小さな旅
以前から年に何回かやっていた小さな旅をはじめました。
日帰りから何泊かの泊まりの旅と気楽なものから始めました。
2012年6月に60才の定年を迎え、新しい人生を始めましたが、なかなか目標が見つかりませんが
あせらずのんびりとやっていこうと思います。
大人の休日俱楽部パスの旅(2023.12.3-6)(新津-会津若松-郡山-北上) 義弟グループと大人の休日俱楽部パスを使い、4日間東北、長野に行ってきました。東京から上越新幹線で新潟に行き、在来線で新津まで。ここからSL磐越号に乗車し磐越西線で会津若松まで。車内は鉄道マニアや家族連れで満席。駅弁を肴に焼酎を堪能。車内で焼酎1本は空になる。会津若松では末廣酒造と鶴の江酒造を見学、日本酒の試飲を楽しむ。更に在来線で郡山に出て三松会館に向かうが生憎定休日。仕方なく商店街の月亭に入店しビールで乾杯し、焼酎を1本空け今日の打ち上げをする。郡山から東北新幹線で北上に向かい、明日の北上線に乗るためグリーンホテル北上で宿泊。 |
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二日目(北上-ほっとゆだ-横手-秋田) 北上より北上線でほっとゆだに向かう。途中から一面の雪世界に。岩手県のほっとゆだの駅中温泉で入浴し、日本酒のあさ開のアルミ缶を空ける。休憩所には老人が4人だけでのんびり。89歳のおばあさん二人ずれは常連のようで、一日ここにいるようだ。我々は2時間後の列車で秋田県の横手に向う。横手では昭和の食堂みのり食堂に入店しする。お昼前だったが、地元の人がランチを食べに来ている。我々は湯豆腐に日本酒の両関銀紋を常温で楽しむ。おばさんが一升瓶から注いでくれるお酒は格別だ。今日は朝から日本酒を飲みすぎた。横手ではかまくら館を見学したあとから秋田まで移動し、ホテルにチェックイン。夜はホテル近くの蕎麦屋まことで一杯。天婦羅を肴に焼酎のお湯割りを楽しむ。ビートルズが流れる不思議なお店でお客さんがギターの生演奏していた。 |
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三日目 昨日調子に乗って日本酒を飲みすぎた。昨夜から体調が悪いので、今日の予定はキャンセルし、リタイアすることにする。9時半にチェックアウトし、徒歩で秋田県立美術館に向う。ここの目玉である藤田嗣治の秋田の行事を鑑賞する。縦4メートル、横20メートルの大作で、ホールの壁面いっぱいの作品は圧巻。もともと秋田の資産家平野政吉が藤田の美術館を建設予定しており、1937年に藤田を自宅に招き、15日間で描き上げたという。壁画は橋を境に祝祭と日常が対照的に展開している。美術館計画は戦争で中止となり、壁画は30年間平野家の米蔵で保管され、1967年に一般公開された。県立美術館に藤田の他の作品も展示されている。秋田駅でお土産と駅弁を買い、午後の秋田新幹線で東京に戻る。 |
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四日目 9時44分の長野新幹線で長野に向う。今日はひとりで小布施の北斎の天井画を観に行く。長野駅から長野電鉄で小布施へ。12時20分に小布施駅に到着し、タクシーで岩松院に向かう。平日のせいかお寺は 静まりかえっている。北斎の天井画の下で住職の説明を聞く。天井画は思っていたよりコンパクトだが、画面は迫力があり江戸時代とは思えないぐらい色彩は鮮やかだ。 八方にらみの鳳凰図は葛飾北斎が88歳から89歳にかけての作品と言われ、完成まで1年かかったという。岩絵の具や金箔などの画材に150両のお金がかかったという。この他にもこのお寺には、小林一茶の蛙合戦の池や戦国大名の福島正則のお墓がある。帰りは30分かけて歩いて駅まで戻り、電車で長野駅まで戻る。4時過ぎに義弟と待ち合わせて、駅前の居酒屋で今回の旅行の打ち上げを行って帰京。今回も移動距離が1500キロを超えたちょっとハードな旅でしたが、とても楽しい旅でした。 |
