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青い直線

言葉は記憶の彼方へ(ふ行1頁目:ふあ〜ふさ)

青い直線
  1. フーイズフーチンタオ
  2. フィチン酸
  3. フィブリリン
  4. 封水
  5. 風水
  6. ”風説の流布”
  7. 風袋
  8. 封筒の規格
  9. 富栄養化
  10. プエラリア・ミリフィカ
  11. フェニルアラニン
  12. フェヌグリーク
  13. フェヌグリークガム
  14. フェノール
  15. フェリシアン化カリウム
  16. フェロシルト
  17. フェロモン
  18. フォークダンスの謎
  19. フォン・ド・ボー
  20. 深草少将
  21. 不可触賎民
  22. 脹雀
  23. 復縁屋
  24. 複合汚染
  25. 副交感神経系
  26. 副甲状腺ホルモン
  27. フクシン
  28. 副生物
  29. 房楊子
青い直線

フーイズフーチンタオ

アカピー新聞:
中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相、胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席
「赤が書き、やくざが売って、馬鹿が読む」
それ以外の新聞:
中国の温家宝首相、胡錦濤国家主席

金さんか金さんか金さんを参照のこと。(2009.09.25)

フィチン酸

phytic acid、または、myo-inositol-1,2,3,4,5,6-hexaphosphate。C1824。主として植物の種子に存在するリン酸の貯蔵物質。2価陽イオンと強くキレート結合する。ヒトは消化できない。

玄米に多く含まれる。ミネラル欠乏症の原因となるという説もあるが、玄米食で骨が弱くなったという例は聞かない。私見だが、純度の高い試薬と異なり、自然界では既に何らかの金属イオンとキレート結合していると考えられるので、消化器中で金属イオンをキレートする可能性はほとんどなく、従って、ミネラル欠乏症が起こるとは考えにくい。(2009.03.29)

フィブリリン

fibrilin。細胞外マトリックスの主要な要素であるエラスチンに結合してネットワーク(網目状構造)を構成する糖蛋白質。フィブリンと混同せぬよう。(2009.08.08)

封水

ふうすい。便器の底にたまってる水のこと。次に使用するまで、少し減ることはあっても、増えることはない。業界用語。(2007.4〜11)

風水

ふうすい。中国に古くから伝わる占い。韓国では、首都を定めるにあたって、風水にこだわった。そのため、北朝鮮からの長距離砲による砲撃の射程にソウルがはいっている。ダムを決壊させれば水没する。(2007.4〜11)

”風説の流布”

ふうせつのるふ。流布とは、物事が広く世に広まること。よい物事についてはこの言葉はあまり使われない。株価を操作するために嘘の情報を流すことを”風説の流布”という。証券取引法において違法行為で、証券取引等監視委員会が監視している。この言葉はライブドア事件との絡みで、2006年に流行した。(2008.08.01)

風袋

ふうたい。物の重さを計量するとき、それを入れてある容器のこと。商品の内容量(正味量)の表示は風袋の重さを引いた値でなければならない。電子天秤では、”風袋引き機能”がついているはず。

風袋の代表例
トレーやラップ
お茶の袋
肉屋の経木(きょうぎ)
タレ、わさび、ステーキソース等の添え物
吸水紙、飾り等
缶飲料の缶

(2008.08.28)

封筒の規格

規格 入れる用紙 備   考
角0 364×257 B4
角1 364×257 角0より横が短い
角2 210×297 A4
角3 182×257 B5
角4 182×257 B5
角5 182×257 B5
角6 148×210 A5
角7 128×182 B6
角8 119×257 B5の三つ折り
長3 210×99 A4の三つ折り
長4 182×86 B5の三つ折り
洋0 210×99 A4の三つ折り
洋2 105×148 A4の四つ折り
洋3 148×70 A5の三つ折り
洋6 182×86 B5の三つ折り

*:封筒のサイズではない。入れるのに最適な用紙(mm)。

(2008.06.03)

富栄養化

湾、湖、沼、河川などの水域で、窒素、リンなどの栄養塩類が蓄積し、貧栄養状態から、富栄養状態へ遷移すること。結果として、特に表層で植物プランクトンの増殖が起こる。植物プランクトンは日射により酸素を生産するが、夜間は水中の酸素を消費して二酸化炭素を排出する。生態系が不安定になり、構成する生物の多様性が低下することが多い。

長い時間経過を経て生態系の遷移としても起こるが、生活廃水、工業排水、農業廃水などにより人為的、かつ、急速に進むことがある。(2008.11.30)

プエラリア・ミリフィカ

学名:Pueraria mirifica。マメ科クズ属の植物で、タイ、ミャンマーなどの東南アジアの山岳地帯に自生する。その球根の色により、赤いグワオーデン、黒いグワオーダム、白いグアオークルアの3種類がある。女性ホルモン様作用を持つイソフラボンが高濃度に含まれる。

”豊胸効果”をうたった薬事法違反の製品もある。タイの薬事法では、プエラリアについては保湿成分としての効果以外には効能は認められていない。似た植物が多く、毒性の高い植物が混入する恐れが高いので要注意。また、本邦で販売されているもののうち、約半数にはプエラリアのDNAが全く含まれないという結果もある。(2009.04.29)

