センター行きホタテ、カキ、いかを七輪で焼き焼酎を楽しみました。八戸に戻り新青森に行きましたが、雪がひどいので盛岡まで戻り秋田新幹線に乗り換え秋田に向かいました。今夜は秋田東横インでチェックイン。秋田も雪が降っていました。、傘をさしてきりたんぽが食べられるお店を探しましたが、どこも予約で満席。仕方ないので、西馬音内蕎麦の店弥助そばを見つけて入店。しかしこれが正解で店内は雰囲気も良く、他に客もいなく静か。まずは生ビールで乾杯、つまみは秋田の郷土料理を数種類注文。お酒はビールと日本酒の利き酒セットのチトセザクラを味わいました。〆は自慢の天婦羅そばでお腹も満足。
 
 2日目は小雪の降るなか千秋公園に行き、久保田城(秋田城)を巡りました。途中工事中でしたが、城跡には初代藩主佐竹義宣の銅像がありました。帰りに秋田県立美術館の前を通りましたが、残念にながら開館前で諦めました。次回は藤田嗣治の大壁画を観たいと思います。秋田も色々見たいところが出来ました。秋田からは特急いなほで新潟まで向かました。途中、車窓からダイナミックな冬の日本海を楽しみました。新潟から予定を変更して長岡に向かいました。長岡では河井継之助記念館と山本五十六記念館を見学しました。河井継之助は長岡藩の家老で、中立を唱え小千谷で談判するも決裂し明治新政府軍と戦い亡くなる。司馬遼太郎の作品である峠の主人公。山本五十六は連合艦隊司令長官としてハワイ奇襲攻撃を成功させるが、全線視察のブーゲンビル島で乗機が撃墜され戦死する。日独伊三国同盟や開戦には反対するも時勢には抗することは出来ず、連合艦隊を指揮する。搭乗機の一部が展示されている。帰りは昭和の雰囲気が残る居酒屋十字路を見つけ一杯やりました。この日は越後湯沢近くの岩合にある温泉付き保養施設に宿泊。  
 3日目は越後湯沢から本庄早稲田まで戻り、長野新幹線で長野に向かいました。長野から長野電鉄の特急(元成田エクスプレスの車両)で小布施に向かう。まずは観光案内所に立ち寄ってから北斎館を見学。北斎の肉質画や豪華な屋台を観て、そのあと小布施堂でお土産に栗もなかと栗鹿の子を買ってから、となりの枡一酒造で利き酒(高級酒な白金)をする。下田の義兄にお土産に白金を購入する。お昼はおやきを味わってから長野まで戻り、立ち飲み居酒屋ちとせで一拝やり、海鮮に飽きたので餃子が食べたくなり、中華料理店に入店し紹興酒を楽しみました。長野から新幹線で一度東京に戻りました。4日目は品川から特急踊り子で下田に向かいました。3時間ほどで伊豆急下田に到着。まずは2年ぶりに親の墓参り。お昼は駅近くの食堂で済ませる。そのあと姉のところに挨拶し、下田が初めての健二君のために宝福寺、了仙寺、城山公園を案内する。3時過ぎの踊り子で東京まで戻り、車中で祝杯を挙げて4日間の旅行を終える。今回の企画を立てた健二君ありがとうございました  
 秩父、川越散策(2021.11.14)
健二君と西武鉄道の埼玉県民の日記念1日フリー切符を利用して秩父と川越を散策してきました。秩父駅前で地酒武甲正宗と秩父錦の試飲し、秩父神社に参拝、左甚五郎の彫刻を見学する。それから秩父まつり会館で秩父夜祭の屋台を見学する。お昼は蕎麦屋ゆずりはでビールに豚味噌漬丼と蕎麦のセットを食べる。駅に向かう途中、蒸気機関車が通りかかるのを見かけて、写真撮影。午後から川越に移動して蔵造りの街並みや菓子屋横丁、時の鐘、埼玉りそな銀行、旧山崎家別邸を散策後、裏道で見つけた居酒屋大吉でビールで乾杯し、熱燗、サワーなどを追加。帰りは特急小江戸号で高田馬場まで行き、帰路に就く。初秋の一日、偶然にも恵まれ、おいしいお酒や食べ物で楽しい一日でした。
 
   
 赤坂迎賓館(2021.10.31)
1909年に建てられた迎賓館赤坂離宮の見学に行ってきました。2-3年前に無料公開の時に前庭を観たことがあったが、本館と和風別館の内部は初めて。まずは1974年に建てられた和風別館の遊心亭をガイド付きで見学する。各国の賓客を和食でもてなすためのもので、最近ではトランプさんも訪れたという。本館はネオバロック様式だが、内部には和の意匠が取り入れられいる。羽衣の間、朝日の間、彩鸞の間、花鳥の間など絢爛豪華の内装は一見の価値はある。特に花鳥の間の七宝焼きは、日本画家渡辺省亭の下絵を七宝焼きで焼成したもので和洋が見事にマッチしている。これらの建物は2019年に明治以降に建物では初めて国宝に指定された。
 
