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ローコストな骨組(構造)はどれか |
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ローコスト住宅の構造 |
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コストダウンの手法の前にどうしますか |
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ローコスト住宅のポイントは費用対効果や評価基準をどう考えるかです。 |
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それにはどうしても、骨組み(構造)問題を素通りにはできません。当然、 |
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これから建てるのですから、自然石や無垢板を使い、断熱性能を上げて、何とか |
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できないかが正直なところでしょう。ローコスト住宅=仮設住宅じゃないんですから。 |
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問題は質を落とさないで、適正な価格の長寿命住宅をつくる方法です。 |
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延べ50坪、単世帯、中級仕様の建物を想定 |
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法定耐用年数は税制の減価償却に使用し、カッコ内は経済耐用年数といい、 |
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銀行等の担保評価などで用いられます。実際の耐用年数とは違います。 |
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上記の右側の数値は構造別の坪単価を各々の法定耐用年数で割った値です。 |
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その数値が小さい程、経済性が良いことを表しています。 |
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ローコスト住宅の真価はやはり耐用年数的に見てという視点をはずせません。 |
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そうしますと、RC住宅が断然ローコスト住宅になります。 |
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例えば木造40坪3200万円住宅は耐用年数当り年間の実質コスト145万円 |
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ですが、RC造40坪3800万円住宅では年間の実質コスト80万円です。 |
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同じ坪数の木造とRC造の家を比べると、木造の方が建設時の工事費は安いのですが、 |
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耐用年数当りの実質コストを見ると、逆転してRC造の方が木造の約半分強になり、 |
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RC造は木造よりダントツに安いです。 |
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もちろん、実際の耐用年数は建物管理にもよりますが、この数値の2〜3倍以上 |
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に各工法ともなります。築後、50〜80年前後で内外の全面改装をして |
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リニュアールし、次世代へ住み継いでいくのです。RC住宅なら、さらにもう数度、 |
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改修して200年住宅として、使用するのも夢ではないのです。 |
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それこそ、地球環境にもお客様にも優しいと言えるでしょう。 |
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RC造は短期的には苦しいが、長期的には楽と言えそうです。 |
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