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青い直線

言葉は記憶の彼方へ(て行1頁目:てあ〜てわ)

青い直線
  1. テアニン
  2. 低アミロース米
  3. 帝王切開
  4. 低級脂肪酸
  5. 低グルテニン米
  6. 蹄鉄の装着法
  7. 低農薬野菜
  8. 手書きの切符
  9. テッカリ
  10. テキストエディタ
  11. テキストファイル
  12. デキストラン
  13. デキストリン
  14. 的屋
  15. 出来山
  16. テクノクラート
  17. デコチンスキーの糊
  18. ディスケット
  19. ディストレスト債
  20. デスマーチ
  21. デスモプレシン
  22. 鉄道弘済会
  23. テトロドトキシン
  24. デノム
  25. 鉄鉢
  26. デマの基本法則
  27. デミタス
  28. 寺子屋
  29. テラワロス
  30. テルペン類
  31. テルミット
  32. テルモス
  33. テレポリティクス
  34. 手練手管
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テアニン

theanine。C14。茶葉に含まれる旨味成分。製品となった茶葉には1〜2%含まれる。テアニンはグルタミン酸誘導体。玉露で含量が高い。(2008.07.16)

低アミロース米

米に含まれるデンプンのうちアミロース含量が10〜15%と低いもの(もちとうるち参照)。「ミルキークィーン」や「夢ここち」が代表品種。プレンドすることにより、粘りを強くし、古米の食感を改善したり、弁当やおにぎり用に使う。(2009.04.09)

帝王切開

ていおうせっかい。英: Caesarean section、独: Kaiserschnitt。子宮切開によって胎児を取り出す手術方法。自然分娩の場合は肺呼吸への切り替えの際にカテコラミンサージが起こるが、帝王切開ではそれが起こらないので、死亡率が高いという説もある。

帝王切開という名称はラテン語の”sectio caesarea(切る)が、シーザー(帝王)と勘違いしての誤訳という説が高い。

【大紀元日本2010年1月19日】 WHO調査:帝王切開による出産、中国がトップ WHOが先日発表した報告書によると、中国の新生児の半数近くは帝王切開で生まれており、この割合は世界でトップだという。医学ジャーナル「ランセット」(電子版)が12日、掲載した。

 WHOは07年から08年にかけて、アジアで生まれた新生児1万1千人を無作為に抽出し、出生時の調査を行った。調査の対象となったのは、カンボジア、中国、インド、日本、ネパール、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナムの9カ国。中でも帝王切開の割合が高かったのは中国で、46%と世界でダントツのトップ。報告書は、そのうちの4分の1が必要のない手術で、手術料の高い帝王切開を好む病院が多いことを指摘している。

 また、報告書は、アジアで行われる帝王切開のうち、60%は経済的誘因によるものと指摘。占い師と相談して縁起のいい出産日や時刻を「人為的に」指定する女性や、自然分娩による痛みを恐れる女性が帝王切開を希望するケースなども挙げている。同報告書の共著者メーチン・ガルメゾグル博士(Metin Gulmezoglu)は、「手術は比較的安全だが、妊婦は(帝王切開が)自然分娩くらい安全だと誤認している」と話している。

 同報告書によると、医学的に不必要な手術を受けた女性は死亡、あるいはICU(集中治療室)に収容されるケースも多く、輸血を必要としたり、合併症になったりすることもあるという。また、帝王切開で生まれた子供は、呼吸器系統の疾病にかかる可能性が高いことも指摘されている。(翻訳編集・市村)

中国社会科学院が1月21日に発表した2010年「社会青書」によると、出生率と新生児数が低下しているが、更に、19歳以下の男女比にアンバランがあり、有意に男児の出生率が高いという。例えば、2008年の0〜4歳人口の男女比は約123:100の割合となっている。経済性を追い求めるあまり、胎児が女子であることが確認されると中絶していまう可能性が高いということ。帝王切開の比率が高いのもそのためと考えられる。(2010.01.20)

