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bella donna。イタリア語で美しい女性という意味のナス科の毒草。ヨーロッパ南西部から西アジア原産。チョウセンアサガオに含まれるのと同様なアルカロイドが含まれる。その果実の汁を目に垂らすと、副交感神経の抑制作用のため、瞳孔が開いて、目がきれいに見える。そのため、この名がついた。(2007.4〜11)
pelargonic acid。C9H18O2。疎水性が高く、水にはほとんど不溶。腐った臭いを放つ油状の物質。皮脂が酸化されることにより生成されるという。
ライオン(株)ビューティケア研究所が、男性が長時間着用したTシャツから成分を抽出して、30代男性の発する臭いの原因物質として特定(2008年)。加齢臭の原因物質とされる2-ノネナールとは別物。こちらは資生堂研究所が同定。(2009.05.24)
酸に強いラセン形の細菌。胃粘膜の中に棲息し、粘膜を食べている。保菌者は、幼時に不潔な環境で育った人々、つまり、団塊世代の人々に多いといわれている。胃酸の分泌を抑えるH2ブロッカーで胃・十二指腸潰瘍を治療しても、再発する人の多くはこの菌を持っている。
この菌の表面には、尿素を分解してアンモニアと二酸化炭素を生成する酵素がある。この菌は回転運動をしながら、できたアンモニアで胃酸を中和しつつ、胃粘膜を食べている。そこで、13C-尿素を飲んで、呼気に13C-CO2があれば、胃のなかにこの菌がいることになる。
この検査により、ピロリ菌が陽性であれば、胃酸分泌を止める薬(プロトンポンプ・インヒビター)、酸に強い抗生物質を2種類を1週間程度内服すれば、除菌できることが多い。しかし、除菌に成功しても、再度、保菌者になることも稀にあるようだ。(2007.4〜11)
以下の3剤を1週間程度内服する。
2000年11月1日より保険適用。(2010.01.05)
外交用語で、その国にとって好ましくない人物のこと。こう判断された外交官は、その国で受け入れてくれない。(2007.4〜11)
お雇い外人ベルツ博士が、1883年(明治16年)8月、箱根富士屋ホテルに滞在中、女中の手荒れを見て、凍瘡治療薬(ヒビ、アカギレの薬)を参考に作ったと伝わる化粧水のこと。
沈澱するのを防ぐため、エタノ−ルは最後に加える。局法の消毒用エタノール(80%)を使用する場合は、エタノール25ml、水65ml。現在では、わざわざ作って使用する意味はない。
(2009.09.21)
最強、最悪の阿片アルカロイド。陶酔感はそれなりにあるらしいが、依存性が非常に出やすい。中毒者が増えると、国が滅びるとされている。日本での乱用のピークは1961〜1962年(昭和36〜37年)。麻薬及び向精神薬取締法で強く規制されていて、恐らく、密輸、保持、使用などは他の薬物(覚醒剤、大麻)より強く罰せられるようで、実刑がつくと思われる。中毒者は、ひどい便秘になる。
国営ベトナム通信によると、2007年11月から12月14までの間、ベトナムでは麻薬密売などで35人が死刑を言い渡された。ベトナムでは、ヘロイン100g以上、または大麻5kg以上の所持で、最高刑は死刑と定められている”H”は警察用語でヘロインのこと。(2007.12.21)
”ベロ”は、ラテン語で乗り物のこと。1997年ドイツで開発された。カンボジアやベトナムのシクロと異なり、電動アシストなどを取り入れ、進化している自転車タクシー。日本では、2002年に、京都、次いで、東京で運行されたのが始まり。側面の広告が収入源となっている。各地で、”町おこし”、”環境に優しい交通”として導入されつつあるが、定着できるかどうか。(2007.4〜11)
べんいたい。支那事変の際、国民党軍が多用した。軍服ではなく、”便衣”すなわち、中国服で一般大衆に紛れて日本軍を散発的に攻撃した。軍服を着ていないので、”ハーグ陸戦条約”に違反、裁判なしでの銃殺は認められる。極少数だが、中国服を着て、中国語を話す日本の軍人もいた。しかし、どんなに上手に中国語をしゃべっても、日本人は髭が濃いのですぐばれたらしい。うちの親はこれだった。こちらも裁判なしで銃殺されても文句は言えない。