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浜離宮のコスモス(2023.11.5) 秋の一日、浜離宮にコスモスを観に行ってきました。都内でピンクのコスモスの花を見たくて探していた。これまで何回か浜離宮に行ったが、キバナコスモスばかりでピンクと白の群生はなかった。時期により植え替えているようでタイミングが良かった。園内は外人の観光客の多く、江戸の庭園とコスモスの花を楽しんでいた。午後からは上野に出て、謙二君グループと旅行の打ち合わせをする。 |
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埼玉ソフィア会大人の遠足伊奈(2023.11.4) 江戸と関東の治水・開拓で才能を発揮した伊奈忠次と西尾吉次ゆかりの埼玉県伊奈を巡りました。埼玉ソフィア会大人の遠足も第8弾目の歴史探訪です。徳川家康が秀吉により江戸入りを命じられ当時湿地帯の江戸を改造し、現在の東京の基礎を作ったのが伊奈忠次です。大宮よりニューシャトルで丸山まで移動しボランティアガイドの案内で伊奈屋敷跡を散策しました。中世の城跡を利用した台地上に広大な屋敷があったという。お昼は日本料理よしのでビールで一息つき、午後からは原市公民館で見沼用水路の模型見学の説明を受け後、山本屋又右エ門家を見学する。江戸時代は布団などの貸出業を行い、明治になり肥料の販売初め、現在で7代目だという。このあと日野原記念栄光教会で牧師さんの話を聞き、打ち上げは信濃路で盛り上がる。大島会長ほか役員さんのお陰で楽しい会となりました。 |
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旧古河庭園秋バラ(2023.10.29) ルネサンス風の洋館と洋風庭園が美しい旧古河庭園で今年も秋バラが見頃になりました。世界各国から集められた100種200株の色とりどりのバラは見事。赤、ピンク、黄色、白、青などのバラが目を楽しませてくれる。ここは元は明治の元勲陸奥宗光の邸宅で、後に古河財閥の所有となった。奥には池がある広大な和風庭園が広がっている。毎年春と秋のバラの時期に訪れているが、そのたびに感動を与えてくれる。 |
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池上本門寺お会式(2023.10.12) 以前から行きたかったお会式に初めて行ってきました。全国から100台の万灯が集まり、本門寺に詣でる。 日蓮聖人が入滅されたとき、桜の花が一斉に咲いたことを再現した万灯を掲げ、団扇太鼓を打ち鳴らし本殿にお参りする。参道に多くの夜店が出店して多くの参拝客で賑わっている。4年ぶりなので特に人出が多いようだ。日蓮大聖人の御廟も特別に公開されていた。 |
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乃木神社(2023.10.8) 澤村さんと国立新美術館に行った帰りに、乃木公園と乃木神社に行く。乃木公園には、乃木大将の住宅が保存されていて、内部を外から見学することが出来る。乃木大将は日露戦争で203高地を陥落させた将軍で、明治天皇崩御時に妻とともに殉死した。隣の乃木神社は結婚式も行われていて、若い人で賑わっている。良縁の神様も祀られているらしい。六本木に戻り蕎麦屋で一杯やり、そばで〆る。 |
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巾着田(202.9.27) 小野さんを誘い、西武池袋沿線の高麗の巾着田の曼珠沙華を観に行く。電車の乗客は殆ど降りた。会場は平日にもかかわらず多くの人出賑わっている。観光バスも何台が来ている。入口で入場料500円を払い、会場に踏み入れると真っ赤なシュータンのように曼珠沙華が咲いている。500万本の花は見事というほかない。お昼は、飯能まで戻り以前インターネットでみた蕎麦屋長寿庵。野菜三種盛りは残念ながら売り切れ。ビールと飯能の地酒天覧山を常温で頂く。 |