低級脂肪酸

ていきゅうしぼうさん。脂肪酸のなかで、炭素数が12未満のものを低級脂肪酸という(それ以上のものは高級脂肪酸)。なお、ここで使っている高級と低級という言葉は、一般に使われている意味とは異なり、炭素数の多いものを高級、少ないものを低級という。

パーム油牛乳脂は低級脂肪酸を多く含む。

低級脂肪酸は体臭の主要な原因物質となっている。しかも、服に低級脂肪酸の汚れが多くついていると、ドライクリーニングに出しても臭いが抜けにくい。また、養豚に特有の豚小屋の匂いの原因ともなっている。(2008.09.06)

低グルテニン米

米の主要な貯蔵蛋白質である易消化性のグルテニンの含量が低く、かつ、難消化性のプロラミン含量の高い品種。腎臓への負担が低いので腎臓病の人に向いている。代表的な品種に春陽がある。(2009.05.10)

蹄鉄の装着法

ていてつのそうちゃくほう。蹄鉄は軟鉄でできている。以下に装着法を示す。

  1. 馬と平行に、尾の方を向いて屈み、の間に馬の足をはさむ。
  2. 蹄の底をノミでほぼ平らに削る。
  3. 新しい蹄鉄をあてがってみる。
  4. 蹄鉄を真っ赤に焼いて、蹄に合うようにハンマーで叩いて変形させる。
  5. 馬にもどり、蹄にあてがう。蹄鉄は熱いので、蹄は焦げて、メルカプタンを含む煙が出るので息を止める。この処理で蹄鉄が蹄にぴったりと合うようになる。
  6. 蹄鉄がさめてから、釘を打ち付けて、蹄鉄を蹄に固定する。
  7. 蹄を打ち抜いた釘の先をハンマーで叩いて折り曲げる。
  8. 1にもどる。あと三回くり返す。

競走馬は出走のたびに新品のアルミ製の蹄鉄を装着するので、蹄は穴だらけ。蹄鉄を拾ってきて、物干し竿を掛けるのに使うとよい。(2007.11.30)

低農薬野菜

ていのうやくやさい。”省農薬”とラベルに表示することがある。農薬使用を減らして栽培したという意味だが、統一された基準はなく、法的拘束力もない。収穫間際に散布していれば農薬の残留は高い可能性がある。また、竹酢液のように中身不明のものを農薬の代わりに使っているかも知れない。この表示は安全性を担保するものではない。

所謂”高級スーパー”では、「うちは無農薬か低農薬の野菜しか扱っていない」という所がある。値段は少々高い。(2008.11.23)

手書きの切符

40年位前の話。もし、出発地の駅に到着駅を印刷した切符の用意がなかったらどうしたか?現在の定期券位の大きさの専用用紙に駅員が手書きで到着駅を書き込んで切符を作った。料金は算盤を使って計算した。 発券に時間がかかるので、余裕をもって駅へ行かねばならなかった。

現在でもローカル線の駅や車掌が車内で発券する際には、場合によっては手書きになることもあるようだ。(2009.10.27)

テッカリ

朝鮮語でマッチのこと。どういう経過で日本に入ってきた言葉かは不明だが、タンベと組になって、1960年代のチョン高や不良の間で使われていた。(2007.4〜11)

テキストエディタ

text editor。印字可能な文字と区切り文字(スペース、改行、タブ)のみを入力編集するソフトで、ワープロと違ってフォントの種類や大きさを変えることなどはできない。本来の目的はプログラミング言語の記述だが、文章を作成する目的にも使うことができる。ソフト自体も作った文章もメモリのサイズが小さいという利点がある。定型文書であったり、見栄えが必要な文章ならば、後からワープロソフトで編集するという手があり、特に、長い文章作成にはこの方法が有効だと思う。

メールソフトを使うにしろ、ブラウザを使うにしろ、常に立ち上げておいて、メモ帳としても使用できる。マイクロソフトのWindows付属の”メモ帳”は使い難いが、ぶつぶつ云いながらも、今もこのhtmlファイルを作っている。(2008.09.26)

その後、無料のソフト”TeraPad”の使用でストレスを感じることがなくなった。(2009.06.21)

