サイトマップ // C言語講座>言葉は記憶の彼方へ>いは←うあ←うつ→えあ
うつせみ。セミの抜け殻、または、セミのこと。五衣唐衣裳をまとめて一度に脱いだもののこともいう。その語源は、源氏物語に登場する着物を残し逃げ去ったので空蝉と源氏が呼んだ女性に由来する。(2007.4〜11)
うつぶしいろ。平安時代より、五倍子を利用して布を染めていた。 HTML color code:9d896c。(2009.04.30) |
人の態度やそれを取りまく情況が、あるきっかけの前後でがらりと変わること。(2007.4〜11)
ウド。東京都立川市砂川町の特産物。江戸時代に栽培がはじまり、現在、生産量は日本一。防空壕の跡を利用して、白いウドを作っている。山菜としてのウドは奥多摩町で、初夏の頃、尾根筋に生えている。(2008.01.05)
うのにっこうよく。天気の良い日に湾岸方面へ出かけると、漁をした後の鵜が杭やテトラポッドの上のような風通しの良い所で羽を広げているのをよく見かける。鵜がまるで日光浴をしているようだ。
水鳥の羽には高い撥水性があり、水面を泳いでも、水に潜っても濡れないが、鵜は例外。鵜の羽は撥水性が低く、水に入るとすぐに濡れてしまう。羽の撥水性は表面が疎水性の素材でできていて、かつ、常に疎水性の高い油脂をコートすることにより生ずる。水に接しても、羽の表面に微細な気泡を保持することができ、空気が水をはじくので羽は濡れない。鵜では撥水性を犠牲にすることにより、潜水が容易になり、消費エネルギーが少なくて済む。そのため効率よく魚を捕らえることができる。その代わり、羽が濡れてしまい飛ぶのが困難になるので、漁の後には羽を乾燥させなければならない。
鵜の日光浴をしている姿を目撃すると、どう見ても間抜けな格好に見えてしまう。そういえば数年前には、立会川(たちあいがわ)でボラが大発生して、ボラを食べ過ぎた鵜が飛べなくなり、車も走る道路の上を沢山の見物人の間をぬうようにヨタヨタ歩いていたが、あれは確かに間抜けだ。(2008.09.30)
うばざくら。
(2008.06.10)
うぶすながみ。自分の生まれた土地の神社に祭られている神。氏神とほとんど同じ。(2007.4〜11)
うまづめ。結婚しても子供のできない女性のことを、悪くいうときに使った言葉。死語だが、古い小説を解するには知っておいた方が良い。封建時代は、世継ぎがいないと困る。「三年添って子無きは去れ」などという”格言”があったくらいだ。(2007.4〜11)
ありがたいお経を馬に聞かせても、馬は聞き流すだけ。バカ息子に意見をしても、何にもならない時などによく使う。”馬耳東風”に同じ。(2007.4〜11)
下表に、旨味を呈する化合物の主なものを示す。
化合物名 | 分子式 | 旨味の閾値(%) | 主な含有食品/その他 |
コハク酸 | C4H6O3 | 0.055 | 貝類。2価のカルボン酸。 |
グルタミン酸 | C5H9NO4 | 0.03 | 昆布、トマト、イカ。神経伝達物質でもあるアミノ酸。 |
テアニン | C7H14N2O3 | 0.15 | 緑茶、特に玉露。グルタミン酸誘導体。 |
トリコロミン酸 | C5H8N2O4 | 0.005 | ハエトリシメジ。特殊なアミノ酸で、安全性に難があるい。 |
イボテン酸 | C5H6N2O4 | 0.005 | イボテングタケ。特殊なアミノ酸で、中毒症状を来すことがある。 |
イノシン酸 | C10H13N4O8P | 0.0025 | 鰹節(特に多い)、マグロ、鶏肉、豚肉。ヌクレオチド(核酸)の仲間。 |
グアニル酸 | C10H14N5O8P | 0.0125 | シイタケ、特に、干しシイタケ。ヌクレオチド(核酸)の仲間。 |
キサンチル酸 | C10H13N4O9P | − | 発酵によってグアニル酸より合成される。 |
食品科学便覧、共立出版(株)、「うま味を呈する物質」より一部改変。(2010.02.11)