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浅草サンバカーニバル(2023.9.17) 4年ぶりに雷門通りで開催されたサンバカーニバル。昭和56年に初めて開催された。18チーム3000人が参加。暑い中、沿道には久しぶりのカーニバルに約30万人の観客が集まり大いに盛り上がっていた。今回は山車はなかったが、楽器を打ち鳴らす人達などがパレードを盛り上げていた。 |
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牧野記念庭園(2013.8.1) 朝ドラらんまんのモデル植物学者牧野富太郎博士が30年暮らした場所に最後の書斎が再現されている。牧野博士は94年の生涯を通じて新種や新品種など1500種類以上の植物を命名しました。庭内には富太郎ゆかりの深いものを含め約300種類の草木類を鑑賞できる。園内にある記念館には愛用した道具や著作などが展示され、書屋展示室には書斎と書庫の一部が保存されている。ちょうどオレンジ色のキツネノカミソリの花が咲いていて懐かしかった。 |
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レトロ百貨展(2023.8.6) 昭和さんぽをテーマに西武鉄道の貴重な昭和30-40年代の西武今昔物語、トキワ荘などマンガ・アニメ聖地巡礼、映画監督井上梅次と女優月岡夢路生誕100年を記念した懐かしい昭和映画の世界を展示。昭和の都電が再現されている池袋西口周辺のジオラマは圧巻。また、昭和グルメ喫茶では懐かしい食べ物も食べられるコーナーもある。 |
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北海道旅行(2023.6.24-27) 5年振りに義弟と二人で、大人の休日俱楽部パスで北海道に行ってきました。一日目は8時20分の北海道新幹線で4時間かけて新函館北斗まで行き、お昼は函館塩ラーメンを味わいました。コロナも落ち着いたせいか新幹線は満席でした。義弟は一足早く八戸に立ち寄り、新函館北斗で合流。ここから特急北斗で3時間かけて札幌に向いました。札幌駅から地下鉄で大通り移動し、今晩の宿はホテルハシモトです。チェックインしたあと狸小路を散策し、居酒屋ごりらで乾杯する。やはり、北海道で飲むサッポロビールは最高。狸小路は昔と違い若い人で賑わっていた。 |
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二日目は、札幌から釧路に特急で移動。お昼は老舗蕎麦屋の東家で手打ちの蕎麦。86歳のおばあさんがひとりでやっている。ここからレンタカーで阿寒湖、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖を回りました。このコースは恐らく60年ぶりぐらい。天気は最高で、特に摩周湖は、雲が湖面に鏡のように映りとても素晴らしかった。硫黄山、屈斜路湖の砂場を巡り、釧路に戻り、今晩はアクシアインにチェックイン。ろぱた焼きのはたご家でサッポロクラッシックで乾杯する。つまみは釧路名物のざんぎ。人気のタレざんぎにつぶ貝の松前漬けとほっけの半身を注文。二人で焼酎を1本空けてお開き。 | ![]() |
三日目は、釧路から帯広に立ち寄り豚丼を味わい、追分で途中下車する。追分から室蘭本線で岩見沢へ。駅で幼馴染みの純ちゃんが車で迎えに来てくれる。予定より早く着いたので、三笠の鉄道公園を案内してもらう。施設は月曜日で休館でしたが、屋外には昔の特急おおざらのキハ82が展示されていて、先頭車の前で写真を撮る。かつてはこれに乗り函館まで行き、青函連絡船で青森まで行き、更に特急で上野まで19時間かかった。帰りに岩見沢市内を案内してもらったが、中央小学校も移転して跡地は草ぼうぼう。母校の高校岩見沢東高校も西高と合併するという。ホテルまで送ってもらい、夕方までかっての我が家跡を訪ねる。5年前には敷地に入ることができたが、小学校の移転に伴い柵が囲まれ、残念ながら入ることは出来なかった。夜は純ちゃんと焼き鳥屋とりふじで再会を祝する。純ちゃんは2,3年前に脳梗塞を発症しリハビリが大変だったとのこと。それでも現在は無事にに回復し運転しても問題ないとのことで一安心。 | ![]() |