テキストファイル

text file。文字コードのみ(印字可能な文字と改行、タブ、スペース)とファイルの終わりを示すコードだけで構成されるファイルのこと。代表的なテキストファイルには、コンピュータープログラムのソースコード、HTMLファイルなどがある。入力と編集にはテキストエディタを使用する。拡張子は”txt”とするのが普通のやり方。対義語はバイナリファイル。(2009.05.13)

デキストラン

dextran。親水性多糖類で、グルコースで構成され、枝別れは比較的少ない。乳酸菌などが生成する。分子量をそろえたものが市販されている。写真用フィルム添加剤、代用血漿、医薬添加剤、化粧品の保湿成分、分子篩など多様な分野で利用価値は高い。

デキストリンと混同しないように、ご注意。シクロデキストリンも参照のこと。(2008.11.06)

デキストリン

dextrin。数個のD-グルコースがグリコシド結合によって重合した多糖の総称。低分子のものは水溶性が高い。分子量が増加すると水溶性が低下し難溶性デキストリンとか難消化性デキストリンと呼ばれ、食物繊維として扱われる。ジャガイモトウモロコシデンプンを加熱・酵素処理して製造する。安全性の高い化合物。食品の添加物として粘度の調整に使われる。化粧品にも添加される。

デキストランと混同しないように、ご注意。シクロデキストリンも参照のこと。(2010.02.12)

的屋

てきや。ヤ○○には、博徒(ばくと)と的屋がいて、それぞれ基本とする生業(なりわい)が異なる。前者は、縄張りを持ち、その中で賭場を開き、寺銭を得る。後者は、定住せず縁日や祭りとともに移動し、露店を開く。(2007.4〜11)

出来山

できやま。「愛知県豊田市設楽町、標高1052.4m」ではなくて、「日本相撲協会の年寄名跡の1つ」ではなくて、大相撲界における八百長のこと。出来レースの語源ともなっている。厳密にいえば、出来レースと八百長は異なるように、出来山と八百長も少し違う。お金の動きが。(2008.10.18)

テクノクラート

ロシア語で、上級官僚のこと。(2007.4〜11)

デコチンスキーの糊

この糊の作り方がわからない。デコチンスキーセメントとは異なる物か?(2007.4〜11)

ディスケット

diskette。IBMの商標で、フロッピーディスクのことをこう言った。IBMパソコンに英語版のMS−DOS ver.5.0をインストールして使っていた身にはポピュラーな呼び方ではあったが、日本ではあまり普及しなかった言葉。2009年3月末日で3.5インチフロッピーディスクの販売中止(三菱化学メディア)に伴い、死語の世界へまっしぐら。(2008.10.10)

ディストレスト債

破綻債券とも呼ぶ。ディストレスト(distressed)の品詞は形容詞で、” 苦悩している”とか、”困窮した”という意味で、ディストレスト債はジャンク債よりもリスクが高い。その他のものは債券を参照のこと。(2008.10.01)

デスマーチ

別名、殺人プロジェクト。下請けのソフトウェア制作会社において、無理な開発を請け負い、納期に間に合わないだけでなく、プログラマーが過酷な環境に置かれるため体調を崩す者が出ると、残された人の環境は更に悪化し、過労死や自殺者まで出てしまうプロジェクトのこと。(2008.10.05)

デスモプレシン

1-desamino-8-d-arginine vasopressin(DDAVP)。脳下垂体後葉の障害により発症する中枢性尿崩症の治療薬。ペプチドホルモンである抗利尿ホルモン(バソプレッシン)の部分配列(8個のアミノ酸)。タイプによっては夜尿症に用いることもある。スプレーで鼻腔内に投与する。

1967年、M.Zaoralらによって合成された。アミノ酸配列は、SCH2CH2CO‐Tyr‐Phe‐Gln‐Asn‐Cys‐Pro‐Arg‐Gly‐NH2。(2008.09.10)

