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建設コスト+維持コスト+解体コスト=住宅生涯コスト |
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ローコスト住宅の手法 |
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住宅生涯コストをへらすことがローコスト道のポイント |
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少ない材料で豊富な空間をつくる |
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---吉村順三--- |
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いくら建設コストを下げても、維持コストが上がっては意味が |
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ありませんし、また逆に建設コストが多少上がっても、維持 |
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コストを抑えることが出来れば住宅生涯コストを減らせます。 |
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維持コストは、建物の水道光熱費・修繕費・固定資産税・ |
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都市計画税・火災保険料・地震保険料・運営管理費 等です。 |
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建物が存在する限り維持コストは掛かりますので、 |
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設計にも直接間接に関わり、疎かには出来ません。 |
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やはりほどよいバランスのうちにコストダウンを実現したい。 |
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ほしい設備はやめ、必要な設備でまとめるのもひとつの方法です。 |
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○ 合理的・経済的な設計の工夫 |
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○ 合理的・経済的な施工の工夫 |
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○ 自然力を利用する |
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○ 無理・無駄はしない |
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○ 長寿命化・高耐久化する |
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○ コンパクトにする |
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○ 平面も立体も単純化する |
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○ 杭工事 は最後、その前にやることがある |
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○ 接地面積を小さくする |
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○ 外気に接する表面積を小さくする |
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○ ワンルーム化で間仕切り壁面積をへらす |
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○ 躯体工事 即 仕上工事とする |
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○ ○○工事 の数・職種を減らす |
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○ 階高をつめる |
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○ 少ない材料でつくる |
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○ ネット建材等で材料単価を下げる |
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○ 床暖房はやめ、温かい無垢板 と 真空ペアガラス を使う |
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○ 部品点数をへらす |
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○ 金属製建具 ・ 木製建具 の数をへらす |
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○ 電灯 の数をへらす |
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○ 水栓の数をへらす |
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○ ポンプ・モーターの数をへらす |
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○ 浴槽を小さくする |
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○ 省エネ浴槽にする |
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○ 節水便器 にする |
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○ 簡単な施工法にする |
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○ 土地の価値を引き出す |
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○ 軽量化する |
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○ 小屋裏スペースを有効利用する |
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○ 基礎梁スペース を物入 等に有効利用する |
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○ 基礎梁スペースを工夫して部屋として使う |
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○ 材料選びは メンテナンスフリー を基準とする |
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○ 自主施工で手間代を下げる |
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○ ガスはやめられるが電気はやめられない |
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○ 世の中が不景気の時に工事をする |
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今回の建設コストのデフレは2004〜2005年が底だったようです。 |
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