都市住宅設計ナビ
田中設計
昭和49年開設
東京都品川区小山台1-15-4
TEL・FAX 03-3791-0176
設計資料室
東京都渋谷区広尾2-5-15
携帯TEL 090-9974-0176
代表 田 中 邦 男(S20年生)
1974年一級建築士免許取得
東京都防災ボランティア登録
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敷地の地盤を知ろう
計画地のどの深さの地盤を建物の支持層とするか
どんな基礎にするか
それにより基礎工事費が大きく違います
関東の典型的な地盤はまず表土、その下に関東ローム層、
さらに粘土やシルトや細砂や砂礫になっています。
表土は厚さ0.3〜1.5m前後、 黒土や腐植土や盛土等で、
既存木造住宅の基礎はほとんどこの表土に載っています。
地耐力は10〜30KN/m2位になります。
ローム層は表土の下、赤茶色の地層 厚さ2.0〜6.0m前後 
地耐力は50〜150KN/m2位になります。鉄骨造やRC造で
3階〜6階建ての建物を載せられます。
ローム層の下にはシルト・粘土層があり、その地耐力は
10〜100KN/m2位です。
さらにその下にある細砂・砂礫は200〜500KN/m2以上で、
6階を越える建物はこの砂礫層に達する現場造成RC杭
等を施工します。
実際の地耐力の調査は以下の方法があります。
1. サウンディング試験
    主に木造建物で、建物の四隅で試験をします。
    換算N値・推定土質の調査
2. 平板載荷試験
    測定したい地盤に直接荷重をかけて試験をします。
    基礎底面の部分の地耐力調査
3. 機械ボーリング標準貫入試験
    土質区分・N値調査・液状化調査
4. 土質試験
    地盤支持力・圧密沈下・液状化調査
最近の傾向としてボーリング試験と土質試験の組合せや、
また、ボーリング試験と載荷試験の組合せ、
サウンディング試験と載荷試験の組合せ 等があります。
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