サイトマップ // C言語講座>言葉は記憶の彼方へ>まつ←みあ→むあ
カラシナとザーサイを交配して作られた野菜。2007年10月に品種登録された。三浦半島で栽培され、ダイコンのように重くないので、高齢化した農家でも無理なく作ることができる。冬が旬。ただ、酵素の名前のようなネーミングが引っ掛かる。(2008.02.24)
大型の白首で、辛味が強い。しかし、79年10月の台風で大きな被害を受け、以後は栽培しやすく、辛さが弱い青首ダイコンが主流となった。(2007.4〜11)
みえけん。行政区分では、東海地方とされたり、近畿地方に属したりする。主要な市を見ると、経済的には桑名市、四日市市、津市、鈴鹿市は東海に属し、文化的には伊勢市と熊野市は近畿地方に属するように見える。また、伊賀という伏兵も存在する。(2008.11.11)
実蠅(ミバエ)のなかま。東南アジア原産の果実の大害虫。柑橘類だけでなく、バナナ、パイナップル以外のほとんどの果実に産卵し、幼虫は果肉を食べるが、果肉にはウジが湧く。ウジを食べても健康に害はないとされるが気味が悪い。
日本では沖縄に生息していたが、1977年(昭和52年)より不妊化したオスを使い防除を開始し(生物農薬の嚆矢)、1982年(昭和57年)8月根絶された。今は沖縄産の柑橘類の本土への移送が可能になっている。2008年夏、四川省で大発生中。四川産のミカンを懐に隠して通関してはいけません。なお、東南アジア産のメロンやスイカにはウリミバエが寄生している可能性があるので、これも輸入禁止になっている。(2008.11.10)
過去には木箱であった。段ボール製で、約40cm×30cm×25cm(内寸)という大体の規格は、1959年(昭和34年)に、日本園芸農業協同組合連合会(創立:1948年11月、略称:日園連、前身:日本果実協会)が中心となり、全日本段ボール工業組合連合会(創立:1949年7月、略称:全段連、前身:段ボール製造事業者団体、日本段ボール工業会)、国鉄の鉄道研究所、通産省の産業工芸試験所、農林省園芸試験場などの関与により制定された。
そのサイズはミカン約15kgを詰められることを目安に、サントリーウイスキーの配送用の箱を参考に決められたらしい。制定に当たっては水菓子であるミカンをダンボールで輸送することが可能かどうかの試験も行われたようだ。ミカン箱の段ボール化は第二次石油危機を契機に加速された。リンゴ箱も参照のこと。(2009.02.24)
(2008.07.21)
マウスの感度を示す単位。マウスを百分の1インチ動かしたときに、画面上で何ドット動いたかの比でマウスの感度をあらわす。1鼻毛も参照のこと。(2007.12.29)
みきりせんりょう。株の格言。見切りとは、ある銘柄の株が値下がりしてきたとき、損を覚悟して売ること。見切りによって大損を避けることができれば、千両の値打ちがあるという。”見切り千両、損切り万両”という言い方もある。半値八掛けも参照のこと。(2007.4〜11)
microflora。日本語では細菌叢、微生物叢、微生物群相などの言葉が使われる。日常目にする人間を取り巻く環境では、様々な動植物が互いに干渉し合って複雑な生態系を形成しているが、それは微生物の世界にも当てはまる。ミクロフローラは多種の微生物で構成される生態系のこと。
土壌、河川、海洋、大気、動植物の表面と体内などに存在し、それぞれ構成する微生物の種類と量が異なる。消毒薬、抗生物質などの使用は病原菌だけに着目するのではなく、ミクロフローラへの影響も考慮する必要がある。(2008.11.20)
日光東照宮にある「三猿」の木彫。手のひらで、目をおおっているサル、口をおおっているサル、耳をふさいでいるサルのこと。東京で育てば、日光には遠足などで必ず行く機会が二度はあるはずだが、私は行ったことがない。(2007.4〜11)
H2O。酸素原子と水素原子は共有結合している。H−O−Hの結合は酸素原子のp軌道で結合しているので、直角になるはずであるが、電子は酸素原子に引き付けられるので、水素原子に弱いプラスの電荷が生じ、互いに少し反撥し合い、直角よりやや大きい角度(105°)になる。分子どうしは水素結合もするので、水分子のクラスターを形成する。水の特異な性質のほとんどは水素結合が原因となっている。(2008.07.10)
