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豆ちしき
 かしこい物件の探し方
 建築条件付のからくり
 ○誰に設計してもらう?
 ○ウチは丈夫な家らしい
 ○建売住宅はお得?
 ○土地の境界が2つ存在する?
 ○よくある契約のトラブル
 ○建売の時代は終わりを告げる・・・?
 ○建売住宅と注文住宅の法律の違い
 ○ローコスト住宅だからこそ設計事務所
 ○仲介宅建業者の責任はどこまで? 
 ○リフォームはどこに頼むのがよい?
 ○リフォームの時期はいつがよい?
 ○相見積の金額に差があるのはなぜ?
 ○失敗しない打合せの方法とは?

かしこい物件の探し方

 
 こんな悩みをお持ちの方いませんか?
「○年後には子どもが小学生だから、それまでにマイホームが欲しいな」

 マイホームを意識する期間は長いものの、実はなんとな〜く時間を過ごしているものです。

 いざ「買おう!」となってからは信じられない位の短期間で、「エイヤ!」と即決!
 さらには「もう探すのは疲れた」ということで近くの建売住宅や建築条件付を契約・・・・

こうして購入している方がいかに多いことか!

 最近多いのはインターネットで検索し、現地も見ないまま画面だけで決めて申し込みにクリックなんて方も・・・・

 このように一生の買い物を短期間で購入している方は珍しくありません。

スーパーで肉を買うときでさえ100グラムあたりの単価を計算して比較しているのに・・・
 「こんなはずじゃなかった」「思っていたのと違う」「知らなかった」となるのは目に見えていませんか?


平面図だけでは建物の全体像はイメージできません。
ましてや空間の広さや質感などもってのほか。

こだわりの仕様にしたいと思っても、種類は限定されており、選択肢も多くて3つではありませんか。
こだわれば標準仕様外で特注扱いになり、追加費用となります。

結果、予算オーバーでしかも不満だけが残ることに。
挙句の果てに、税金控除の条件に適合しておらず、減税措置の恩恵が受けられない・・・・

 住宅を買うときには、住宅の情報をできるだけ沢山集めて判断するのが常識です。

でも実際はやっていません。

なぜでしょうか?

大変だからです。面倒で難しいし、わからないから。

 それなら専門家を見方にして下さい。そう一級建築士です。その為に存在するのですから。

 ○物件の問い合わせポイント

  ・相手は経験豊富なプロ。ネットで調べた程度の知識ではかないません。
   こちらも専門家と組んで交渉に挑みましょう。

  ・物件はそう簡単に条件にあったものは見つからないものです。(実際に歩いて探すことをオススメします。)

  ・チェックするのは建物だけでなく近隣や周辺環境もチェックします。
   高い建物があれば日照は?工場の有無は騒音や振動、排気等気になりますよね。

  ・不動産屋さんは初めは親身になってくれるものの、何件もNGを出していると疎遠になっていきます。

  ・毎月20日以降に業者さんへ連絡をすることで本気度のアピールを。  

  ・土地に出物、格安はないと思ってください。必ずリスク(訳あり)があります。

  ・2ヶ月、5ヶ月売れ残っている物件は値引き交渉しやすいです。

  ・建築条件付でも設計事務所に設計は頼めます。(交渉次第で有償とはいえ条件解除も可能なんです)

  ・いっそのこと土地にも精通している建築の専門家に相談を。その程度なら無料は当たり前ですよ。