 旧古河庭園(2021.10.24)
秋のバラを観に旧古河庭園に行ってきました。バラの見頃は少し過ぎていましたが、それでも赤、黄、白などいろいろなバラの色が楽しめました。ここ数年毎年春と秋に来ています。石造りの洋館とバラの花がとても似合っています。武蔵野台地の斜面と低地の地形を利用し、洋館、洋風庭園、日本庭園が配されています。洋館の設計は鹿鳴館、ニコライ堂などを手がけたコンドルです。
 
 青天を衝け大河ドラマ館(2021.10.24)
古河庭園の帰りに北区コミュニティーバスで飛鳥山で下車。渋沢栄一のゆかりの地にある北区飛鳥山博物館で開催されている青天を衝け大河ドラマ館を見学しました。入口には8メートルの大型スクリーンにドラマの世界観を表現した映像作品が映し出されています。ガイドの方の情報の興味深い。またパネルやドラマで使用された衣裳や小道具、出演者のサインが展示されています。栄一や昭武の洋装や慶喜の軍服などテレビで観たものです。今回は予約が取れなったが、次回は渋沢資料館も見学したい。
 
 浜離宮(2021.10.20)
澤村さんと初秋にコスモスを観に浜離宮を訪れた。しかし、残念ながらコスモス畑はもぬけの殻。後で係員に訪ねると二、三日前に抜いてしまったとのこと。インターネットで調べてきたが、そんなニュースは載っていなかった。高層ビルをバックにコスモスの写真を撮ろうと思っていたので残念だ。それでも都内の中の緑の庭園の散策を楽しんだ。秋の花はなかったが、ツヤブキの花やモッコクの赤い実が鮮やかだった。葛西臨海公園でもコスモスを抜いたというニュースを観たが、浜離宮でやっているとは思わなかった。都内ではあと昭和記念公園だが、来年行ってみよう。このあと花より団子で銀座ライオンに向かった。
 
 鯨塚(2021.9.14)
金木犀が香る季節に、小野さんと北品川の鯨塚まで往復3時間歩いて来ました。戸越公園を通り貴船神社、東海寺、利田(かがた)神社まで1時間半。この塚は寛政10年(1798年)に品川沖に迷い込み、天王洲に打ち上げられた鯨の骨を埋めたところで、当時江戸中で話題となったといわれ、将軍家斉もご覧になったという。鯨塚のある利田神社は洲崎弁天ともいわれ、歌川広重の浮世絵にも描かれている。ちなみに家の近所にある地酒専門店のかがたやはこの辺りの出身という。
 
 中目黒公園近辺散策(2021.9.1)
雨の中、小野さんと中目黒公園まで歩いて来ました。林試の森を通り、日本武尊伝説のある大鳥神社を経由して約1時間で中目黒公園に到着。この公園は国の金属材料技術研究所の跡地で22000㎡とかなり広い。園内は様々な植物が植えられており、植物好きには堪らないと思う。萩など秋の花も咲き始め、すすきやパンパスグラス(シロガネヨシ)も観られる。帰りに目黒不動(l龍泉寺)と江戸名所図会にものっている蟠龍寺にお参りして帰ってきました。往復約3時間と久しぶりのロングトレイルでした。
 
 多摩川台公園散策(2021.5.30)
5月最後の日曜日に多摩川台公園のあじさいを観に行ってきました。緊急事態宣言下ですが、公園には家族ずれや写真を撮る人などがあじさいの花を楽しんでいました。午後から天気が急変するというので、速足での散策となりましたが色とりどりのあじさいを鑑賞出来ました。ここ数年間この時期に訪れていますが、毎年新しい発見があります。公園のあとに多摩川八幡にお参りしました。展望台から多摩川を流れがきれいに見えました。帰りに大黒屋で名物の鮎やきをお土産に買いました。
 
   
 皇居内堀散策(2021.5.26)
昨日6月2日の大規模ワクチン接種の予約が取れたので、下見がてら竹橋まで地下鉄で向かう。西小山から南北線で飯田橋まで行き、東西線に乗り換え竹橋まで。地上に出て気象庁の隣の合同庁舎3号館まで1時間。この日は空いていて受付はスムーズの様子。大手町駅から歩いてくる人が多く、竹橋からは距離が近く、スムーズのようだ。帰りは内堀端を歩き大手門まで行き、パレスホテルから三田線の大手町駅まで歩きました。天気も暑くもなく、気持ちよく歩けました。帰りに戸越銀座の蕎麦屋でにしんそばを食べて帰りました。
 