英:iron、ラテン語:ferrum。原子番号26、元素記号Feの遷移元素。イオン化傾向がやや高いので、やや錆びやすい。酸化されると二価または三価のイオンになる。最も有用な金属。金属としても、化合物としても様々に利用されている。生体にとっても必要な元素で、代表的な鉄を含む蛋白質にヘム蛋白質がある。小腸から吸収されるのは二価のイオンで、不足すると鉄欠乏性貧血になる。

元素が核融合で生成する際、鉄より軽い元素はエネルギーを放出するが、原子核が重くなるに従い放出されるエネルギーの量が減少し、鉄でほぼゼロ、鉄より重くなるとエネルギーを必要とする。したがって、鉄より重い元素は超新星の爆発に伴って生成する。(2009.07.28)

鉄道弘済会

てつどうこうさいかい。1932年、旧国鉄の職域福祉事業として駅構内で売店を開く。これがキヨスクの始まり。義足の試作開発、障害者などへの福祉事業、老人福祉事業、旅行者援護事業、育英事業、福祉相談室・福祉資料室などの公益事業と、キヨスク、貸し会議室、レストランなどの収益事業を行ってきた。収益事業で得られた収益は公益事業の不足分を補ってきた。1987年には民営化にともなって、財団法人鉄道弘済会、キヨスク会社などに分社化して現在に至る。

もともとは、鉄道事業には危険がともない、殉職者が多かった。そこで、寡婦となったその妻や家族の収入を確保するための事業であった。2006年頃から、キヨスクの閉鎖が相次いでいる。JR東日本では、1996年には1,600あったが、2006年には800店になったという。駅構内の各所にあった売店をコンビニに統合して収益の確保に努めているという理由以外にも、販売員のなりてが減少しているためという。鉄道事業に従事する人の殉職が減ってきたためだとしたら、喜びたい。

”キヨスク”という言葉は”あずまや”という意味で、ロシア語という説とトルコ語という説がある。(2008.01.07)

テトロドトキシン

フグ毒として有名。アコニチンとは逆に、ナトリウムチャネルを強制的に閉じさせることで、毒性を生じる。2mgで殆どの人は死んでしまう。白い粉末で、舐めたことはないので、味は不明。解毒法はまだ分かっていない。というか、研究している人はいないと思う。

日本にはフグを食べてきた長い歴史と経験がある。その上で、”ふぐ調理師”の免許制ができた。フグを食べてきた歴史も経験も、そういった制度もない国にも、日本料理としてのフグ料理がある。多くは、中国、韓国人経営。超要注意。(2008.04.26)

デノム

垢奴。朝鮮語で、”垢野郎”という意味。中国人に対する侮蔑語。中国人は不潔であるという先入観からできた言葉。(2008.05.30)

鉄鉢

てっぱち。雲水(禅宗の修行僧)が托鉢で喜捨を受けるときに使う。鍋としても、食器としても使った。自衛隊では鉄帽を鉄鉢と呼ぶらしい。

「鉄鉢にも霰」山頭火。

(2007.4〜11)

デマの基本法則

「デマ流布量」=「話の重要度」×「証拠の曖昧さ」(出典:「デマの心理学」G.W.オルポート、L.ポストマン著、南 博訳、岩波モダンクラシックス)。

この本が出版されたのは1940年代。通信手段が格段に進歩した現在では通用するだろうか。(2009.05.20)

デミタス

仏語。le demitasse。ラテン語の「半分」という意味の"demi"に仏語で「カップ」の"tasse"をくっつけてできた単語で、エスプレッソを飲むときの小さいコーヒーカップのこと。発音としては、"ドュミタス"が近い。男性名詞。(2010.02.10)

寺子屋

てらこや。7歳か8歳の初午の次の日からはじめることになっていた。現在でも、習い事はこの日に始めると良いとされるが、知っているのは年寄りばかり。(2007.4〜11)

テラワロス

2チャンネル用語で、”激しく笑える”ということ。テラは国際単位系の接頭辞teraのことで、1012と非常に大きな数。2008年10月20日のこの文を書いている時点では、やや流行おくれの感がある。(2008.10.20)

