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シオカラトンボのメスのことをムギワラトンボという。正式な和名ではないが、全国的にそう呼ばれているようだ。なお、カブトムシのことをサイカチと呼ぶのは、一部地域に限られているようだ。(2009.07.01)
アオイ科の落葉低木。ハイビスカスに似た花が咲く。花はいわゆる”一日花”で朝に咲き、夕方にはしぼんでしまう。しかし、花期は6月から10月と長く、咲いては落ち、また、咲いては落ちをくり返す。中国原産だが、韓国の国花。
有毒で、枝皮、根皮から木槿皮、蕾から木槿花、未熟な果実から木槿子という生薬が作られる。木槿皮の焼酎漬けは、水虫やたむし治療に外用薬として使われる。
対馬は韓国領だと主張する韓国人が、対馬にムクゲを植える運動を行っており、15万本の苗を違法植樹したという。対馬には野生のムクゲはないので、この犯罪行為は対馬の生態系を壊すことになる。”国花が沢山生えていれば我が国の領土になる”という発想はどこから来たのか、謎だ。(2007.4〜11)
韓国で人気を集めた”韓流映画”。日本では、DVDも含めて未公開。韓国の作家、金辰明氏のベストセラー小説を映画化したもの。1995年に、韓国映画振興公社選定の「良い映画」に選ばれ、同年、第6回 春史映画芸術賞、男子優秀演技賞 (イ・ヘリョン)、審査委員特別賞を受賞。
映画の結末では、北朝鮮と韓国が手を組んで、東京、大阪、名古屋、神戸、京都に核ミサイルを打ちこむ。ムクゲの花は韓国の国花。(2007.4〜11)
むしあお。平安時代の色。青みをおびた暗い緑色で、玉虫の羽の緑の部分の色。男性の襲(かさね)に使われた色目。表は青黒、裏は二藍。 HTML color code:3a5b52。(2008.09.05) |
むしずがはしる。”虫酸”とも書く。胃酸が口まで逆流すること。転じて、吐き気がするくらい不快、あるいは、嫌いなこと。胃酸の実体は塩酸で、pHは正常なら2.0。メランコリーも参照のこと。(2007.12.27)
muscimol、C4H6N2O2。イボテン酸を体内に取り込むと、イボテン酸が脱炭酸して生成する。抑制性の神経伝達物質であるGABAに構造が似ているので、いわばGABA作動薬として中枢神経に作用する。ダウナー系の幻覚物質。ベニテングタケなどにムスカリンと同時に含まれる。
結局、ムシモールは、グルタミン酸→トリコロミン酸→イボテン酸→ムシモールという経路で作られる。
イボテン酸は強い旨味物質であることが知られている。従って、ムシモールにも強い旨味があるかも知れない。しかし、残念ながら舐めたことがないので、何ともいえない。(2009.11.12)
むすいさくさん、acetic anhydride、(CH3CO)2O。様々な化合物の原料となる。ヘロインの製造過程でも使用されるので、特定麻薬向精神薬原料に指定されている。酢酸も参照のこと。(2009.02.24)
ユリ科(ヒアシンス科)ムスカリ属の総称。様々な園芸品種がある。原産地は地中海沿岸。取り立てて問題になるような病気も害虫もないので、育てやすい。晩秋に球根を植えると、チューリップと同じ時期に濃い青紫の花(アルメニアカム)が咲く。名前の由来はムスク(麝香)でムスカリンとは無関係。(2008.07.02)
ベニテングタケなどに含まれるアルカロイド 。血液脳関門 を通れないため、中枢神経系に直接影響を及ぼすことはない。アセチルコリン のムスカリン受容体に作用するので、副交感神経系 が過剰に興奮し、結果として、腹痛、下痢、瞳孔の縮小、気管支の収縮(呼吸困難、喘息発作の誘発)など、サリンや有機リン系の農薬中毒と同様な症状が出る。ムスカリン中毒によって死亡することはあまりない。
解毒剤として、アトロピンを使う。なお、ウサギの血液中にはアトロピンを分解する酵素があるので、ウサギがムスカリン中毒になった場合は獣医が苦労する。(2008.07.06)
アセチルコリン受容体のなかで、アセチルコリンの代わりにムスカリンが結合しても、同じ効果がある受容体のこと。実体は細胞膜に存在するGタンパク質連結型受容体で、結果として、Kチャネルが開く。
アセチルコリンのムスカリン受容体を介した作用には、心拍数を低下させ、消化活動を活発化、血圧は低下、気管支は収縮、瞳孔は縮小などがある。ニコチン受容体も参照のこと。(2008.07.14)
mucin。粘液に存在するネバネバした糖蛋白質の総称。消化管、目、肺、性器などの粘膜表面を保護しているネバネバの主成分。食品としては、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、モロヘイヤなどのネバネバがそれ。
ムチンを多く含む食品には、"インフルエンザの予防に効果がある"、"肝機能を高める"、"細胞を活性化し、老化の防止に役立つ"など様々な”健康”に関連した情報があるが、根拠は不明。ただし、"山伏の活力源であった。"という話には、精進料理(低蛋白食)を食べていた山伏に蛋白質を補う効果があったと思われるので、全く嘘とは言えない気がする。(2010.02.23)
むとうれんにゅう。evaporated milk。英名を省略して、エバミルクともいう。”エバ”は”evaporated:蒸散による濃縮”ということで、”ever”とは無関係。粘度の高い液状。原料の乳を減圧下に煮詰めて濃縮して缶などに詰めたもの。成分は「乳脂肪分7%以上・乳固形分25%以上・細菌数0」と規定されている(乳等省令の無糖練乳)。原理的には、同量の水を加えると原料の乳に近いものに還元される。
一般的には西洋、中華、エスニック料理や製菓原料として使われるが、コーヒーのクリーマーとしても使われる。我が家では香りを重視するので、コーヒーには無糖練乳ではなく、贅沢にもクリームを加えている。(2010.01.07)
本州では山地に多い。本邦最大のアリで、女王アリは2cm近い。どれがムネアカオオアリかは、見ればすぐわかる。まさに、読んで字の如し。(2008.10.14)
正式には、「無農薬栽培農産物」。下記に示す有機農産物のうち、特に【特別栽培農作物(ガイドライン)】で、栽培期間中農薬を使用しない農産物をいうが、罰則規定はない。違反事例の多い有機農産物の認証制度という現状に加え、植物自体、様々な有害化合物を合成しているものも多いので、この規定に沿った高価な農作物をわざわざ購入する意義はないと思う。
(2008.11.23)
ムラサキトウガラシ。大和野菜 のひとつ。紐唐辛子 を短く、太くした形をしている。まだらに紫色をしているので、一寸見(ちょっとみ)、腐っているように見える。触った感触も、ゴワゴワしていてよくない。加熱すると鮮やかな緑になり、味もよい。
栽培している人の話では、奈良の在来種で、昔から作られていたようだが、その由来はわからないという。(2008.07.15)
村社会において、ある家で何か不始末があった場合の制裁として、火事と葬式以外のつきあいをしないということ。(2007.4〜11)
医学用語でいうと、”満月様顔貌(まんげつようがんぼう)。副腎皮質ステロイド剤の有害作用やクッシング症候群であらわれる例が有名。(2007.4〜11)
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