四日目は岩見沢から札幌経由で函館に出る。途中、日本ハムファイターズの新しい球場を車中から見ることが出来た。函館では津軽屋食堂で昼食。この食堂は、若かりし北島三郎やGRAYが通った老舗の食堂。ビールにカレーライスを食べた後、昔行ったスナック栄華の場所を探し、隣の店の人に店のことを聞くが、やはり店は閉店したとのこと。このあと市内の市場を見学したり、鉄道を模した喫茶店でコーヒーを飲んだりした、新函館北斗に出て北海道新幹線で東京に戻る。5年ぶりの北海道、とくに岩見沢は懐かしく、幼馴染との再会はうれしかった。新幹線が札幌まで延伸するのが、2030年。それまで元気でいるかはわからないが、その頃また訪れてみたい。 | ![]() |
五日目は山形新幹線で東京から山形に向かう。平日でも車内はほぼ満席状態でコロナの影響はほとんど感じられない。福島で切り離し3時間ほどで山形到着。お昼は昭和の食堂のナカノ食堂に向かうが、残念ながらお休み。近くの中華五十番でビールと餃子で乾杯。駅でお土産にさくらんぼを購入。帰りは在来線の仙山線で仙台に出る。これが山の中を走るローカル色あふれる路線。仙台からは東北新幹線で東京に戻る。全5日間、全線JRの旅。移動距離は3000キロを超えた。義弟は更に長野まで足を延ばし、昭和の居酒屋で晩酌セット。 | ![]() |
白山神社あじさい祭(2023.6.14) 白山神社であじさい祭りと富士塚公開が行われているので、三田線で白山で下車。白山神社は天暦年間の創建で源氏ゆかりの神社で白旗桜もある。徳川綱吉など将軍家の崇敬を受ける。地上に出た途端に激しい雨で参道は雨が滝のように流れている。境内は雨にも拘わらず多くの参拝客で賑わっている。本殿の裏の富士塚にも長蛇の列。一年間に一週間だけの公開。小山にあじさいが一面に植えられていて、ほぼ満開状態。帰りには雨が小降りとなり、多摩川台公園に着いたときは、雨が降っていなかった。 |
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早稲田散策(2023.6.4) 梅雨の合間に、ぐるっとパスを使い、永青文庫と漱石山房記念館、東急歌舞伎町ビルを回ってきまして。三田線で西巣鴨に出て、都電で早稲田に。永青文庫は熊本藩細川家の博物館で現在細川家の茶道具展をやっています。千利休と細川三斎関係の茶道具一堂に会している。肥後細川藩庭園も散策。お昼は近くの蕎麦屋高はしでビールともりそばを楽しむ。そこから歩いて漱石山房記念館に向う。ここは漱石が亡くなる前9年間住んだ場所に和洋折衷の平屋が復元されている。三四郎、こころ、道草などの作品がここで執筆されている。帰りは都バスで新宿まで出て、完成したばかりの東急歌舞伎町ビルを見学。 |
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埼玉ソフィア会の大人の遠足で大宮散策(2023.5.13) 埼玉ソフィア会大人の遠足企画で大宮氷川神社と盆栽村を散策してきました。以前から訪れたかったところなのでタイムリーでした。メンバーは40代から80代までの上智OB26名。さいたま新都心駅から約2キロもある日本一の長い参道を歩き、参拝者で賑わう本殿に参拝しました。氷川神社は武蔵の国の一之宮で全国の氷川神社の総本社。お昼は大村庵でビールとそば御前を頂き、午後からは大宮公園、6漫画会館と盆栽村を見学です。漫画会館は日本最初の漫画家といわれる北沢楽天の記念館。盆栽村では市立の盆栽美術館や盆栽園を見学。盆栽はなかなか見事ですが最近は外人に人気がある。散策のあとは大宮駅ちかくで懇親会でした。そのあとカラオケで盛り上がり解散しました。朝の10時から夜の9時までよく歩き、よく飲み、よく歌った楽しい一日でした。 |