仏教でいう全ての苦しみ、即ち、四苦八苦、のうち、仏陀は四苦、即ち、”生老病死(しょうろうびょうし)”、について説明している。そのうち、生苦(しょうく)とは、生まれる苦しみのことで、生まれることによって、必ず後に”老病死”がついて回るということ。
カテコラミンサージも生まれる苦しみの反映。(2007.4〜11)
本州の日本海側。この用語は地理の教科書でも使用されていたが、いつのまにか、放送禁止用語になり、死語になった。冬の日本海沿岸の雰囲気をあらわすには、必要な言葉だと思う。(2007.4〜11)
うらはいろ。裏葉柳(うらばやなぎ)ともいう。ムクゲの緑葉をアルカリの熱水で処理し、pH6でアルミナか銅媒染でこの色を出す。柳葉色も参照のこと。 HTML color code:c8d9bc。(2008.09.03) |
主に2チャンネルで使われる用語。メルカトル図法をもじって、朝鮮語のウリ(我々の)という接頭語を付けて呼ばれる韓国特有の地図。朝鮮半島を大きく、日本列島を小さく表す。官民あげて作成・使用される。
ウリカトル図法の影響で、「日本は韓国に比べて人口が多いのに、国土が狭くて大変だ。同情に値する。」、「レンタカーを借りて、東京から日帰りで北海道を周遊しよう。」などという韓国人が出現する。(2009.05.10)
ウリ(朝鮮語:我々の) + オリジナル。韓国は官民あげて様々な事象の起源を捏造、主張するので、その主張に対して2チャンネルで作られた造語。もう少し正式な言葉でいえば、「韓国起源論」或いは「韓国起源説」になる。
以下にその例の一部を示すが、ほとんど”基地外”の妄想。韓国の国史の教科書もこの延長線上にあり、自国の歴史を捏造し過ぎて、国史と世界史との整合性が取れない。このため、韓国の高等学校までの教育では世界史を教えない。留学生が世界の常識を知ると、相当なショックを受けることになる。
日本の事物の起源を捏造したものが圧倒的に多く、その数は日を追って増えていく。これに対し、日本側は官民ともに強い抗議はしていない。
『合気道』『藍染め』『秋田犬』『アステカ文明』『天照大神(卑弥呼)』『居合切り』『居合切り』『イエスキリスト』『イギリス人の先祖』『囲碁』『イチロー』『インカ文明』『うどん』『英語』『易学』『折り紙』『片仮名』『華道』『歌舞伎』『紙』『火薬』『漢字』『ガンダム』『漢方(世界遺産申請の動き)』『金属活字』『くだらない』『剣道『黄河文明』『孔子』『古事記』『古代東アジア文明』『サッカー』『刺身』『茶道』『ジャガイモ』『しゃぶしゃぶ』『じゃんけん』『醤油』『諸葛孔明』『神社』『侍』『柔道』『儒教』『すぎやまこういち』『相撲』『世界言語』『世界の生態系』『千利休』『蕎麦』『ソメイヨシノ』『孫悟空』『孫文』『端午の節句(世界遺産登録済)』『中秋節』『チンギス・ハン』『天皇』『東洲斎写楽』『豆乳』『豆腐』『長崎ちゃんぽん』『奈良』『錦鯉』『日本(国号)』『日本語』『日本酒』『日本庭園』『日本刀』『日本の全ての文化』『日本の生態系』『日本の祭り』『忍者』『海苔』『八卦』『飛行機』『風水』『仏教』『武士道』『盆栽』『万葉集』『万葉仮名』『美空ひばり』『宮本武蔵』『メソポタミア文明』『羅針盤』『琉球』『ロケット』『和歌』『和牛』『ワッショイ』『ワシントンの桜』
−最終の追加は2009年9月24日−
韓国式生け花を近くで見る時は、切断した枝の切り口が槍のように突き出ているので、目を突かれないように御注意。(2009.04.28)
韓国の自称キリスト教のこと。カルトがかっているのが特徴。日本で有名になったのは、「摂理」事件。この事件では、教祖の鄭明析(チョン・ミョンソク)が1999年にソウル地検などから強姦容疑で指名手配された。「摂理」は、1980年頃に設立され、日本では約40の大学を拠点に布教活動し、女性信者を増やしていた。脱会女性の証言によると、日本女性の強姦被害者は約100人と言われる。