みずがし。もともと菓子は、”果子”と書き果物や木の実のことをいったが、”菓子”が食べられるようになって、菓子と区別するため、江戸時代から果物のことを”水菓子”というようになった。高齢者以外は使わない言葉だが、さりげなく使うと奥床しい感じがする。(2007.4〜11)
神戸のコーヒーと言えば、「にしむら」の宮水コーヒーが有名だが、この話は”水コーヒー”のこと。カフェインは水に溶けにくいので、お茶やコーヒーは熱水で淹れるのが普通。ところが、一晩くらいかけて水で淹れるのが水コーヒー。脂肪分が抽出されないのですっきりとした味で、時間がたっても脂肪が酸化されて風味が損なわれることがなく、保存もきく。化学実験に使うような専用のガラス器具を使えば家庭でも淹れられる。わが家の道具は、ん万円もしたのに、不注意で私が割ってしまった。神戸のトアロードの下の方に水コーヒーの専門店があったが、震災の後で復活したんだろうか。
(2007.4〜11)
縦に黒い3本のスジがあり、頭が笄(こうがい)の形をした陸生のヒル。肉食だが、血を吸うヒルではない。笄とは、イチョウのような形をした髪を整える道具。笄のとがった方で頭の皮を掻いている有名な浮世絵がある。30cm近くになる大きくて黄色いのは外来種のオオミスジコウガイビルで、雨が降ったとき近所の某国大使館の植え込みで見かける。某国があやしい。(2007.4〜11)
イスラム世界で行われている喫煙法。様々な香りを付けた煙草の葉を炭などで加熱して、出てくる煙を専用の器具を使って、いったん水の中を通して、冷えたところを吸う。専用の器具が必要で、日本で流行したことはないようだ。
初歩的なガラス細工の技術と、三角フラスコ、ゴム栓、ゴム管など入手可能な材料で簡単に自作できる。作成して吸ってみたが、煙がマイルド過ぎて物足りない。(2007.12.24)
みずちゅうどく。統合失調症の患者の一部に見られ、非常識なほど大量の水を飲み低ナトリウム血症になるのが原因。抗精神病薬の副作用という説がある。一般の人でも、マラソンなどの激しい運動で失われた水分とナトリウムのうち、水だけ摂ってナトリウムの補充が充分でないと起こることがある。水中毒は死に至る危険性がある。(2007.4〜11)
みずなんかざい。硬水では含まれているカルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で石鹸が泡立ちにくく、十分な洗浄力を発揮できない。そこで、ケイ酸アルミニウムナトリウム、アルミノケイ酸塩、クエン酸ナトリウムなどの水軟化剤でそれらのイオンを補足(キレート結合)して、水質を改善する。石鹸カスが出にくくなる。また、これらの化合物はリン酸塩を含まないので、環境への負荷を与えるとは考えられない。
自らも化学物質でできているにもかかわらず、”化学物質は悪”、”合成洗剤は環境に悪い”と決めつけている人達は水軟化剤無添加の洗剤を選ぶようだ。そういう人達は水軟化剤だけでなく、界面活性剤も入っていないものを選ぶとよい。
かつては、水軟化剤としてリン酸塩系のものが使われていたが、水の富栄養化を助長するので、現在は使われていない。(2008.11.15)
魯迅の「打落水狗」の邦訳とされる言葉で、中国の古い格言ではないようだ。「敗者はとことんやっつけるべきだ」という意味に解釈すると、弱い者いじめを推奨していることになる。狭い市場で数社が販路を取り合っているケースにあてはめてみると、「脱落した社は中途半端に再起してくるようなことがないよう、徹底的に叩いて置くべきだ」となる。
権力闘争の世界ではこうなのだろう。自然科学の世界ではどうだろう。人の悪口しか言わない研究者もいる。(2009.09.20)
キク科に属する水草。繁殖力は旺盛で、外来生物法による特定外来生物で、栽培、移動を禁止されている。琵琶湖を含む日本各地の内水面で、はびこり出している(2007年夏)。遠からず、駆除すべき外来植物に指定されると思われる。(2007.4〜11)
液体の水はクラスターを形成しているということは、確からしい。もしそうでなければ、このように小さな分子が常温で気体ではなく液体で存在することの説明がつかない。このクラスターは、数個から数十個の水分子が水素結合で弱く結び付いたものとと考えられる。しかし、このことを証明するためには、クラスターの分子量を測定しなければならない。