チベット問題で僧の服を着た軍が出動したり、北京五輪の聖火リレーで、ロンドン、パリ、サンフランシスコでは青いジャージーを着た中共の軍人が聖火を取り巻いて走ったり、チベット国旗を鉢巻きにした中共の関係者が聖火ランナーに襲いかかったりと、中共の”便衣隊”は、2008年4月現在でも、健在のようだ。(2007.12.05)
へんがく。鳥居、本堂、茶室などに掲げるその建造物の名を揮毫した横長の額。横額(よこがく)ともいう。また、天皇から下賜されたものは「勅額(ちょくがく)」という。
トンネルの坑口にはめ込まれているトンネル名を記したプレートも扁額というようだ。(2009.06.14)
ベンジョコオロギ。バッタの仲間のカマドウマのこと。もう何十年も前のこと、ある人が女子大生を紹介してくれるというので、ホルホルしていたら”蟋蟀”さんという姓の方で人三化七だった。(2008.09.26)現在の奥さんではない。
benzene。C6H6。最も単純な芳香族炭化水素。正六角形の頂点の位置を占める6つの炭素原子はπ電子を共有しているので、非常に安定な化合物となっている。化学工業の主要な原料のひとつ。有毒で、吸入で中枢神経系へ、長期間の接触で造血組織、肝臓、免疫系への影響がある。また、発癌性があることも知られている。大気、土壌、地下水汚染の原因物質のひとつ。(2009.06.20)
資料1
500ウォン硬貨 旧500円硬貨 発行開始 1982年6月 1982年4月 材質 白銅(銅75% ニッケル25%) 白銅(銅75% ニッケル25%) 直径 26.5mm 26.5mm 量目 7.5g 7.2g 側面 120のギザ 「*NIPPON*500*」の刻印 行政府の長 全斗煥(ぜんとかん) 鈴木善幸
資料2
平成11年12月3日
大 蔵 省
警 察 庁500円貨の偽造・変造対策について 500円貨の偽造・変造の急増に対処するため、以下のような対策を取ることとする。
- 1.500円貨の改鋳
- @ 500円貨の材質を現行の白銅からニッケル黄銅に変更するとともに、斜めギザ、潜像等を導入する改鋳を行う。新500円貨の発行開始は12年8月を目途とする。
- A 現行500円貨は、本年12月より製造中止とする(但し、現行500円貨は引き続き通用する)。
- 2.警察の取締りの強化
- 警察庁は、本年10月末に「日本自動販売機工業会」等に対し、変造硬貨等を排除することのできる自動販売機の開発・普及促進等を強化するよう要請するとともに、都道府県警察に対しても、通貨に関わる防犯対策を強化するよう指示したところである。
- 今後も、警察としては、被害対象者に対する広報の徹底と関係機関との連携を含め一層の捜査強化を図り、検挙に努める。
- 3.税関における500ウォンの密輸取締りの強化
- @大蔵省より韓国関税庁に対し、500ウォン硬貨の密輸出に対する取締り強化と情報提供を改めて要請する。
- A また、500ウォン硬貨の密輸入に対し、(1)情報の収集・分析によって絞り込んだ要注意貨物、旅客等に対する重点的検査の実施、(2)X線検査装置等取締・検査機器の積極的活用、(3)警察及び海上保安庁との合同取締りの実施等、税関による重点的な取締りを更に強化する。
- 4.大蔵省からの関係団体等に対する協力の要請
- 大蔵省から、自販機業界等に、新500円貨に円滑に対応できるよう準備を要請するとともに、日銀、金融機関等に対しては、新500円貨の供給と現行500円貨の回収・交換を円滑に行うよう要請する。
似た硬貨の混在を防止するため、当局は新しい硬貨を発行する前に、額面、大きさ、材質、デザイン等について、近隣諸国の関係機関に通知することになっている。500円硬貨発行の際も、日本銀行は韓国に通知したはず。この事件は韓国の国家ぐるみの犯罪ではないか。(2009.08.22)
