サイトマップ // C言語講座>言葉は記憶の彼方へ>おは←かあ→かお→かこ→かち→かほ→から→かん→きあ
放射線量を測定する。検出できるのは、γ線と2.5MeV 以上のエネルギーを持ったβ線。中性子は捕捉できない。
2008年5月12日午後2時半に大地震が発生した四川省には、軍事用の核施設が集中している。ニュースソースを朝日新聞と、NHKに頼っている世代では想像もつかないかも知れないが、中共の報道管制と、中共に都合の悪いことはスルーという日本のマスコミを見放した若い世代に、ガイガーカウンターを購入して雨水の放射線量を測定する人が結構出現した。でも、通販ではなく、ALOKA のが良いと思う。(2008.08.03)
1908年(明治41年)発行。カレーやビーフシチューからをワッフルやプリンなどの洋食と洋菓子、和食についてはすしや漬け物まで約200種類を収録したレシピ集。復刻されている。「軍隊調理法」も参照のこと。(2009.06.21)
かいげん。仏像制作の最終段階で、仏像に目を描いて魂を入れること。752年(天平勝宝4年)開眼の東大寺の大仏の場合、年に一度行われるたまったほこりをはらう「お身ぬぐい」の前に、開眼とは逆に、魂を抜く法要を行う。
「折鶴の開眼口で一つ吹き」柳多留、41篇、36丁。
(2007.4〜11)
かいげんれい。クーデターや、他国の軍に侵攻されたり、大きなテロがあった際に布告されることが多い。統治権(司法、行政など)を一時的に軍が握る。多くの場合、夜間外出禁止令を伴う。これに違反して軍により撃ち殺されても、文句は言えない。戒厳令のしかれている国へ行ったことがあるが、司法の上に軍があるというのは気持の良いものではない。
20代に「戒厳令という言葉を知っているか?」と聞くと、「知らない」という答えが大半なのは何故だろう。(2007.4〜11)
そもそも、公職選挙法では、外国人が選挙運動を行うことを想定していないのではないか。実際、外国人や外国法人からの政治献金は、政治資金規正法第22条の5によって禁止されている。『お金を出すのは駄目だが、労力の提供は良い』などということはあり得ないだろう。資本主義社会においては、労力は金に換算できる。明文化されていないので合法的ということにはなるが、”外国の勢力”によって選挙結果が左右されることがあってはならない。
2009年8月の総選挙については、「民団」が積極的に民主党の選挙運動を行うようだが、民団は寄付さえしなければ合法だと判断しているようだ。
【2009年7月15日付の民団新聞より抜粋】 民団はこれまで、日本の公職選挙に組織的にかかわったことがなく、幹部個人のレベルでも大半が未経験だ。
研修では総選挙の仕組みについて説明し、外国人は個人・法人、団体・組織のいずれの名義でも政治活動に関する寄付が禁止されていることを繰り返し強調した上で、その他の選挙運動は日本人と同様に行えることを具体的な事例をあげて解説した。
地方参政権獲得運動本部の呂健二代行(中央副議長)は、「幹部たちの自覚は高い。選挙運動のイメージもつかめたはず。 『勝負の年』を実感し、目の色が違ってくるのが分かった」とこの間の研修を振り返った。
運動本部長の鄭進中央団長は7月に入って都内2支部を訪問、「獲得に手の届くところまで来た。
長年の懸案にけりをつけよう」と叱咤激励した。今後も全国の本部・支部を巡回しながら、檄を飛ばす予定だ。
(2009.08.02)
かいこん。根が大きくなり、デンプン などが貯蔵されたもの。ダリア、サツマイモ、つくね芋、トリカブトの根など。(2008.04.26)
脳内では意識、思考、記憶、感覚の発現など、複雑な情報処理が行われている。この情報の流れを修飾することで、情報の流れの強弱を調節しているのが介在ニューロン。介在ニューロンにはグルタミン酸を神経伝達物質としている興奮性のものと、GABAを介している抑制性のものがある。(2007.4〜11)
それは、東武伊勢崎線(とうぶいせざきせん)の支線、東武大師線(だいしせん)の大師前駅。この線は路線距離1.0kmで、単線、駅は西新井駅と大師前駅しかないので、券売機や改札口は西新井駅にのみある。こういう路線を”盲腸線(もうちょうせん)”と呼ぶ。