分子量は、凝固点降下、あるいは、沸点上昇を測定すれば簡単に求められるが、水が溶媒なのでこの方法は使えない。分子量を正式に測定するには、質量分析器を使うことになっている。この目的で、さまざまなタイプの質量分析器がある。この方法では精密な値が得られるが、ターボ分子ポンプを使って作りだした高真空に試料をさらさなければならない。当然、水分子のクラスターには適用できない。
現在のところ、クラスターのサイズは測定不能である。(2008.06.04)
下記以外の登山者を未組織登山者という。
組織登山者は約6万6千人。未組織だからと言って遭難者の比率が高いということではなく、組織登山者の方が本格的な登山を行っているので、率からみれば組織登山者の遭難の比率が圧倒的に高いと言われている(毎年発表される警察庁の山岳遭難統計には関連する情報が見当たらない)。(2009.10.19)
みぞそば。食べ物の蕎麦とは無関係。溝(水のある所)に生えて、花と葉が蕎麦に似ているからという。タデ科。蕎麦の花より赤みがやや強い。同じタデ科には、溝蕎麦に似た花をつける姫蔓蕎麦(ひめつるそば)がある。(2008.10.11)
みたご。目黒区三田ではなくて、あの宇宙へ飛び出しそうな墓石型のビルのある港区三田付近で聞かれる言語。日本語を基本としているが、英熟語というよりは、英単語の割合が高い。一般人が聞いても意味がよくわからない。三田の住民が使う言葉ではない。御殿山語も参照のこと。
自分の専門分野について、専門分野を同じくする人と話をするときは、日本語にない単語が多いので、同様なことになる。(2007.12.20)
誰が食べるかというと、勿論、馬。乗馬が下手だった頃、騎乗(きじょう)中に馬がお茶の新芽を食うのを止められなかった。しばらくしたら、カフェインの影響からか、馬が暴走して怖い思いをした。(2007.4〜11)
沖縄県中頭郡嘉手納町の道の駅かでなは、中部地区に位置し、隣接する米軍嘉手納飛行場が一望できる展望フロア、展示パネル等で構成された学習展示室、来客者のための利用施設として案内・休憩室、トイレ、多目的トイレ、公衆電話、情報提供装置が設置されています。24時間レストランや嘉手納町の特産品展示販売場もあり是非メンソ〜レ。(「道の駅かでな」の公式HPより、2009年7月2日アクセス)
2008年6月22日の産経新聞、”侵食される守り 沖縄米軍基地(上)反戦運動と結びつくスパイ活動”によれば、「道の駅かでな」を足がかりに、米軍の嘉手納飛行場が中国のスパイ活動にさらされており、それを日本の反戦平和活動家と革新政党が手引きしている可能性があるという。こういった場所に”道の駅”を設置するのも、スパイに来て下さいと言っているようなもので、問題だ。なお、地元紙である沖縄タイムスや琉球新報は、”革新系”で、特ア三国にやさしいので、こういったことは報道しないようだ。
・・・・・・・・・
そうした海外からの観光客の中に中国人基地監視グループも含まれていた。地元旅行社添乗員は次のように話している。「中国の団体客はかならず嘉手納基地をみたがるが、2年ほど前から5、6人の妙なグループが交じるようになった。普通の団体客とは別行動をし、タクシーをチャーターして嘉手納だけでなく普天間や那覇軍港、ホワイトビーチなどすべての米軍基地を連日、訪問する。日本語のやたらうまい通訳までつれており、基地監視が目的とすぐにわかった」
このグループは「道の駅かでな」屋上の軽食店員らにも目撃されていた。「機材が半端でない。5人ほどで完全に基地全域をカバーしている。なぜか偵察機の離着陸情報があるとかならず現れる」
気になるのはこうした"偵察"が日本の反戦平和グループとも連動している可能性がでていることだ。
・・・・・・・・・
(2009.07.02)
ミツイシコンブ。日高昆布という名の方がよく使われる。いわゆる、”早煮えコンブ”で、出汁用よりも佃煮やおでん種にされる。この昆布は日高地方で採れるが、北方領土の貝殻島周辺にも同等のものが生育している。昆布は日本、沖縄、中国の人々にとっては貴重な食料だが、ロシア人にとっては”海のゴミ”。1日だけでなく、貝殻島の昆布をもっと採らせろ!
