サイトマップ // C言語講座>言葉は記憶の彼方へ>ろあ←わあ→ん
わかくさいろ。草の芽吹きの色。 HTML color code:c3d941。(2008.07.24) |
スリランカ、インド原産の派手な色をしたインコ。性格は凶暴で、鳴き声も悪いのでペットとして輸入した業者が放棄したものが増えたという説がある。城南地区で野生化している。東工大キャンパスと千束池(せんぞくいけ)のねぐらが有名。高輪の東禅寺の墓所もねぐらになっている。(2008.02.10)
わかたけいろ。若い竹の幹の色。老竹色も参照のこと。 HTML color code:65c294。(2008.07.24) |
わくもん。「或問」を訓読みすると、「或るひと問う」となり、或る人の問いに答えるということから、問答形式で記述されている体裁の本をいう。問答の答えが著者の意見・見解を表す。「〜或問」の表題で出版される。
(2009.05.03)
わけいせいじゃく。茶の心が込められていると言われる言葉。和敬塾は胸突坂のわき。(2007.4〜11)
昆布と鰹節の双方で出汁をとるなど、三大旨味成分のうち二つ以上の成分を組み合わせることで、旨味は飛躍的に増すことは経験的によく知られてきた。
- グルタミン酸
- アミノ酸系。昆布、トマトに多い。
- グアニル酸
- 核酸系。キノコ類、特に、干しシイタケに多い。
- イノシン酸
- 核酸系。鰹節における含量が高い。
四大旨味成分となれば、有機酸系のコハク酸が入るのは確実と思う。コハク酸は貝類に多く含まれる。(2010.02.02)
日本最初の通貨、「和同開珎(わどうかいちん)」の鋳造に使われたのが和銅(にきあかがね、精錬をほとんど必要としない自然銅のこと)。秩父で産出され、朝廷に献上された。その結果、元明天皇の詔勅により年号が慶雲から和銅に改元された。その時期については、「続日本紀(しょくにほんぎ)」によれば、708年(和銅元年)とされる。寛永通宝(かんえいつうほう)については、おあしを参照のこと。
秩父の和銅山(わどうやま)はその出来事にちなんで命名された。1804年から1829年(文化・文政期)に編纂された「新編武蔵風土記稿(しんぺんむさしふどきこう)」には、その地名が見られるので、少なくとも風土記が編まれた時期より前にその地名は存在したと考えられる。(2008.04.23)
バラ科。夏の終わり頃から、黒みかかった赤紫の花が咲く。”吾亦紅(ワレモコウ)”というには無理がある色。(2007.4〜11)
櫨(ハゼ)の実からとったロウで作ったものは、燃え方もきれいで油煙もほとんど出ないので最良とされる。2級品としてヌカの油で作ったものもある。畳表に使われる藺草(イグサ)のズイを芯にする。芯が燃え残るので、時々、ハサミで芯を切らなければならない。ロウソクを作る際の芯にロウをつけてロウソクを太くする作業は、ロウが熱いにもかかわらず手で行う。
「珍宝をこうしなさいとろうそく屋」江戸川柳、出典不明。
(2007.4〜11)
せんだみつおが1977年頃に作ったとされる和製英語。生物学でいう反射のように、ひとつのパターン(きっかけ)に対して決まったパターン(反応)が繰り返されること。またはそのようなパターンそのものを指す。良い意味では使われない。「犬の卒倒、ワンパターン」という、死語になったオヤジギャグもあった。(2007.12.18)
現在でも2チャンネルで細々と使われている言葉。1970年代の「オールナイトニッポン」で、笑福亭鶴光がこの言葉で挨拶して放送を始めた。団塊の世代は2チャンネルで評判が悪いが、案外ロムっている人が多いのかも知れない。(2008.11.02)
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