この線は東武伊勢崎線と東武東上線をつなぐ目的で計画されたが、震災、戦災、用地取得難などで、頓挫して現在の姿になった。なお、東武線はとてもダサい地味な鉄道だが、沿線面積が関東の私鉄でトップ。(2007.4〜11)
かいざん。”竄”は穴冠(あなかんむり)にネズミと書き、隠れる、逃れるという意味。改竄は、文書や記録などを書き変えてしまうこと。故意でも、過失でもこの言葉を使うが、自分の利益のためにこっそり書き変えるなど、悪い事例に使われることが多い。例:賞味期限の改竄。(2007.12.27)
かいぞくぼん。”プラザ合意”以前、ドル高のため洋書は高価だったし、著作権に対する意識も低かったので、海賊本が普通に出まわっていた。違法に行う業者がいて、本物を入手した人からそれを借りて、オフセット印刷した。謝礼はできた海賊本を数冊。大きな鞄を持ち、陰気な顔で密かに売り歩いた。現在では、日本語で書かれた本の方が高価なので、無くなった。言葉も死語となった。
講演のため来日した著者に、海賊本を差し出して、サインを求めたバカがいた。著者は顔色を変えた。(2007.4〜11)
かいちつじょ。”華(か)”は中国皇帝の支配が及ぶ範囲、”夷(い)”はそれに隣接する国を含めて、それ以外の国。”華”から遠い国ほど、野蛮であるとされ、その関係で国交を結ぶこと。北朝鮮が韓国に対して横柄に出るのも、韓国が日本に対して目上の人間のようにふるまうのも、中国に近いほど偉いと考えているためだろう。
靖国問題、教科書問題など、何かにつけて内政干渉してくる特ア三国は、政治家から一般国民まで、いまだに華夷秩序を信奉しているようだ。連中の頭の中には、大陸(中国)>朝鮮半島>島国(日本)の序列があるので、内政干渉を当然だと思っているのではないか。そうでないと、下記のような上から目線の発言をできることの説明がつかない。
【ソウル2008年7月21日聯合】キム・ヒョンオ国会議長は21日、日本の独島領有権主張と関連し、「領土に関する問題のため、この機会に(日本側が)しばしば独島問題を提起するくせを厳重に改めさせる必要がある」と述べた。
国会で権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日大使の表敬訪問を受けた席での発言。こうした話にもならないことが再度横行しないよう、明白な対外政策を同時に展開するときだと強調している。
朝鮮日報、2008年7月22日:日本が中学校の新学習指導要領に独島(日本名竹島)の領有権問題を盛り込んだことを受け一時帰国した権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日大使が21日、与党ハンナラ党を訪ね、帰国報告を行った。しかし、権大使の発言内容をめぐり、党関係者の間から「大使が政治家のように行動している」と批判的な声が上がった。権大使は国会議員を3期務めた経験がある。
権大使は同党最高委員会議に出席し、「このような事態が起きないように人としてできることはすべてした。日本は文章解釈で韓国に配慮したと言っているが、われわれは『言葉遊び』をしていると判断し、強硬に対処している」と述べた上で、「日本は英国と同様島国という特性がある。孤立を嫌い、大陸に進出したがる欲望がもともとある。韓国がそれを逆利用すべきだ」と持論を展開した。
なお、韓国では官民挙げての反日教育の成果なのか、日本の文化は全て大陸から朝鮮半島を経て日本に伝わったと信じている節がある。ことある度に、”日本の文化は全て我々が教えてやったもの”だという発言を欠かさない。そのため2チャンネルでは、韓国は”ストロー国家”と呼ばれている。(2008.05.17)
かいちゅう。蛔虫。線虫のなかまで、ヒトカイチュウのメスは長さ30cmくらい、オスはずっと小さい。世界でヒトカイチュウの感染者は約14億人、それが原因で年間約6万人が死亡していると推測されている。日本の農村では下肥を使っていたため、戦後で約50%が感染していた。海人草の項も参照のこと。
上記の経路のうち、赤字で示した部分で道を誤ると、脳血管が詰まったりする。(2008.08.06)
かいちょう。空腸に続く小腸の一部。空腸と回腸の長さの比は、約2:3。回腸は空腸よりも細く曲がりくねっている。食物の最終的な消化は空腸で行われているので、この部位ではアミノ酸、糖、ナトリウムなどの吸収と、腸内容物の大腸への運搬が主な仕事となる。(2008.01.06)
