都市住宅設計ナビ
田中設計
昭和49年開設
東京都品川区小山台1-15-4
TEL・FAX 03-3791-0176
設計資料室
東京都渋谷区広尾2-5-15
携帯TEL 090-974-0176
代表 田 中 邦 男(S20年生)
1974年一級建築士免許取得
東京都防災ボランティア登録
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法定耐用年数の違いは何か
住宅の耐用年数
法定耐用年数・物理的耐用年数・社会的耐用年数
住宅建設のポイントは費用対効果や評価基準をどう考えるかです。
それにはどうしても、骨組み(構造)問題を素通りにはできません。
木造や鉄骨造やRC造の建物が、構造別にどの位使用可能なのかと、
各工事単価の比較表は下記の通りです。
ひとつの目安として、法定耐用年数を利用するのは、
当たらずといえども遠からず、というところだと思います。
木造 鉄骨造 コンクリート・RC造 別の耐用年数表と工事費単価
延べ50坪、単世帯、中級仕様の建物を想定
建物の構造
法定耐用年数
コミコミ坪単価
坪単価/耐用年数
木造
(付属設備)
22年
(15年)
80万円
3.63
軽量鉄骨造
(付属設備)
27年
(15年)
88万円
3.25
重量鉄骨造
(付属設備)
34年
(15年)
90万円
2.64
コンクリート・RC造
(付属設備)
47年
(15年)
95万円
2.02
法定耐用年数とは財務省令で定められている使用可能期間です。
会計や税制の減価償却や、銀行の担保評価などに用いられます。
簡単に言えば、木造は22年で値打ちがなくなります。 RC造は、
47年で値打ちがなくなりますよ と、国が言っているのです。
銀行の建物評価は新築時は最高値に、人が住んだら20%減、10年経つと半値、
25年経つとゼロ査定といわれています。
上記表の右側の数値は構造別の坪単価を各々の法定耐用年数で割った値です。
その数値が小さい程、経済性が良いことを表しています。
法定耐用年数当りの実質コストを見ると、逆転してRC造の方が木造の約半分になり、
RC造は木造よりダントツに安いです。
もちろん、実際の物理的耐用年数は当然、建物管理にもよりますが、各工法ともこの
数値の2〜3倍は可能と思われます。 また、建物には社会的耐用年数があります。
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