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スペイン大使館(2023.5.3) 六本木界隈の美術館巡りをしている時に、ポスターを見てスペイン大使館に偶然入館。ガードマンに確認すると誰でも入館できるとのこと。身元確認もなく簡単な手荷物検査と金属探知機検査で入館。スペインの人気文学10作品をアニメで紹介している。知っているのはドン・キホーテぐらいしかなかったが、あらすじも紹介されていて今度読みたくなった。初めての大使館体験でした。このあと友人にLINEすると、秋にスペイン旅行に行く予定とのこと。なんという偶然。 |
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亀戸天神(2023.4.19) 義弟と豊洲の古典蒸気機関車を見た後、地下鉄とJRを乗り継いで亀戸へ。まずは駅近くの居酒屋庄やでランチがてら一杯。生ビールでのどを潤し、ポテサラや唐揚げなどを注文。お酒はハチミツレモンサワーやハイボールを追加。このあと藤の花を観に亀戸天神に向いました。参道と境内は富士を観る人でいっぱいです。藤の花は丁度満開で見事です。日本人の観光客に加え、外人の観光客も多く見られます。境内の藤を観た後、名物の船橋屋のくずもちをお土産に買いました。帰りに不動前のあじみで一杯やり、帰路に就きました。 |
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春の関西旅行2023.3.27-29) 4年ぶりに義弟グループと関西に旅行してきました。一日目は新幹線で名古屋に出て、在来線に乗り換え長浜まで行きました。早くも車中で焼酎を一本空ける。まずは長浜スクエアでD51やED70を見学したあと前回見つけた中島屋食堂はあいにく臨時休業。偶然見つけた川魚料理店山本屋魚濱で琵琶鱒とモロコの甘露煮を堪能する。鱒のお造り、炙り寿司、燻製をビールと地酒六瓢箪て゜味わう。午後からは、山科の保養所に荷物を置いてから大阪に出て、新今宮の新世界を散策する。人気の串揚げの店は相変わらずお客が並んでいるが、だいぶお店が変わっている。いつものやまとや7号館でビールと焼酎で串揚げなど味わう。電車とバスで山科の保養所に戻る。 |
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二日目は、山科からバスで四条河原まで出て、渡辺会長をお見送りし、三人で高瀬川の桜を観て錦市場で買い物をする。そこから京阪電車で出町柳に出て下鴨神社に参拝する。市中から少し離れているせいかそれほど混雑していない。帰りにお土産にみたらし団子を買おうと思ったが、お店の前は長蛇の列なので諦める。午後から京都駅まで出て、京都タワー裏の酔心食堂でお昼を兼ねてまた飲み会。鶴岡さんもここでお別れ。最後は義弟と二人で、前回行った四条大宮の飲み屋に向かう。まずは前回満員で入れなかったの立ち飲み庶民でまた一杯。幸いにも丁度帰る客がいて、入口近くのカウンタを確保。瓶ビールとつまみを注文。お酒はハイボールを追加。これが安く二人でなんと1700円。このあとからカラオケで一息つき、最後は京一本店で、焼酎のお湯割りときつねうどんをで〆る。関西風の甘く煮た揚げと薄いスープが何とも言えない。今日も山科の保養所泊まり。 | ![]() |
三日目は、電車で彦根に出て彦根城を見学。これが大変で天守閣まで長い石段を登り、そこから天守閣の急で狭い階段を登る。お昼は行きに見つけた昭和風のはやの食堂で一杯。まずは瓶ビールから始め、つまみはガラスケースからポテトサラダなどの好きなおかずを選ぶ。日本酒を注文すると、なんとコップ酒。目の前で一升瓶からなみなみと注いでくれる。地酒の富鶴の上撰だ。これで美味しく義弟はお替わり。午後から近江電鉄で多賀大社へ。近江鉄道では昔の西武鉄道の車両が活躍している。参拝後へ鳥居の前のお店で糸切餅を買い、ふととなりの店をのぞくと、酒屋風のお店で多賀の生原酒があるとのこと。早速注文すると、お店の横にある大きなタンクが注いでくれた。これがフルーティでとても気に入った。酒蔵以外でタンクのお酒を飲んだことがなかったので感激。最後は彦根から関ヶ原に出て新幹線で帰京する。今回も良く遊び、よく飲んだ旅行でした。 | ![]() |