富士山は甲斐(山梨)から見るより、駿河(静岡)から見た方が形が良い。裏の意味は?「(男女関係は)嗅いでみるより・・・」、キャー。(2007.4〜11)
北朝鮮で専業主婦のことをこういう。どう発音するかは不明。(2010.01.20)
かいにんそう。駆虫薬。マクリともいう。ほとんど死語。有毒成分として、カイニン酸を含む。カイニン酸はグルタミン酸と似た構造をしているので、グルタミン酸受容体の研究に使われる。この化合物は、記憶に関係する海馬の神経を死滅させる作用がある。
”虫下し(むしくだし)”に、海人草約10gを煎じて空腹時に飲む。人によっては、ものが青く見えたという。同様の現象はバイアグラでも知られている。もしかしたら、作用の仕方に共通点があるのかも知れない。駆虫薬には、寄生虫の運動神経を麻痺させて、腸にしがみつけなくさせるものが多い。念のため下剤を併用することもある。
戦後、下肥のせいで(清浄野菜を参照のこと)、回虫を持っている子供が多く、特に、農村部では約50%が持っていたという。そこで、検便をして陽性だったら海人草を飲むことになる。海人草は先生が大きな鍋で煮る。小学生の時、寄生虫は検出されなかったが、いたずらに飲んだことがある。苦くて非常にまずかった。(2007.4〜11)
かいば。タツノオトシゴと形が似ているので、こう命名された。嫌悪感、好感、幸不幸の感覚などの情動を支配するとされる大脳辺縁系にある。大脳辺縁系は大脳皮質の内側に位置する。ラットを使った実験で、ラットに学習をさせると、海馬の神経細胞が長いあいだ興奮状態になるので、さらに研究を続けた結果、この部分が記憶や学習に関与していると考えられるようになった。(2007.12.04)
がいぶんぴつ。exocrine。唾液、消化酵素、汗などを体外や消化管などの体腔に分泌する現象をいう。それを担っている器官を外分泌腺という。内分泌も参照のこと。(2008.08.13)
多細胞生物ではあるが、ホヤ などとは異なり器官などは特になく、かなり原始的な生き物。ヘチマと同様に、腐敗させて残った繊維状のものを、体を洗ったり、切手を湿らせたりするのに使った。ヘチマは維管束が残ったものだが、こちらはコラーゲンに似た物質。以前は文房具屋で売っていたが、今はどうだろうか。(2008.01.10)
かいめんかっせいざい。surfactant。1つの分子のなかに親水性の高い部分(親水基)と疎水性の高い部分(疎水基)を持つ極性のある物質のこと。そのため、両親媒性分子とも呼ばれる。なお、疎水性を親油性と言い換えても意味は同じ。疎水性の高い物質の表面を親水性に変えるとか、、水と油が混ざるなど、2つの物質の境界面に作用してその性質を変えるので、このように命名された。
親水性の高い物質とは界面活性剤の親水基を内側にして、疎水性の高い物質とは疎水基を内側にしてミセルを作り均一なコロイド分散系となる。
石鹸や洗剤としてだけでなく、化粧品や食品用乳化剤としても利用されている。体内にも界面活性剤として作用する成分が存在し、胆汁酸、リン脂質、肺サーファクタントが代表的な化合物である。(2008.10.01)
雑貨工業品品質表示規程の「別表第一の四」合成洗剤、洗濯用又は台所用の石けん及び住宅用又は家具用の洗浄剤も参照のこと。(2008.11.30)
2004年からはじまった職業なので、この言葉は新語に近い。web上で注文を取って、代わりに買い物をする。言葉として定着するかどうかは、今後、どのくらい普及するかにかかっている。そういえば、便利屋という職業があったが、”買い物代行サービス”と呼ばないで、”便利屋”、あるいは、”web便利屋”ではどうだろう。(2007.12.05)
かいりつ。仏教用語。”戒”は個人で決めた規則。”律”はその僧の属する宗派の規則。”律”を破れば罰せられる。在家(ざいけ)と違って、僧は戒律を守らねばならない。
般若湯(はんにゃとう)とは、酒のこと。江戸時代の吉原の入り口には、カツラや衣装など、坊主が一般人に変装するためのものを貸し出す店があったという。現在でも、アデランスの最大の客は、坊主!(2007.4〜11)
/* (C) 2007- YFプロ. All Rights Reserved. */ 提供:C言語講座−それ自体コンパイルできる教材を使った講座です−