この昆布で出汁をとると、出汁が青くなることがある。いつ頃か忘れてしまったが、大阪の新聞で大騒ぎになったことがあった。原因は水道水に含まれる塩素(水道水の塩素消毒を参照)がヨードデンプン反応を促進したため。昆布には貯蔵デンプンとしてラミナリンが多量に含まれているがこれが原因物質。
”三石”というと関東地方の人は三浦半島の三石が思い浮かぶかも知れない。あれは大潮の時に近づいてみると磯によくあるただの岩で、遠くから見ると三つの石に見える。”お化け煙突”のネイチャー版。(2008.11.05)
みつまた。Edgeworthia chrysantha。ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。必ず3本に枝別れし、桜が開花する頃に先端が黄色や朱色の白い花が咲くので、庭木としても好まれる。中国中南部、ヒマラヤ原産。その靭皮(じんぴ)は楮、雁皮とともに和紙の原料として用いられる。強くて光沢のある靭皮繊維がとれ、日本では紙幣にも使用される。
和紙の原料として使われるようになったのは、雁皮より新しいらしい。三枝(さいぐさ、さえぐさ)という姓の語源とされる。(2008.12.02)
ミトコンドリアは、酸素を消費してエネルギーを効率よく生成する細胞内小器官で、細胞の大きさやエネルギーの必要性に応じて細胞1個あたり1個から数千個まで存在数の幅が広い。例えば、ヒトの精子には16個、卵子には約10万個、通常は数百から数千個。
生物の教科書の細胞の模式図からは伺い知れない。(2009.09.27)
同様の色は、”闇夜のカラス”ですでに使っていた。 HTML color code:001e43。(2008.07.03) |
学名、Euglena proxima。研究者の間では、ショウジョウバエを”ドロソフィラ”、ホヤを”サイオーナ”、蝶のコレクターはミドリシジミを”ゼフィ”というように、”ユーグレナ”と呼ぶことが多い。淡水に生息するる鞭毛虫(べんもうちゅう)のなかまで、ミドリムシ植物門ミドリムシ綱ミドリムシ目に属する。細胞壁を持たないので細胞の形を変形することができ、2本の鞭毛を持ち運動するにも関わらず、葉緑体を持ち光合成も行うという、動物と植物の中間の単細胞生物。なお、この葉緑体は3枚の膜を持つという変わった構造をしている。
光エネルギー当たりの光合成による物質生産量は、イネやトウモロコシのような作物に比べて著しく高いという。食料としてのミドリムシは栄養的にも優れているという主張もある。
クロレラが未来の食料と騒がれたのは1960年前後、現在は一部の”健康食品ファン”がクロレラから作った錠剤を飲むくらいで、”未来の食糧”にはなっていない。ユーグレナはどうなるか。(2008.09.21)
みみずもかえるもごめん。立ち小便をする時のおまじないの言葉。うまくいかないと、おちんちんが脹れてしまう。子供たちの間では死語になっているだろう。(2008.11.06)
みめい。辞書的には、午前3時〜日の出前、意味としては日の出前の未だ明るくならない時刻、天気予報や事件報道では、午前0時〜3時を指す場合が多い。(2007.4〜11)
みやこしんぶん。1884年(明治17年)9月創刊。現在の東京新聞の前身で、花柳界専門紙。(2008.08.03)
みやたけがいこつ。1867年2月22日〜1955年7月28日。一言でいえば、反骨のジャーナリスト。発禁、差し止め処分数知れず。イエローペーパーの嚆矢とも言える「滑稽新聞」を発行。(2007.4〜11)
”mule”。仏語で、踵(かかと)の高い女性用のスリッパのこと。日本のサンダル業者が、サンダルでは売れ行きが悪いので、”ミュール”という名前で売り出したら、よく売れ、2000年頃に流行になった。厳密には、サンダルとミュールでは少し型が違う。(2007.4〜11)
みょうばん。単に”明礬”というと、硫酸カリウムアルミニウム12水和物( AlK(SO4)2・12H2O )のこと。一般的には、1価の陽イオンの硫酸塩 と3価の金属イオンの硫酸塩 の複塩の総称。水溶液は弱酸性。
明礬の生産は温泉の”湯の花”を原料に、別府温泉などで江戸時代から行われていた。煮物の煮崩れを防ぐ、茄子漬の色を安定させる、消毒、皮を鞣す際などに使われてきた。(2008.07.09)
西アフリカ原産の果実。ミラクリンという糖蛋白質を含み、これを食べるとしばらくの間、酸っぱい食べ物、例えば、レモンなどを、甘く感じる。最近は、ネット通販などで国内でも入手可能なようだ。