テルペン類

英名:terpenes。テルペノイド(terpenoids)と同義。イソプレンユニットを構成単位とする疎水性の炭化水素で、有機溶媒で抽出される。細菌から動植物まで存在するが、植物性のものがよく知られている。 植物性のものは芳香があり、ハーブなどの精油成分に含まれ、香水の原料、駆虫薬、防虫薬、抗癌剤などに利用される。

モノテルペン(monoterpenes)
ゲラニオール(バラに似た芳香を持つ香水の原料)、ネロール、リナロール、シトラール、シトロネロール、メントール、ミント、ミルセン、ピネン、リモネン(柑橘類全般の果皮に含まれる)、カルボン、ヨノン(スミレの花のような香り、茶、煙草に多い)、カンファー(樟脳)、ボルネオール(竜脳)など。
セスキテルペン(sesquiterpenes)
カジノール(ヒノキの精油成分に含まれる)、ファルネソール(バラやレモングラスの精油に含まれ、香水の原料)、ネロリドール(橙花油の精油成分)、フムレン(シソおよびクスノキ科の精油成分)、サントニンなど。
ジテルペン(diterpenes)
フィトール(ビタミンEやビタミンK合成の前駆体)、アビエチン酸(松脂に含まれ、ロジンの原料)、タキソール(細胞骨格を構成する微小管を安定化して細胞分裂を阻害するので、抗癌剤として使用される)など。
セスタテルペン(sesterterpenoids)
ゲラニルファルネソール(強いアポトーシス誘導能が見つかっている)など。
トリテルペン(triterpenes)
スクアレン(サメの肝油に含まれる)、リモニン(柑橘類の果皮に含まれる苦味物質)、オレアノール酸(オリーブ、丁子、 人参などに含まれ、漢方では肝硬変の治療に使われる)、ウルソール酸(ローズマリーの精油に含まれ、俗説ではしわの防止効果があるとされる)、ベチュリン酸(シラカバの樹皮に存在し、抗癌作用があるらしい)など。
テトラテルペン(tetraterpenes)
カロチノイド、リコピンなど。

アロマセラピーとか森林浴は、結局、植物の発するテルペン類の香りを”聞く”こと。(2009.09.21)

テルミット

酸化鉄(Fe)とアルミニウム(Al)の微粉末を混ぜ合わせたもの。マグネシウムリボンで着火すると、高熱を発して下記の化学反応が起こる。

Fe+2Al→Al+2Fe

アルミニウムにより鉄は還元され、反応によって生じた熱のため、溶けた状態の純度の高い鉄が生成する。鉄道建設の際の現場での溶接作業に今でも使われる。その際、酸化アルミニウム(Al)は軽いので、飛散する。酸化アルミニウムは鍛接の際のボラックスに似ていると思う。

エレクトロン焼夷弾(テルミット焼夷弾)として、使われることもある。なお、大戦で日本の都市に使われたのは、主として、油脂焼夷弾。こちらは不発弾を集めて、風呂を沸かすのにも使われた。(2008.08.23)

テルモス

魔法瓶のこと。1970年代には、良い国産品がなくて、英国製を使っていたと記憶する。発明者の名前から、デュワー瓶と言うこともある。(2007.4〜11)

テレポリティクス

telepolitics。1950年代終わり頃に、米国で作られた言葉。テレビをうまく使った者が政治の主役となる現象。更に、2001年になると、インターネットの活用が政治動向に強い影響を与えるようになり、e-politicsという言葉が生まれた。

日本には、”みのポリティクス”という言葉もある。(2008.09.13)

手練手管

てれんてくだ。元々は江戸時代に遊郭で使われていた言葉。”手練”は”てだれ”と読み武芸などで高度な技に熟達することや、その技を身に付けている人のこと。この業界では、人を騙す高等なテクニック、または、そのテクニックを持っている人のこと。手管は管狐(略称は管)を手の中に飼っているように、神通力によって自在に不思議なことをおこすということ。

手練手管とは、傾城が巧みな技で人を思いのままに手繰り、客をだますこと。この業界の人は良い意味で、素人は悪い意味で使った。(2008.08.21)

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