航海用機器

船の航海は、主として船橋で行われる。
操舵用機器、機関制御、見張り、海図、などが主なものであるが、その他にも色々な機器が使用され、運航される。


直接の操船に当たる物としては、操舵用機器、舵輪、機関制御、エンジンテレグラフなどがある。
周囲を監視し、また、位置を知る為の物として、レーダー、コンパス、双眼鏡、海図などがある。
他船や陸上との連絡用機器として、信号旗や、無線などがある。
古くは、天測が行われ、六分儀やクロノメーター(正確な時計)により、位地を求めている。
同様に、ハンドログなどにより、速力も計測されていた。
現在では、(デッカ、オメガ)、ロラン、GPSなどにより、より正確な位置が自動的に把握できるようになっている。


フランス海軍揚陸艦 L9013 MISTRAL 艦橋配置
Pict_1150.
Dcim4048/DSC_0335. Dcim4045/DSC_5438. Dcim4044/DSC_5341. Dcim4044/DSC_5391.

参考
ロープワーク(結索)

国際信号旗
手旗信号
モールス信号
航路標識
航海灯
形象物
船のマーク
航海の雑学
海図
海図の使い方
海上交通ルール
海のお天気
小型船舶操縦士
小型船舶操縦士の試験
GPS
船橋の色々
船の指揮所(船橋)の変遷
機関制御室


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新規作成日:2003年10月2日/最終更新日:2006年2月12日