フェニルアラニン

phenylalanine、C11NOアミノ酸必須アミノ酸で、糖原性アミノ酸で、芳香族アミノ酸に分類される。

生体内でチロシンを経て、ドーパミンアドレナリン、ノルアドレナリンなどのモノアミンに分類される神経伝達物質の原料となる。(2008.10.28)

フェヌグリーク

fenugreek。学名:Trigonella foenum-graecum。地中海沿岸地方原産の1年生のマメ科のハーブ。世界各地で広く栽培されているが、日本ではそうではないらしい。豆からもやしを作って食用に、若い植物体を食用になど幾つかの利用法があるが、主たる用途は、種子からカレーやチャツネの主原料となる香辛料を製造する。その粉末は赤褐色で、甘い香りと苦味がある。

健康食品としても喧伝され、含まれるガラクトマンナンにより、血糖値の上昇を抑えたり、血中のコレステロールを低下させる作用があるとされている。それらの作用はヒトで実証されたものではなく、健康上血糖値を下げる必要があれば経口血糖降下薬を、コレステロールを下げるにはスタチン系の薬剤を内服する方が効果は確実であり、安全性も高いと考えられる。また、含有するサポニンにバストアップの効果があるとされているが、こちらも実証されていないので、効果がなくても仕方がないことを前提に、サポニンによる健康被害を覚悟の上で摂ることになる。

胚乳からフェヌグリークガムを製造する。主成分は、ガラクトマンナン。(2010.02.18)

フェヌグリークガム

fenugreek gum。フェヌグリークの胚乳から抽出し製造する。主成分はガラクトマンナンで、食品の増粘安定剤として用いられる。また、デンプン糊に添加することにより、粘度を高め、長期保存による劣化を防止する。(2010.02.18)

フェノール

phenol。COH。石炭酸。ベンゼンにヒドロキシル基(OH)がついた形だが、水溶液中ではOとHの間が切れて、Hを放出するので強い酸として振る舞う。皮膚につくと浸透性が高く、激しい痛みを伴い、吸収されて神経系を障害する。腐食性があるので劇物に指定されている。従って、強酸御三家の分家くらいの扱いが必要。

採集して時間が経ってしまったチョウを標本にする際には、胴体にフェノールを注射すると柔らかくなって、展翅が可能となる。少年時代(1960年前後)、少年はフェノールに加えて、採集した甲虫を入れる毒ビンに必要な青酸曹達を入手できなかった。(2009.08.25)

フェリシアン化カリウム

〔Fe(CN)〕。慣用名は赤血塩(せっけつえん)。ドス赤い結晶。無機化学では学生実習でお馴染みの鉄イオンの検出に、また、感光性があるので、青写真に使われる。(2009.06.15)

フェロシルト

二酸化チタン(TiO)は白色顔料として使われてきたが、最近では光触媒としても注目されている(二酸化チタンの項を参照のこと)。フェロシルトとは、酸化チタンを製造すると廃液として使用済み硫酸が生じるが、これを中和した汚泥を使った埋め戻し材の商品名。”フェロ(ferro-)”は鉄という意味のラテン語、”シルト”は粘土よりは荒いが砂よりは細かい土のこと。主成分は酸化鉄と石膏。

石原産業(株)から発売され、約70万トンが三重、岐阜、愛知県、京都府内などで埋め立てに使用された。しかし、2005年に環境基準を超える放射性物質、六価クロム、フッ素を含んでいることが発覚した。現在は製造・販売ともに中止されている。(2008.07.17)

フェロモン

個体の壁を越えて動物どうしにおける情報伝達に関わっている物質をフェロモンと呼ぶ。

ひとつの個体の内部で、わりと遠距離へ情報を伝える物質を、ホルモン 、近所に情報を伝える物質をオータコイドと呼ぶ。オータコイドは、炎症、アレルギー、発熱などに関わっている。神経から神経または筋肉に情報が伝わるすき間をシナプスといい、ここで情報をつたえる物質を神経伝達物質という。神経伝達物質は極く近くに情報を伝える。(2007.4〜11)

フォークダンスの謎

フォークダンスでよく使われる楽曲と言えば、”マイムマイム”と”オクラホマミクサ”だろう。いずれもユダヤ民謡が起源の曲だ。何故、戦後日本の学校教育でユダヤ民謡なのか?”日本を民主化”することによって再び戦争を起こすような気を起こさせなくするというGHQの政策(3R政策3S政策5D政策)、GHQを牛耳っていた一部のユダヤ勢力の影響だろうか?