現在は、日本を拠点に北朝鮮、旧満州、モンゴルに信者を増やしていこうという「北方宣教」という活動(米国はアリゾナに宣教師訓練所がある)と、主としてアフガニスタンをターゲットにイスラム教徒を改宗しようという活動(下記参照)が中心らしい。日本の場合、東京では日暮里に多いが、田舎町などで、アパートなどの賃貸物件を拠点に、派手派手なネオンサインを見かけたら近づかないようご注意。
【2007年7月20日中央日報:韓国キリスト教徒20人余、タリバン武装勢力に拉致される】 アフガニスタンで布教活動をしていた韓国人がタリバン武装勢力に拉致された。
タリバンのカリ・ユスフ・アマディ報道官は20日、「韓国人女性15人と男性3人を抑留中で、身分とアフガニスタン内の活動について調べている」と明らかにした。 また「韓国人人質は安全な状態で、調査が終った後、タリバン高位当局者が人質の運命を決める」と語った。
−以下省略−
韓国教会によると、1980年代後半から宣教師が急速に増加し、170カ国、17000人が活動しているという。桑原、桑原。(2009.09.24)
韓国の新聞のこと。数字の間違いが多いだけでなく、対日本となるととんでもない記事が掲載される。単に”チラシ”とか”チラシの裏”ともいう。
使用例:ウリナラチラシ日本語版=朝鮮日報、中央日報 、東亞日報 、朝日(ちょうにち)新聞、毎日(へんたい)新聞。
韓国の新聞では犯人にも敬称を付けるので、どちらが犯人でどちらが被害者か分かりにくい。恐らく、被害者ではなく加害者の目線で記事を書いているせいだろう。なお、韓国のことを悪く(正しく)表現した日本人は呼び捨てにする。(2009.03.29)
”うるさい”と読ませる。完璧な宛字。多分、五月の蠅は飛び方や音にいらつかせる何かがあるんだろう。(2007.11.30)
うるしがみもんじょ。古代の役所において不要になった公文書などを漆の入った容器の蓋に再利用し、漆が紙にしみ込んだため腐らずに出土してくる文書のこと。蓋として利用されていたので、元の文書が矩形であっても、漆のしみ込んだ円形部分が残る。
赤外線カメラで解読され、戸籍、暦、田籍関係文書などの断片ではあるが、木簡や正倉院文書などとともに、奈良時代から平安時代にかけての貴重な一次資料となっている。(2009.05.29)
うろ。烏(う)はカラス、鷺(ろ)はサギのこと。黒と白で、囲碁のことをいう。囲碁好きにしかわからない言葉。(2007.4〜11)
うろん。胡(う)は、漢民族から見て異民族であるモンゴルの遊牧騎馬民族、”匈奴(きょうど)”、のこと。字の意味としては、”顎鬚(あごひげ)”、”怪しいこと”、”確かでないこと”。また、接頭語として異民族、または、異民族由来のものであることを示すのに使われた(例:胡瓜(きゅうり))。
胡(匈奴)はたびたび中華を襲ったが、農耕民族である漢民族は有効な対処法がなく、あわてふためいて乱れたという史実から、”胡乱”という言葉ができたという。万里の長城はそれに対処するために作られた。(2008.05.21)
”Unununium”は原子番号111の元素という意味で、2004年11月に正式名称としてレントゲニウム(Rg)とつけられるまでの臨時の名前。死語となった。(2007.4〜11)
うんけいじょうぎ、くもがたじょうぎ。曲線を引くための定規。たいていは耳たぶのような形をしている。様々な曲率の曲線を組み合わせ、透明な板でできていて、数枚がセットになっている。板書用のものもある。プロの先生はそれを鮮やかに使いこなす。(2008.09.18)
うんぽいろはしゅう。室町時代の古辞書。1547年(天文16年)成立の国語辞典。編者未詳で全3冊、いろは順の4部構成。約1万7千語を収録。入手可能なものとしては、1929年に復刻された「運歩色葉集」、全4巻があるようだ。(2009.07.02)
/* (C) 2007- YFプロ. All Rights Reserved. */ 提供:C言語講座−それ自体コンパイルできる教材を使った講座です−