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どんな住宅工法があるのか |
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家を支える仕組 躯体建材は3つあります |
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木ですか 鉄ですか 鉄筋コンクリートですか |
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住宅工法が問題になるのは家を建てようと決意した時、自分にふさわしい |
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工法がどれか、各工法のメリット・デメリットはどうなっているのかなどなど、 |
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悩みはつきないと思いますが、これから先50年を選択することがお客様の |
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もっとも大事な仕事です。広い視点からの絞込みが必要に思われます。 |
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下表は住宅をとりまく全体像をつかむのに、便利です。 |
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◎すぐれている ○ふつう △ややおとる |
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工法(家を支える仕組) |
木造 |
鉄骨造 |
RC造 |
実際の工法 |
軸組 |
重鉄 ラ ー メ ン |
壁式 |
階数 |
3階迄 |
自由 |
10階迄 |
防火地域での建設 |
可(耐火被覆) |
可(耐火被覆) |
可 |
法定耐用年数 |
22年(20年) |
34年(30年) |
47年(42年) |
工期(3階建・50坪) |
約5ヶ月 |
約6ヶ月 |
約7ヶ月 |
工事費(コミコミ坪単価) |
80万円前後 |
90万円前後 |
95万円前後 |
地盤の強度(ローム層) |
20KN/m2 |
35KN/m2 |
50KN/m2 |
基礎(RC地下室OK) |
RCべた基礎 |
RCべた基礎 |
RCべた基礎 |
不同沈下 |
○ |
○ |
○ |
耐震性 |
◎ |
◎ |
◎ |
耐火性(安心性) |
△ |
○ |
◎ |
耐台風性 |
○ |
◎ |
◎ |
耐久性 |
△ |
○ |
◎ |
資産価値(ステイタス) |
△ |
○ |
◎ |
形の柔軟性 |
○ |
△ |
◎ |
遮音性(防音性能) |
△ |
○ |
◎ |
気密性 |
○ |
○ |
◎ |
冬結露(居住習慣) |
○ |
○ |
△ |
生物劣化 |
△ |
○ |
○ |
断熱性 |
○ |
○ |
△ |
坪単価/耐用年数 |
3.63 |
2.64 |
2.02 |
経済性(ローコスト) |
△ |
○ |
◎ |
共同住宅の工法として |
△ |
○ |
◎ |
建物の重さ kg/m2 |
650 |
1300 |
1800 |
住宅全国シェア |
67%強 |
16%強 |
15%強 |
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RCとは鉄筋コンクリートのことです |
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上記は住宅工法の各構造別の性能表で、これから建てる建物のことです。 |
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法定耐用年数は税制の減価償却や銀行等の担保評価などで用いられます。 |
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実際の耐用年数とは違います。 |
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これから建てる建物の、実際の経済的耐用年数や物理的耐用年数は |
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建物の管理やメンテナンスにもよりますが、各々の法定耐用年数の2〜3倍は可能です。 |
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壁式RC造の住まいは、第一に火事に対する安心感です、それと地震に |
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対する安心感です。 |
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RC造の耐用年数は木造の2倍以上ですが、工事費は木造より、 |
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15〜20%ほど割高なだけで収まります。 |
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例えば木造40坪2800万円住宅は耐用年数当り年間の実質コスト127万円 |
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ですが、RC造40坪3200万円住宅では年間の実質コスト68万円です。 |
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同じ坪数の木造とRC造の家を比べると、木造の方が安いのですが、耐用年数当り |
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年間の実質コストを見ると、逆転してRC造の方が木造の約半分になり、安いです。 |
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都市住居にはRC造がおすすめです。建物が軽い鉄骨造は地盤強度に |
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問題がある場合におすすめです。 |
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既存建物の耐震性は木造建物においては平成7年(1995)の阪神大震災 |
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がありましたので、平成12年(2000)の耐震基準強化以後に、RC造・鉄骨造の |
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建物においては、昭和56年(1981)の新耐震基準以後に着工完成した建物は、 |
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上の表にあてはまります。 |
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新耐震基準とは震度6強程度でも倒壊しない建物のことです。 |
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又、阪神大震災以前に完成した木造建物では、(1)住宅金融公庫の |
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融資を受けた建物か、(2)完了検査済証のある建物は耐震性にそれほど |
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問題はありませんが、しかしそれ以外の建物は問題ですので、耐震診断等 |
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を受けることをお勧めします。 |
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知りたいこと ・ お困りのこと ・お問い合わせは |
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尚、相談は無料です。 |
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敷地図 と 要望 をメールして下さい 計画を致します |
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