清国北洋水師

清国北洋水師

北洋水師(ほくようすいし)とは、1871年に編成された、中国清朝の艦隊のこと。
艦隊のことを、清国では水師と呼ぶ。
当時の清国では、北洋水師、南洋水師、福建水師、広東水師、の4艦隊があった。
それまであった緑営水師を母体としており、山東水師、江南水師、浙江水師、などが、北洋水師、南洋水師、に編成替えとなって形成されている。
母港は威海衛。
Pict_1280.
日清戦争において大日本帝国海軍連合艦隊と交戦(黄海海戦、威海衛海戦)し、日本の威海衛攻略の際に壊滅した。


清国の艦艇の名称は、所属に合わせて命名されていた。
広甲、広乙、広丙:広東水師
建安、建康:福建水師


所属艦艇