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| 建材の熱伝導率 |
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| 人の体温36.6度、休憩時100W、歩行時250Wの熱量を放出しています。 |
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熱は温度の高い方から低い方へ移動(伝導・対流・輻射)します。 |
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| 建物をめぐる熱の移動は伝導が5%・対流が20%・輻射が75%になります。 |
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下記の表の上に行く程熱をよく伝え(冷たく感じる)、 |
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| 下に行く程熱を伝えません(暖かく感じる)。 |
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| 建材の熱伝導率は、製品の製造バラツキと測定誤差があります。 |
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冬のタタミやカーペットの感覚を基準にして考えると、わかり易いと思います。 |
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| タタミより下の部分はタタミより暖かく、上の部分は冷たく感じます。 |
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| 木材(無垢)の多くは、タタミとカーペットの間に入っています。 |
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| ナラ・カリン・チーク 等の定番フローリングは、商業施設の土足床材には最適ですが、 |
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| 素足で生活する住宅床材には、冬、難儀します。 |
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| また、断熱材は表の下段に集まっています。 |
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| アルミ遮熱断熱シートは反射率が高いので、屋根材の下に敷き込むと効果があります。 |
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| 静止空気とは、対流が起きない空気のことです。 |
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| 建材の熱伝導率から、屋根/天井・外壁・開口部・床/基礎 等の |
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| 熱貫流率を算出して、その住宅の全体としての熱損失係数Q値を出します。 |
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