小石川後楽園(2023.2.22) 澤村さんと東京ステーションギャラリーで佐伯祐三展を観たあと、東京駅構内のコトブキで日本酒で昼食。食後丸の内線で後楽園まで移動して、小石川後楽園に梅を観に行きました。夏の菖蒲や秋の紅葉の時期には来たことがありましたが、春は初めて。梅の開花状況は6から7分程度で紅白の花が見事。園内の小川にはきれい水が流れ、池には周りの風景がきれいに映り込んで゜いました。平日にもかかわらず人が出でいました。帰りに目黒に出て、居酒屋蔵にて、ビールとハイサワーて゜一杯やりました。 |
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池上梅園'(2023.2.19) 春を訪ねて、池上梅園に行ってきました。池上線で池上に出て、まずは池上本門寺にお参りし、日蓮大聖人入滅の地に回りました。ここから池上梅園まで歩きましたが、梅園から帰ってくる多くの人に出会いました。入園料は65歳以上は半額の150円。まずは山の上まで登り、梅園を上から観ました。まだ5分咲程度でしたが、紅白の花がきれいに咲き、梅の香りを楽しみました。園内には福寿草も咲いていて春の息吹を感じろれる。この後池上駅まで戻り、洋菓子店エノモトでコーヒーとモンブランを味わいました。春の午後からのんびりと春を感じる散歩でした。 |
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湯島天神(2023.2.1) 456年に創建され、1355年に菅原道真公を勧請し、学問の神様として有名。澤村さんと上野三橋遺跡を訪ねた後に梅の花を観に立ち寄った。残念ながら境内の梅は数本程度しか開花していなかった。それでも紅梅の花を見ることが出来た。満開まであと1、2週間といったところか。受験シーズンのため受験生の参拝が目立った。秋の菊花展も多くの人でにぎわう。 |
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小岩の影向(ようごう)の松(2023.1.11) 樹齢600年の国指定文化財の枝面積が日本一の松。小岩の駅からバスで10分ほどの江戸川沿いにある。降りたバス停からすぐに目に入ってきた。本堂の前の広場いっぱいに枝の広がりに圧倒される。善養寺は室町時代創建の真言宗豊山派の総本山。小岩不動としても知られている。栃錦ゆかりのお寺で山門に像が安置されている。これほどの松を観たこともなかったし、知らなかったのが不思議だ。これほどのもの、もっと国民に知ってもらったほうが良いと思う。帰りに柴又帝釈天と浅草寺に立ち寄りお参りし、神谷バーにて打ち上げしました。 |
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2023年初詣(2023.1.2) 今年の初詣は、氏神様の旗が岡八幡にお参りし、地下鉄浅草線で芝大神宮と増上寺と回ってきました。芝大神宮は江戸時代のめ組のけんかで有名な場所で、多くの人が参拝に来ていました。増上寺は今年の大河ドラマの徳川家康ゆかりのお寺で、徳川家の菩提寺の一つです。ここには家康の黒大黒天があり、今月15日に御開帳が行われるという。更に三田線に乗り換え、巣鴨に出て地蔵通りを散策しました。ここからバスで浅草に出ましたが、浅草寺は大混雑なので、パスして帰宅しました。都営の地下鉄、バス乗り放題パスを有効利用した一日でした。 |
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