変態新聞というキーワード単独で、2008年7月18日の朝にググると、約340万件がヒットし、その 1〜10件目のキャッシュがこれ。(2008.07.18)
べんてんどう。七福神のうち、唯一の女性である弁財天を祭ってある。上野不忍池の弁天島(中之島)にある弁天堂、ここに男女でお参りすると弁財天が焼き餅を焼くため2人の仲は破綻すると言われている。江ノ島の奉安殿は秘仏の弁財天で有名。
南極の昭和基地にも弁天堂はあった。1957年第1次南極越冬隊長の西堀栄三郎が、隊員のあの処理を心配し、独立した建物を建設し、中にあれをおいた。これを”南極1号”と名付け、建物を”弁天堂”と呼んだ。これが本邦におけるあれの第1号とされている。第2次の際には、”南極2号”を安置した。結局、誰も使わなかったという。同氏著、「南極越冬記」より。”南極1号”でググるときゃー。(2007.4〜11)
へんねぜつげ。仏教用語。三界(欲界 、色界、無色界)のなかで、色界(しきかい)に住むものは、変壊質礙する。変壊質礙とは変化し、やがて壊れてしまい、再びある空間を占めること。(2008.06.10)
hemp oil。麻の実は約30〜35%の油脂を含み、その約80%が必須脂肪酸であるという際立った特徴がある。その脂肪酸組成をみると、不飽和脂肪酸が多く、オメガ−6系列のリノレン酸(約55%)、α−リノレン酸(約22%)に加えて、γ-リノレン酸も数%含有する。なお、ヘンプは幻覚作用や陶酔作用のあるTHC(tetrahydrocannabinol)をほとんど含有しないが、その辺の事情についてはヘンプとカナビスを参照のこと。
ヘンプオイルを食用とする場合には、不飽和脂肪酸の含量が非常に高いので酸化されやすく、揚げ物用の油としては適さない。ドレッシング、マリネなどに使うか、加熱しても軽い炒め物用に留めておいた方がよさそうだ。
食用以外にも、ディーゼル燃料、潤滑油、塗料や洗剤の原料、化粧品原料などに利用され、古くは整髪料や灯明の油にも使われていた。(2009.11.05)
へんぷく。布地のへりのことだが、転じて、外見、身なりの意味となる。使用例:「男子辺幅を飾らず」、「辺幅修飾」。(2009.05.09)
麻(学名:Cannabis sativa L)といっても英語では、ヘンプ(hemp)とカナビス(カンナビスとも呼ぶ、cannabis)のふたつの系統の品種に区別されるが、日本語ではいずれも麻、または、大麻と訳され、対応する言葉が見つからない。ヘンプは、繊維を利用するためのもので、主としてカナダにおいて品種改良され、幻覚作用や陶酔作用のあるTHC(tetrahydrocannabinol)を含有しないが、カナビスはTHCの含量が高く嗜好品または医薬品原料(カンナビノイド受容体の項を参照)として栽培される。栽培の方法も、前者では植物を縦に伸ばすため露地で密植し、後者は葉を横に伸ばすため密生させない。
対応する日本語がないので、差し当たり、「ヘンプ麻」と「カナビス麻」という言葉で区別すればよいのではないか。前者については”マリファナと混同されたら迷惑な業界”で、産業用大麻という言葉ともに使用されている。(2009.11.05)
ある命題を証明するには、その命題の対偶にあたる命題を否定すればよいということ。それを、カラスに例え、”カラスは黒い”という命題を証明するには、対偶の命題、”黒くないものはカラスではない”を証明すればよいというもの。この方法によれば、カラスを1羽も見ることなく証明できる。ただし、対偶の命題の証明は対象とするものの数が多いので、困難。悪魔の証明も参照のこと。
このことと関係ないが、一年ほど前、巣立ったばかりと思われる白いカラスが、黒いカラスによってたかっていじめられているのを目撃した。(2007.4〜11)
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