日本語のローマ字化の試み、”憲法9条”、ポツダム緊急勅令による大麻取締法の制定、ララ物資、白系ロシアのユダヤ人、などの言葉が頭をよぎる。疑問だらけだ。(2008.10.31)

フォン・ド・ボー

仏:fond de veau。仔牛のブイヨン(仏:bouillon))のこと。長時間煮ることにより、アミノ酸含量が増加して、旨味が強くなる。(2010.02.17)

深草少将

ふかくさのしょうしょう。816年〜890年。京都市伏見区深草に住んでいた。後の、三十六歌仙の遍昭(へんじょう)のこと。世阿弥(ぜあみ)の「百夜通い(ももよがよい)」のモデル。小町を見初めた少将は、小町から百夜通い続けたら思いをかなえると言われ、通い続けるが、百日目は雪の降る夜で、凍死したと伝わる。卒塔婆小町へ続く。

「天つ風雲の通ひ路吹き閉じよ をとめの姿しばしとどめむ」深草少将、古今和歌集、小倉百人一首。
「花の色は 移りにけりないたずらに わが身よにふる ながめせしまに」小野小町、古今和歌集、小倉百人一首。

(2007.4〜11)

不可触賎民

ふかしょくせんみん。アンタッチャブルのこと。主として、ヒンズー教のカースト制度、白丁という李氏朝鮮の奴隷制度などの説明で使われる言葉。(2009.05.20)

脹雀

ふくらすずめ。福良雀と表記することもある。袋帯や丸帯を使う振袖用の結び方の1つ。未婚の若い女性専用で、ふっくらとして可愛く、かつ、華やかな感じを出す。幼虫がグロテスクな、”フクラスズメ”という同名の蛾や、温かい海に生息する貝もいる。(2008.07.19)

復縁屋

ふくえんや。2007年現在で、ほぼ新語。探偵社があつかう。依頼者の7割が女性で、20から40代が多いという。前の夫の周辺に食い込んで行き、じわじわと復縁する雰囲気を作っていくという。費用は最低でも百万はかかるという。

復縁した後に、復縁屋を使ったことがばれたらどうなるんだろうか。(2007.4〜11)

複合汚染

複合汚染は複数の汚染物質の相乗的な作用と定義される。ある汚染物質Aが1ppm存在したとする。それと異なる汚染物質Bも1ppm存在したとする。1ppmは100万分の1なので、それらの相互作用は、1京分の1となり、事実上存在しない。(2008.12.16)

副交感神経系

ふくこうかんしんけいけい。自律神経系のうち、体を休息状態におく作用のある神経系。この神経系が興奮すると、瞳孔と気管支は収縮し、心臓の拍動は穏やかになる。消化酵素があまり含まれない唾液が出て、腸運動は亢進するので食物の消化は進む。また、排尿が容易になる。(2007.4〜11)

副甲状腺ホルモン

PTHとも呼ぶ。血中Ca2+イオン濃度が低下すると、副甲状腺からの分泌が高まる。カルシトニンと逆の働きをするペプチドホルモン破骨細胞を活性化して骨吸収を促進、腎臓における活性型ビタミンDの合成を促進して小腸からのカルシウム吸収を増加させ、尿中へのカルシウム排泄の抑制などを通して、血中Ca2+イオン濃度を上昇させる。

副甲状腺は甲状腺の近くにある小さな内分泌器官。学生にラットの解剖をさせると、小さすぎてまず見つからない。内分泌器官としては、最後まで何をしているのかわからなかった。しかし、その後、心臓、腎臓、胃など、内分泌器官以外からもホルモンが分泌されることが次々に明らかになって行く。(2008.08.24)

フクシン

石油化学の産物であるアニリンや芳香族アミンのトルイジンから合成される塩基性合成染料。水溶液やエタノール溶液は赤みががった紫となる。色の名前はマゼンタ。布を染めたり、生物学では、コラーゲン、平滑筋、ミトコンドリアなどの組織染色に使われている。(2008.07.16)

副生物

屠殺場で、肉牛、ブタなどを屠畜(とちく)し、枝肉を生産した後に残る原皮を除いた内臓のことを表す業界用語。頻度は少ないが、”バラエティミート”と呼ばれることもある。副生物の語源は、屠畜解体の段階で副次的に産出される事による。枝肉と異なり、それ自体の需要によって産出されるわけではないので、保存性が悪い部位であることも重なって、廃棄率が高い。

枝肉は食肉卸売業へ、食用副生物は畜産副生物卸売業へ、非食用副生物はそれを原料としている製造業へ渡る。なお、副生物の大部分を占めるのは内臓肉で、下記の呼び方で区分される。

ハツ(心臓)、レバー(肝臓)、マメ(腎臓)、ミノ(第一胃)、センマイ(第三胃)、ハラミ(横隔膜)、サガリ(横隔膜)、ヒモ(小腸)、シマチョウ(大腸)、タン(舌)、カシラニク(頭肉)、テール(尾)

鶏(ニワトリ)はインテグレーターが肉、副生物ともに一括して流通させている。(2009.09.08)

房楊子

ふさようじ。江戸時代から明治の頃まで使われた歯ブラシ。柳の枝の先端を房のようにしたもの。江戸の町には、房楊子を商う看板娘のいた楊子屋が各所にあったという。宝永元年((1704年)創業の日本橋小網町にある猿屋が房楊子の問屋であった。現在でも、猿屋は高級品の黒モジの楊子などを扱っている。(2007.4〜11)

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