 池田山公園散策(2021.5.2)
三度目の緊急事態宣言下、小野さんを誘い、五反田近辺を散策しました。まずは小野さんの案内で荏原2丁目の池波正太郎住居跡を訪ねました。次に池田山公園に向かいました。この辺りは武蔵野台地の端にあたり、江戸時代の岡山池田藩の下屋敷だったところです。のぞき池の周りに回遊式の庭がありました。もみじが多いので、秋のシーズンも良さそうです。このあと美智子様が住まわれていた正田家宅地跡にあるねむの木公園を訪ねました。ちょうど春の花が沢山咲いていており、中でもプリンセスミチコが満開でした。帰りに雉子神社に参拝し、むさこのイタリアンでノンアルコールビールを飲みながらピザを食べて帰りました。
 
 立会川散策(2021.4.4)
4月の最初の日曜日の午前中にに立会川を散策しました。沿道のソメイヨシノの葉桜になっていましたが、里さくら満開でした。春に誘われて散歩する人が多いです。まずは碑文谷八幡にお参りしましたが、碑文谷のいわれの碑を初めて観ました。すずめのお宿では竹藪にタケノコがあちこちに出ていました、帰りに祐天寺に立ち寄り桜の写真を撮りました。。春真っ盛りの中、午後から雨の天気予報の中、春を満喫した散歩でした。
 
 かむろ坂、目黒不動桜散策(2021.3.28)
三月最後の日曜日に武蔵小山からかむろ坂、目黒不動を散策してきました。かむろ坂では花吹雪の中を満開の桜を楽しみました。かむろ坂は歌舞伎で有名な白井権八の伝説に出てくるかむろゆかりの地です。更に目黒不動にお参りしましたが、ちょうど縁日に当たり、屋台が結構出でいました。ここの桜も満開で、結構人が出でいました。今日は残念ながら花見酒はなしです。今日は午後から天気が荒れるので、今年の見納めかもしれません。
 
   
 目黒川散策(2021.3.24)
板橋宿を歩いた後、目黒で下車して目黒川でお花見をする。目黒駅から急坂を下り、雅叙園の前を通り、目黒川に出る。東京では桜の満開宣言が出されたが、まだ七分咲くといったところ。目黒川の桜も年々元気がなくなっているようだ。人出も平日の午後ということもあり、まだ少ない。不動前まで桜を観ながら歩き、駅近くの蕎麦屋で瓶ビールで乾杯し、つまみはふきとタケノコの煮物と鴨ロース焼き。そのあと日本酒で一杯やって帰路に就く。
 
 板橋宿散策(2021.3.24)
小野さんを誘い、旧中山道の板橋宿を散策しました。地下鉄三田線の板橋本町で下車し、皇女和宮も避けたという縁切榎を観て、蕎麦屋長寿庵の前を通り、板橋の桜や遍照寺を経て板五米店に向かう。百年前の面影を残す蔵造りの建物は趣きがある。会社の上司だった川口さんの実家。現在は食堂として一般公開されている。そのあと観光センターを見学し、板橋宿の歴史を学ぶ。最後は板橋区役所前から目黒に出る。
 
 神宮外苑散策(2021.2.21)
小野さんと聖徳記念絵画館、新国立競技場、明治神宮ミュージアム、明治神宮を散策してきました。新国立競技場は完成して初めて見ました。聖徳記念絵画館は明治天皇の事績を描いた80枚の壁画が展示されていますが、随分ひさしぶりでした。明治神宮ミュージアムは、鎮座100年を記念して昨年できたばかりの施設です。最後に明治神宮本殿を参拝しましたが、拝殿前は三列の長い列でした。遠出が出来ない人が来ているのかな。また初夏にでも花しょうぶの花を見に来ようと思います。帰りは代々木に出て、久しぶりに居酒屋で一杯やって帰りました。
 
 六本木散策(2021.2.8)
六本木ミッドタウンのサントリー美術館に行った帰りに、チャリティイベント匿名希望展(有名アーティスト、ファッションデザイナー、タレント、小さな子供達の200点の作品を展示・販売)を観て、六本木ヒルズ66プラザ(巨大なクモの作品のある)の村上隆の10mの巨大な彫刻作品お花の親子を観る。3Dソフトを使用して作られ、全体が金箔で覆われている。そのあと麻布十番商店街を歩き、地下鉄の麻布十番駅まで歩いたたが、人出はいまいち、途中のTSUTAYAのTSUTAYAの前のカフェテリアが一番混んでいた。
 


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