”健康によい”レモンなど酸っぱいものを大量に食べられるというのが、売りのようだ。(2007.4〜11)
myristic acid、CH3(CH2)12COOH。代表的な飽和脂肪酸のひとつ。植物性油脂、特にパーム油に多く含まれる。牛肉、牛乳、バターなど動物性食品にも多いが、鶏卵にはほとんどない。
ミリスチン酸を沢山摂ると、肝臓でのコレステロール合成が亢進するという説がある。その根拠のひとつにミリスチン酸はコレステロール合成の原料となると言われているようだ。しかし、原料は3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-CoA(HMG−CoA)であって、代謝マップをいくら見てもミリスチン酸は登場しない。可能性はほとんどゼロだが、未知の合成経路があるのだろうか。なお、コレステロール値が高いのならば健康食品ではなく、スタチン系の高脂血症治療薬が確実に効く。
ミリスチン酸そのものではなく、亜鉛との塩が乳化剤として化粧品に、ナトリウム塩は石鹸に良く使われる。界面活性剤として、泡立ちや洗浄力が高い。カリウム塩は水に溶けやすいので、ボディーソープやシャンプーなどに使われる。(2008.11.02)
みるいろ。緑藻のミルの仲間からきている。 かなり古くから宮中で使われていた。同系統の色に「海松茶」と「海松藍」がある。 HTML color code:6e6b41。(2009.04.07) |
milk pan。牛乳を温めるのに使う小型の片手鍋。共通項はそれだけで、アルミ製やステンレス製、ホーロー引きのもの、フタのあるものないものなどがある。また、”milk pot”、”sauce pan”と呼んだり、フタのあるものをソースパンとしてミルクパンと区別している場合もある。いずれのものを使用するにしろ、吹きこぼれにご注意。
マイクロウェーブを照射して(チンする)牛乳を温める機会が多く、ミルクパンの使用頻度は減少している。それにともない、この言葉も死語に近くなり、知らない人が増えている。また、製造過程でミルクを沢山使ったパンを”ミルクパン”として販売しているパン屋も存在する。
厚手のステインレススチール製で、ガラスの重いフタの付属しているミルクパンを炊飯に使っている。2分の1カップでもご飯を炊けるし、炊き込みご飯やお粥を炊くにも適している。ただし、使用するガスレンジの形状によっては、風が一方向に流れているため不均一な炊きあがりとなるので、その場合には、約20分の炊飯の途中で、鍋の向きを変えるとよい。(2009.10.26)
別名ミドリサンゴ。東アフリカ原産の暖地を好むトウダイグサ科の木本。低木と思われがちだが、沖縄などの亜熱帯では5mを越すものもある。主として緑の枝で光合成を行い、小さな葉をつけるが、すぐに落ちてしまう。二股の枝別れを繰り返すのが特徴。切り口から有毒な白い乳液が出る。
東京の気候では、冬期は室内へ入れなければならないが、数年たつと大きくなり過ぎて、それは不可能となる。(2009.05.24)
Civil Information and Education Section, CIE。1945年(昭和20年)9月22日に日本の教育、宗教、言論・出版などの文化政策を最高司令官に助言するため、米太平洋陸軍総司令部(GHQ/USAFPAC)に設置され、同年10月2日に連合国総司令部(GHQ/SCAP)に移管された。また、出版物の検閲を主導し、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」を推進し、教育刷新委員会を通じて教育基本法制定にも関与した。活動は占領の終了まで行われた。「四大指令」も参照のこと。
下記の班と委員会から構成されていた。
活動報告書は、1948年5月に、GHQ連合国最高司令部・民間情報教育局報告書「Education in the New Japan」として刊行されている。その復刻版も、複数の出版社から出版されている。(2009.07.24)
在日本大韓民国民団大阪府地方本部のHPより(2009年7月31日アクセス)。(2009.07.31)
/* (C) 2007- YFプロ. All Rights Reserved. */ 提供:C言語講座−それ自体コンパイルできる教材を使った講座です−